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2012年12月24日 イイね!

GT Hub Upright リア組み込み続編

GT Hub Upright リア組み込み続編お待たせしました、GT Hub Upright リア組み込み続編です(^^;)


忘年会と出張の連続で風邪をひいてしまい…なかなかパソコンの前にじっくり座ることが出来なかったのですが…本件もいよいよ大詰めです!
はたして、今回で終わるのか???(^^;)


上の写真は分解したノーマルのアップライトの裏側です。このように真っ赤に錆びてます(^^;) 鋼鉄製なので、強度ぎりぎりまで、かなり肉をそいでますね。しかし、この状態でGTアップライトと持ち比べても、はっきり分かるくらい重いです。そしてこの錆…軽量化と部品の美しさだけでも、私的にはかなり満足いくモディファイです(^^;)

そしてこれがアップライトを取り外しアーム側の写真…ショップでも、スプラインを抜くのは苦労してましたからね。。。自分でやらなくて良かった(^^;)


そしてこれが問題のピロボール…


右の袋に入っているのがBSK製のトーコントロールアームのピロボールで、左がノーマルです。構造からして違いますから、この状態で取り付けられるはずがありませんよね。確認しなかった私も悪かったのかもしれませんけど、エリパにメールで質問した時には、これが必要だとは言ってなかったんです・・・(^^;)

もしかしたら、エリパでコントロールアームを買っている人だったらそのまま着いたのかもしれませんけど…私はブレースバーごとBSK製にしているので、更に合わない状態で。。。ピロポールの軸径もGTアップライトとは合わなかったので、スペーサーを製作してもらいました。



正に職人技(^^;)…というわけで、ようやくピロボールの取り付け完了です(^^;)



これであとは組み込むだけ…のはずです!

がしかし(笑)、この後上側Aアームのテーパーブッシュ部分がエリパのパーツとテーパーの角度?が合わず(^^;) これはすんなりエリパのパーツを諦めてノーマルを採用…そんな苦労をしながら、ようやく取り付けたのですが・・・そのお話は次回、最終回で!(^^;)
Posted at 2012/12/24 01:19:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツレビュー | 日記
2012年12月18日 イイね!

GT Hub Upright フロント組み立て続編

GT Hub Upright フロント組み立て続編前回は組み立て完了するまででしたので…今回はとりあえず走るようにする編です(^^;)

実は、前回までの仮組み立て状態で、少し深夜の自宅周辺を走ってみたんですが、フロントの車高は106mm、リアは計ってませんけど改造前の値は120mmという極端なオーバー仕様…そこに鬼きゃん、トーアウト気味という最悪の状態なのですが、それを経験しておくのも重要かな?と・・・

さすがにアスファルトの轍などにはまるとハンドル取られてたいへんでしたけど、これだけ極端でも、足回りの動きが軽くなったこと、キャンバーによる回頭性の改善は十分に感じられました。完成が楽しみ!というわけで、気を取り直して次の作業です。

そう、車高調のストロークを変更せずに、いかに車高を上げるのか?に挑戦です(^^;)
まぁ、ガレージ・ホリノさんに言われただけなんですけど…タイトルの写真見ればわかりますね?(^^;)

そ、車高調の上側のブラケットに新たに穴を開けて、オフセットして取り付けました。
移動寸法は…本当は10mmの車高アップなので、10mmずらして穴をあけたかったのですが、穴の直径が8mmだったので、10mmだと間に2mm幅の橋がかかってしまい強度的に不安を感じましたので、思い切って以下の写真のように12mm移動して穴開け加工しました。



これで良いと思ったのですが、新たなる問題が(^^;)
09年の右フロントのブラケットはABSマニホールド?の台を兼ねた構造になっていて、こちらも12mm高く作り直さなければなりません。しかしこちらはボルトの長さがとても長かかったので、途中に一つナットを置いて下の部品でオフセットして締め上げることとしました。



そして取り付けるとこんな感じです。まずは右フロント…



穴あきプレートで上の部品と取り付けられているのが分かるでしょうか?
そして下が左フロント…



これで擬似的に車高調が長くなった状態になるわけで、NITRONのショックの味を残しつつ車高のセッティングを変更できたわけです。
実際このまま車高を計測すると116mmとなっていて、私としては理想的な足回りが完成しました…フロントだけ(^^;)

リアは次回に!こうご期待!!!(^^;)
Posted at 2012/12/18 01:12:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツレビュー | 日記
2012年12月15日 イイね!

GT Hub Upright フロント組み立て編

GT Hub Upright フロント組み立て編出張のため前回のUPから時間があいてしまいましたが、GT Hub Upright フロントの組み立て編です。

前回はようやく分解まででしたが…これでもう障害は無いはず、と、まずは写真のように仮り組み立てしました。ここまでは全く問題なく出来たので、そのままそれぞれのボルトに緩み止めを塗りながら、増し締めをしていきます。
しかし・・・

なぜか、シムをはさむナックルアームのボルトだけが奥まで入りません(^^;)


長さも確認してみましたが、どうしてもあと3mmくらい入らないのです。そこでいろいろ調べてみると・・・なんと、GTアップライトに加工しているタップが途中までしか切っていないことが判明!仕方が無いので、奥まで追加タップ加工します(笑)





これはあとで、シムを大量にはさめばタップ加工しなくても良かったことに気付くのですが、アライメントも取れない状態でそこまで気が回るわけもなく・・・
だいたい、キャンパー角度を2度付けられるっていう仕様なんだから、タップ加工を途中でやめるなんておかしいですよね?機械加工が甘いのか…設計がおかしいのか???(^^;)

それはさておき、タップ加工後は無事そのまま組み立て完了し、とりあえずジャッキから車を下ろすとこういう状態になりました。



写真では分かりにくいかもしれませんが、実物は見た目でもはっきりと…いわゆる鬼キャン状態です(^^;)
それよりも何よりも、タイヤがフェンダーギリギリ・・・車高が106mmしかなくなってしまいました。まぁ…予想していたことではあるのですが・・・

つまり、GTアップライトが-16mmの仕様で、それに-10mm仕様のNITRONを組んだわけですから…ジオメトリのことはとりあえず忘れて考えれば単純計算でもノーマルマイナス16+10=26mmとなっているはず。車高106mmも当然ですね。

はて困った(^^;)
・・・私のNITRONは前長調整式ではないので、単純に長くすることは出来ません。かといってプリロードをあげてしまうのもちょっと・・・なんとかせねば!
というところで、続きは次回に(^^;)

Posted at 2012/12/15 23:51:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツレビュー | 日記
2012年12月11日 イイね!

GT Hub Upright フロント分解編

GT Hub Upright フロント分解編ELISEPARTS.COM GT Hub Upright まずはフロントの取り付け編です。

左の写真は取り付けが無事終わったところですが…ホント、いろいろな問題が発生して、取り付けはたいへん苦労しました(^^;)


まず手配ですが…今回フロントはGTアップライトだけでなく、ナックルアーム、および上下球面ジョイント用プレート、キャンバー調整用予備のシム、も同じエリーゼパーツで手配しました。それでは作業開始です!


まずはブレーキパッドとローターを外したところ…パッドは外さなくても作業上は問題ありませんけど、ついでにダストの掃除もしたかったので外しました。



それにしてもこのノーマルのナックル(アップライト)…これでもかっていうくらい錆びてます(^^;) これは私は海岸に住んでいるわけでも、除雪剤の雪道を走ったわけでもありません。ローターの裏側を見たことがある方なら誰でもご存じと思いますが。。。真っ赤に錆びているのです。まぁ、それでも十分な強度だというのは分かりますけど、仕事でも機械と付き合ってる身では、やっぱりちょっと許せないです(^^;) 私にとってはこれも、アップライト交換に踏み切った理由の一つです。

次に…アップライトを外してからだとゆるめるのが大変そうだったので、先にハブベアリングを取り外しました。そしてセンサーのケーブルに注意しながら、ワイヤーブラシでしっかり錆落としして、下の写真…それでもこれくらいが限界なんです(^^;)



念のため防錆剤を塗布してからGTアップライトに組み込みます。ここで、ハブベアリング取り付け部に注意…GTアップライトの裏側はかなり深いザグリ形状になっているので、ノーマルの六角ボルトは着きません。付属の六角穴付きボルトに変更、ロックタイトを塗布して取り付けたのが下の写真で、ここまでは何の問題も有りません。



残されたノーマルアップライトが下の写真…私が知らなかっただけかもしれませんが、この状態から上下Aアームの球面ジョイントから出ているボルトが全く抜けなくて悪戦苦闘しました(^^;)



結局、週末を待ってアストロプロダクツに行ってこんな物を購入。。。



こいつは強力で、一発で抜けました(^_^) 外れる時に、バキン!といって取れるので、注意が必要ですが…(^^;) そしてアップライトを取り外すと、こんな感じになります。



写真で分かるかな?Aアームのジョイントも、ステアリングアームのジョイントも、全部テーパーになってるんですね。どうりで抜けないはずです(^^;) これを知っていればもっと早くできたかな? 更に、ハブベアリングも新品に交換してしまえばもっと作業がはかどるかも…と思います(^^;)



これでやっと分解完了です(^^;)
Posted at 2012/12/11 01:16:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツレビュー | 日記
2012年12月10日 イイね!

ELISEPARTS.COM GT Hub Upright 顛末記

ELISEPARTS.COM GT Hub Upright 顛末記ELISEPARTS.COMのGT Hub Uprightを購入&取り付けしました(写真はリア)

取り付けには、それはそれはいろんな苦労があったのですが…(^^;)
それはともかく、今まで乗ったどのエリーゼとも違う、楽しい足回りになりました。まだあまり走り込んではいないのですが、感想を言葉で表現しようとすると…

エリーゼSCの重さのままSのヒラヒラ感…に加えて、重心が下がった安定感とチャカチャカとよく反応する足を併せ持つ!・・・かな?(^^;)


ではそのGT Hub Upright顛末記を順を追って何回かに分けてレポートしたいと思います。


まず…GTハブと言っても各社いろんな物があるようですが、私が調べたLISEPARTS.COMでは以下のような選択肢があるようです。

●S2 Rear Uprights Pair (OEM
 アーム位置:ノーマルと同じ
 キャンバー:ノーマルと同じ
 Rキャリパー:ノーマルと同じ。アダプター付けて2pot入れることも出来る。
※こちらは完全にノーマルと同じ。軽量化効果のみ期待。

●GT Hub Upright S2 (Front & Rear)
 アーム位置:タイヤセンターからの位置がノーマル比-16mm
 キャンバー:2.5度
 Fキャリパー:4pot or ノーマル2pot
 Rキャリパー:フロント用ノーマル2pot
※レース用ではないが、ブレーキはフロント4pot、リア2pot化が前提

●GT Race Uprights (Front & Rear)
 アーム位置:タイヤセンターからの位置がノーマル比-40mm
 キャンバー:2.5度
 Fキャリパー:4pot or ノーマル2pot
 Rキャリパー:フロント用ノーマル2pot
※完全にレース用。サイドブレーキ付けられるのか?不明

●GT Hub Upright for S2 Brembo Caliper (Rear)
 アーム位置:タイヤセンターからの位置がノーマル比-16mm
 キャンバー:2.5度
 Rキャリパー:ノーマルリア用シングルpot

バネ下質量の軽量化だけ考えれば(OEMでも良いと思うのですが…今回の私のように、車高を落としても公道でのステアリングフィールを維持したいとなると?・・・かとっていって-40mmは下げすぎなので、私は-16mmの仕様を選択しました。
そして私は、ブレーキはフロントローター径以外はノーマルなので、

F:GT Hub Upright S2
R:GT Hub Upright for S2 Brembo Caliper

こういう組み合わせで購入しました。ちなみに、ハブの裏側の形はノーマルと全く違うので、リアにフロントの2ポットを移植して、ノーマル・リアと併用・・・ということは出来ないようです。
そしてせっかくですが、ナックルアームやキャンバー調整用シムなども含めて、到着開墾時はこんな感じです。



見た目以上に軽いので送料もお安い?(^^;)
しかし、ELISEPARTS.COMでは、どのアップライトも「200g以上の軽量化」としか書いてないので…効果のほどは???(^^;) というわけで、実際に購入した物を体重計で測ったら以下になりました。

●Fアップライト
 ノーマル(写真左下):2.5kg/GTアップライト(写真右下):1.5kg … -1.0kg

●ナックルアーム
 ノーマル(写真左上):0.5kg/エリパ製(写真右上):0.3kg … -0.2kg



●Rアップライト
 ノーマル(写真右):2.9kg/GTアップライト(写真左):2.0kg … -0.9kg



したがって合計でフロント1.2kg、リア0.9kgの軽量化(^_^)バネ下で約1kgの軽量化ですから、これは体感できるくらい違います。見た目はノーマルよりごつい印象ですが、鋳鋼製とアルミ合金製の差ですね…質量差は手で持って分かるくらい違います。

そして何より、表面が赤錆びたノーマルの鍛造ハブと比較すると、全面機械加工による削りだしに黒色アルマイト処理されたGTハブは、すごくカッコイイ(^^;)

この軽量化加えてAアームがノーマルのジオメトリーを取り戻し、更にナックルアームを変更したことによって、ラック&ピニオンロッドのバンザイ現象防止、そしてそしてキャンバーの調整幅も拡大。これらが合わさって冒頭のフィーリングを生み出してくれているようです。

事がフィーリングの問題なので、感じなければそれまでのことなんですが…私的には大満足です(^_^)
フロントタイヤを太くして、車高下げて…知らない間にハンドルを切るのが辛い車になっていたのが、これを入れることで「元通りのステアリング+アルファ」といった感じです。信じるも信じないも…あなた次第!ですが(^^;)

次回より、取り付け苦労編をお送りします(^^;)
Posted at 2012/12/10 00:10:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | パーツレビュー | 日記

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2009年、それまで14年間乗ったMR2を手放してLOTUSエリーゼを購入。 それを記念してみんカラはじめました。 2010.5.6プロフ、リニューアル...
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