「富士山」 にチャレンジしました。
台風の影響やらなんやらで、2日後ろにずらして出発です。
今日のお供は、MB

怪しげな雲が・・・・
山に上がる前にコンビニで食料調達。

雲が無ければ、こう見えるはずなんですが・・・・ 怪しい・・・
富士宮口五合目 行き のバスを見つけ、あとを追います。
水ヶ塚公園駐車場

めっちゃ雲が・・・・ どんより~~
これだけどんよりしてると五合目で雨かも?と思い、13時から5時間ほど休息です。

18:00発のシャトルバスで五合目に向かいます。
乗客はたったの3人。後ろを見ると誰もいません(笑)
バスの中で、注意事項が・・・・

※を付けましたが、本当に気軽に登れる山ではありません。
あとで、思い知らされました。

ここに書いてある時間は、ヒョイヒョイあがれる人の時間です。
かがっちは、これを鵜呑みにして、計画を立てました。 大丈夫か?
五合目のバス停 雲海を抜けて上がってきました。
ここは、すでに2400mなので、2時間ほど体を高度順応させます。
ここで、ベテランや何度も登っている人にいろいろ聞き参考に。
ほとんどが、
「焦らずゆっくり」 とか 「無理はしないように」 でした。
18:30なので食堂は閉まってます。
おみやげ屋さんは、開いてました。
時間つぶしに空を見ていると
夕焼けが雲の合間から、まるで、「赤い龍」 のように
20:30
五合目出発です。

あたりは、当然真っ暗。
ヘッドランプの明かりを頼りに上がっていきます。
ここで、かがっちは気づきます。
みんな、両手にストックみたいなのを持って登ってます。
つまり4足歩行です。
かがっちは、持ってないので、2足歩行。 果たしてどうなる??

六合目まで、あっという間
でも、すでに、大腿四頭筋、二頭筋ともにパンパンです。 やばくないかい?

下界のイルミネーション

4足歩行に負けないように、ももに手を当て押して上がります。

後ろから上がってくる人たちのヘッドランプの明かりが連なります。

3000m越えました。
ここから、両手をついて登るシチュエーションが増えます。
岩に手をついて押して上がる。岩と岩の落差が大きい。
つまりさらに角度が急になります。

とりあえず八合目に着いたので、30分ほど休息。
でも、外で休息だから体は冷えちゃいました。
ここから、一段と厳しくなります。
九合目に向かう途中、3300mあたりで、急に寒気と頭痛が・・・・
ついに、ど素人なのに最初に飛ばしたツケが回ってきました。
ど素人だから、ペース配分もわかってない。ダメダメです。
お守りとして持っていた酸素缶もなっちゃってからでは時すでに遅し。
八合目まで引き返し、「予約してないけど空いてますか?」って
無理やり入れてもらい、翌朝体調が元に戻ればと・・・
朝5時ちょい前
スタッフがご来光の時間ですと呼んでくれました。
お日様は絵に収めることができましたが、
頭痛は消えず。
身体中がパンパンです。
下山する余裕すら無いかもしれませんでした。
本当に休み休み降りてきたって感じです。
たぶん、20mに一回は立ち止まってました。

登るときは暗くてわかってなかったけど、かなりというか、めっちゃ傾斜がきつい。

昔崩れたところは、かなりハード
駐車場まで降りてきて臨む 富士山

このチャレンジがどこで終わったかよくわかるぐらい晴れてました。
さ、すが、晴れ男。
でも、準備不足、強行軍での富士登山はアカンです。(笑)
おっかしいなぁ、やれると思ったんだけどなぁ~~
んなこと言っても、できんかったもんは、できんかったやで~~~
Posted at 2016/08/26 18:06:54 | |
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