キャトルを手放すことに決めました。

決めました。

シエラを手に入れて、今後、キャトルに乗る機会が減るだろうから、気持ちがキャトルにあるうちに、ちゃんと手放したいこと、そう感じて、家族で話し合いました。

オイラの手元に来たのが約５年前。ドコにも腐りが無くて、更にキャンバストップとクーラーの装備をしたキャトル。しかもクーラーはベアリングを介し、Ｖリブベルトで駆動するという、世に言うクーラー装着キャトルの弱点を見事に解消した構造でした。

自宅建造に木材やらセメント、石材を運んでくれたり、子供たちが夜中に急病の時には、寒空にエンジン一発始動で救急病院まで走ってくれたり。うっかりホームセンターの鉄柱に、左後ろクォーターをぶつけてぼっこり凹ませてしまったりもしました。。。。

2006年のFBMでは、真夜中に発熱した我が息子を、諏訪の街中の総合病院まで連れて行くために、峠道を転がるように走ってくれました。あの時は、ラニョッティが憑依したかのようでした！

今も、なんの不具合もなくトコトコ走ってくれますが、先日、ついに10万キロを突破しました。もうそろそろ、エンジンのガスケットを交換したほうがいいかもしれません。

茨城県土浦市、つくば市、東京都大田区の3箇所でなら、キャトルの整備を任せられる、メカさんを紹介できます。

気持ちの区切りをつけました。手放します。近々、ヤ＿オ＿に出品します。

キャトルを通じて知り合えた、みんカラの皆さんには、本当に感謝の気持ちで一杯です。