
新年初っ端はお酒が続きますよ~
酒しか飲んでないですからね・・・・
飲んだら乗るな!飲むなら乗るな!
なので車に乗っちゃ~いかんです。はい!
今回はにごり酒です。
いわゆるどぶろくですね。
どぶろくとは
どぶろく(濁酒、濁醪)とは、発酵させただけの白く濁った酒。もろみ酒、濁り酒(にごりざけ)ともいう。
炊いた米に、米こうじや酒粕に残る酵母などを加えて発酵させることによって造られる、日本酒(清酒)の原型である。非常に簡単な道具を用いて家庭で作ることも可能である。しかし、日本では、酒税法によって許可なく酒類を製造することは禁じられる(酒税法7条1項、8条、54条1項)。
ウィキペディアから抜粋
グラスに注ぐともろみがドロドロとでてきます。
もろみはお米が発酵して柔らかな形になったものですね。
菌が生きてる~と実感できるような味ですね。
菌の味?
前回から風の森シリーズをご紹介してましたが
あのお酒のシュアシュア感が菌の味ですよ。
この清涼感はすごいです。
どうすごいって?
えっ、炭酸が入ってるの、と、聞きたくなるような感じです。
この発酵過程の酸味がドロドロのもろみの味を消してくれるかのように
実に味はフレッシュです。
どぶろくはどちらかと言うと甘くて後味も残りそうなイメージ。
実際、そんな感じなんですが・・

このふなくちとりは一切感じさせません。
飲んだすぐはフレッシュなさわやかな甘みや口当たりがあり
すぐにサラりとしてちょうどいい感じの辛みに変わります。
でも、この辛口さは醸造アルコールによる辛さにも感じちゃいますが
冷やして飲む酒なのでこの辛さがまた、たまらんです。
それゆえくどくならず杯が進むと言う事になっちゃいますね。
また、このお酒はよくまわります。
一般的な日本酒のアルコール度数が12~15渡に対して
ふなくちとりは20度なんです。度数の高さも旨さに値してるかもしれませんね。
珍しいお酒な為、お若い女性を日本酒の世界に引き込むアイテムもなるかも・・・
シュワシュアが超サイコ~ 何杯でも飲めるぅ~
わ、このドロドロ~なんかアレを想像しちゃうぅ~
私、ちょっと酔っちゃったかなぁ~
な~んて、会話が飛び出すかも。このお酒をどう楽しむかはあなた次第です!!
産地 岐阜県
酒蔵 日本泉
酒名 ふなくちとり 吟醸にごり原酒
酒渡 19~20度
容量 720ml
値段 1500円前後

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Posted at 2013/01/06 05:47:55 | |
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