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2016年6月㏣に右前ドアのスピーカーが鳴らなくなりスピーカー交換をしました。その時は、ディラーに修理を依頼し28,373円かかりました。今度は、左前ドアのスピーカーが鳴らなくなりました。両方が故障することから欠陥あるいは脆弱なスピーカーと思われます。昨年のディラーの修理料金の明細を見ましたが納得できる料金ではありません。

＜ディラーでの右前ドアのスピーカー故障修理費用内訳＞
故障診断　6,480円
フロントドアトリム着脱　6,480円
フロントラウドスピーカー交換　3,888円
スピーカー（8R0035415A） 9,936円
クリップ　1,589円

今回は、DIYで実施しました。スピーカーは型名が判っており、探した結果ドイツから中古品を3,064円（送料込み）で購入しました。ドア・パネルの着脱は経験していますが、クリップ破壊などあるため、今回は慎重に実施しました。クリップ破壊を防ぐため、左右3箇所、下3箇所のクリップのうち左側の上からと右側の上から外していき、最後に作業が実施しにくい右下と下側を外しました。外す際に少し揺らしながらしとところクリップの破壊なして外れました。インナーハンドルワイヤーとドアコントロールユニットのコネクタを外してスピーカー交換です。スピーカーは4個のT25トルクスネジで取付られていますが、ナイロン製のシールが付着しており、シール面周囲をコジって剥がし外しました。スピーカーの故障原因は探求していませんが、ボイスコイル系の不具合と思われます。外したスピーカーは、POLAND製で、ドイツからの購入品はCHINA製でした。複数のソースがあるようで、前ドア左右のスピーカー故障から見てPOLAND製は脆弱品のようです。

ワコーズのエアコンプラスを注入しました。【コンプレッサー内部の気密性アップと、フリクション低減により、コンプレッサーの効率を向上し、エアコンの効きを良くすると同時にエアコンの耐久性を向上します。】が謳い文句ですが、明確な効果は体感できていませんので様子見です。DIY用としてチャージホース込みで販売されていますが、AudiショップのBLENDさんの方が安価でした。

【注入後の効果】
注入後から二カ月経過し暑い日が続いていますが、冷却効果を体感でき効果ありです！

昨年、2016年の4月に右後ドアが外から開かなくなり右後ドアロック・アクチュエーターのを交換しました。この時はディラーより安価なショップで交換してもらいました。それでも36,180円がかかりました。アクチュエーターの価格は、値引きで24,500円でした。
今度は左後ドアが外から開かなくなりました。ドアロック不良はAudi/VW系の車の持病のようです。ディラーに依頼すると50,000円ぐらいの出費になるため、アクチュエーターを購入しDIYでトライしました。この際、アクチュエーターは中国から輸入しました。価格は送料込みで7,521円ですみました。交換は、初めてであり構造を理解しながらと狭い場所での作業になりましたが、何とか交換ができました。

ドアアクチュエーターの部品番号
左後ドア用： 8K0839015
右後ドア用： 8K0839016

2009年12月12日納車から今日で7年経過しました。走行距離は70,420kmで年間1万キロのペースです。10月に実施した高圧燃料ポンプと点火プラグ交換でエンジンは快調です。先月の車検でエンジンオイルを5W-50にした結果、5W-30よりエンジン音が静かになりました。








しかしながら故障が多い今日この頃です。一年間の故障や修理は次のとおりです。
■ 右後のドアロックのアクチュエーターの故障
■ バックモニターのブザー故障でモニター不可
■ 右側前のスピーカー故障（購入時からの可能性大）
■ エキゾースト警告灯点灯と暖気始動時のミスファイヤー
エキゾースト警告灯点灯と暖気始動時のミスファイヤーに対しては、 高圧燃料ポンプと点火プラグの交換を実施。





内装の革シートは、本革シートクリーナー・シャトルで年に3～4回ぐらい拭くことでテカリがない状態を保持できます。
本革シートクリーナー　シャトル
http://www.bliss.ne.jp/products/02/shuttle.html




長距離主体で普段は内装の紫外線ヤケ防止やセキュリティ上からボディカバーをしていますが、平均で2年3ヶ月ぐらいでボロボロになります。10月に新調しましたが４枚目です。純正品に通気筒（風抜き）の加工をしています。

7年目の車検を実施しました。走行距離は69,466kmです。過去2回の車検はディーラーで実施しましたが、今回はエンジン不具合で高圧燃料ポンプ交換などでお世話になった横浜のBLENDさんで実施しました。エンジンオイルは、ディラー標準の5W-30より高温時の粘度が高い5W-50です。エンジンオイルの消費量が改善されるのではと期待しています。費用は、2割以上軽減されました。