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＜交換後1,380km走行後の状況　10月23日＞　
高圧燃料ポンプ及び点火プラグ交換後、1,380km走行後の状況です。1,380km走行のうち約70%が高速道路です。残り30%は、渋滞を含む一般道、くねくねした山道（ワインディングロード）です。

1. アイドリング時の音が静かになり振動も低減した。
2. 停止あるいは低速からの加速時のギクシャク感や息つきがなくなった。
3. 以前に何度か点灯したエキゾースト警告灯の点灯なし。
4. 完全クールダウンでない状態のエンストやミスファイヤーなし。
5. 新車から10,000kmぐらいの時と大差ないフィーリングです。

1項と2項は、みんカラのレポートなどで点火プラグの交換で同様の状態になったとの記載が複数あり、点火プラグの交換が効果を上げていると考えられます。3項と4項は、高圧燃料ポンプの交換が関係していると想定しています。

61,000km超えてからエキゾースト警告灯が点灯したり、完全クールダウンでない半暖気状態でのエンジンスタートでエンストあるいはミスファイヤー（黒い煙が出る場合もあり）の事象が出始めました。

■ 2015年10月にエキゾースト警告灯が点灯。点灯のまま約250km走行。次の日の朝のエンジンスタートで消灯。
■ 2016年9月にエキゾースト警告灯が点灯。ディラーで消去。
■ ディラーで消去後、約600km走行で点灯。数日後自動消灯。
■ 例として30km～50km走行後、完全クールダウンでない状態である約40～60分経過後のエンジンスタートでエンストあるいはミスファイヤーなどが時々あり。

BLENDさんに点検して頂き、センサー系は問題なさそうなので、予防整備で可能性のある高圧燃料ポンプを交換しました。走行距離67,780kmを踏まえ、合わせて点火プラグも交換しました。交換前の高圧燃料ポンプは何故か錆が出ていました。

交換してから30kmぐらいしか走行していませんが、アイドリング時の振動や音が静かになり、ギクシャク感がなくなりました。これから長期で様子見です。

7年目の車検前にエアクリーナー（エアフィルター）の交換をしました。走行距離は66,035kmですが、かなり汚れていました。エアクリーナー（エアフィルター）は純正同等品のMANNエアーフィルター C 32 130にしました。同時のポーレンフィルターも2年前と同じMANN エアコンフィルター FP-A02に交換しました。

#1:後右ドアのドアアクチュエーター故障
後右ドアが外側からドアハンドルをタッチしてもロックが外れなくなりました。AudiやVWでよくある持病あるいは日本の気候変動などで故障しがちなパーツのようです。アクチュエーターの価格は26,300円で交換費用を含めれば結構な金額になります。ショップで実施しました。2016年4月28日完了。

#2:ドアロックスイッチの割れ
右前ドアにあるドアロックスイッチのスイッチカバー部分（プラスチック製）は、上下にあるプラスチック板にある小さな四角穴（写真矢印でこのスイッチは新品）で止められています。その部分が割れてカバーが外れてしまいました。応急処置として両面テープで貼り付けていましたが、スイッチを購入してDIYで交換しました。交換するにはドア内張りを外して裏側から押して外します。ドア内張り剥がしは結構な作業です。スイッチはAirExpressから2,062円で購入しました。2016年5月31日完了。



#3:右前ドアのスピーカー故障
ドアロックスイッチ交換時に右ドアのスピーカーから音が出ていないことが判りました。ディラーでオーディオ系のテスターで診断できるとのことで、診断してもらいました。結果、スピーカー単体の故障と判明し、右ドアのスピーカーをディラーで交換してもらいました。2016年6月㏣完了。走行距離64,679km。

ディラーに用事で行った際、New Audi A4 Quattro S-Lineの試乗車があり早速試乗しました。乗った感じはAudi A4そのものですが、新型であり静粛性や乗り心地が改善されています。Sトロニックもスムーズになっています。しかしながら、静粛性は思ったほどではなかったです。剛性感や豪快感というより軽快感のイメージです。どちらかと言えばA3の延長線上です。バーチャルコックピットは、車という観点からは情報過多で必ずしもという感じです。通常のメーターのバージョンもあるようです。ナビ液晶表示器がベンツC-Classと同じように固定式になり、個人的には残念です。
バーチャルコックピットやLEDヘッドライト、ドライバーサポート機能などの付加で高価格車になってしまったようです。価格を含め、欲しいあるいは買いたいというようなインパクトがないのでは...が所感です。