金八 ジネッタのブログ一覧

いえね、何が困ったかって、これですよ。これ。


質が高いウヰスキーを求めはじめて、あれこれと試しているんですが、遂に、大台を超えさせました。
まずは、ラガヴーリンのダブルマチュアード。

で、利き酒なんぞをしてみたのが一昨日あたり。


手はじめに、ラガヴーリン16年と、ダブルマチュアード。

、、、あり？

どっちも美味しい。ああ、でもかろうじて、違いが分かるな。。でもチェイサーなしで、飲み続けちゃうと、、どっちも美味しい、になっちゃう。ちぇっ。。(´･_･`)


お次は、マッカラン。(画像は、以前のものを使いまわしです。)
ファインオークの12年と、アンバー。
アンバーを、しこたま美味いと感じるはず、、、あり？12年、美味い。
で、アンバー、、こっちも美味い。ラガヴーリンとは異なって、味はそれぞれはっきり違う。

んーー。(´･_･`)

今度はバーボン。馬のマスコットが印象的な、ブラントン。


(画像は、以前のものを使いまわしです。)
スタンダードなブラックラベルと、先日、手に入れた、ゴールドラベル。ゴールドは、フロムバレルに近らしいですから期待度、大！

あり？？なんじゃ？このゴールドってのは。
はっきり言って、ヘンな味。
と感じたのが、先々週の私。

今は、違います。
「こういう味があるのだな」 です。
(混ぜ物で取り繕った低質モノは、除外です。)


最後に禁じ手。

ラガヴーリン ダブルマチュアードと、ボウモア12年は、どうだ？
ボウモアが3本はゆうに買えるクラスのダブルマチュアード。さぞかし。


ありゃー。わけわかんなくなってきた。(´･_･`)

で、この有様。


ショットグラスが3つ。
ぜんぶ、おいらひとり飲みです。
3つめは、分かんなくなってきた時の、確認用。

で、ダブルマチュアードは美味い、もちろん美味い。
でも、ボウモアも違う味だけど、美味い。

何やってんだ、、、おいらは。



結論。

味や銘柄色々あれど、どれもこれも個性があって、美味い。

利き酒で、さっきまでの私は
「どれが美味いかを知ろう」としていました。
しかしこれは、愚かな行為だったのかもしれません。



質が高いウヰスキーを、広く求めていた、そのはずなのに、、、いつの間にか、、、

「己に合うウヰスキーを求め」

「合わないウヰスキーを遠のける」

だけの愚かな行為。。。



味は違えど、どっちも美味しい。それぞれのうまさがある。

で、異なるうまさを入れ替わり立ち代り味わう、それが真の利き酒！なのかと。嗚呼！

それぞれのうまさを分かる酒好きになりたいもんです。


ところで、ウヰスキーのツマミは、チョコレートかケーキだ！なんて思ってましたが、ドライフルーツ！これも、いけますねえ。


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