水槽(水景)崩壊から、2ヶ月弱・・・。
90センチ水槽のリセットです!!
今回は、アクアテラリウムに挑戦!!
(過去を振り返ると、何回目かわかりませんが・・・。^^;)
ところで、
みなさんは、「アクアテラリウム」という言葉をご存知でしょうか?
アクアテラリウムは、水槽の中に陸地を作り、これまでの「(熱帯)魚などの観賞魚」と「水草」だけであった空間に、陸上植物を栽培するという要素を取り入れたものです。
水槽という限られた空間に、陸地を作ることによって、まるで自然を切り取ったかのような景色を再現できちゃうんです‼︎。
・・・っていっても、
自分は、上手くいくかどうかわかりませんけどね・・・。(^_^;)
そんなこんなで、
休みの日や、また、時間を見つけては、夜な夜な作業を続けていましたが、やっとある程度のかたちになってきたので、このへんで作業の一部を、ちょこっと紹介させていただきまーす。(^^)v
当初は、水槽弄りのページの「整備手帳」にアップするつもりだったんですけど、こちらに どーんっと、アップさせていただきまーす!!
ブログのほうが、画像のアップが楽チンですもんねー。😊
※ただ、記録に残す為、(形式的に)「整備手帳」にも、こちらのページがリンクするかたちでアップさせていただきます。
それでは、
「アクアテラリウム」の作成 「其の一」 のはじまりはじまりでーす。
まずは、陸地部分の作成・・・。
普通は、石や流木を組み合わせて、陸地部分を作るんですけど、今回は、メンテナンスを容易にしたいということを一番に考えて、プラ板の土台に石をはりつける手法を試みました。
ホームセンターでプラ板を買ってきて、カットして土台を作って、それに石をはりつけようと考えていたんですけど、たまたま、物置の片隅に、かつて使用していた傷だらけのアクリル水槽を発見 !!
これ、使えるかなぁー?
てなことで、
この水槽をちょん切って、土台にすることに・・・。
早速、グラインダーでカット!! 作業開始です。
土台は、大・小 二つ作る予定です。
※普通は、石や流木を水槽の中で、組み上げていくんですけど、今回の手法は、水槽の外で土台をすべて完成させてから、その土台を水槽内に持ち込むかたちになります。
続いて、
ろ過フィルター(ポンプ)&水を循環させるポンプの取水口の作成です。
(今回は、合計4台を設置する予定。)
こちらも、
メンテナンスを容易にしたいということで、水道の配管部品を加工・・・。
手持ちのリーマ(ー)よりも大きな穴をあけないといけなかったので、思いのほか、加工作業にてこずりました。
最終的には、
取水口である ここの大きい穴には、円形のスポンジが入ることになります。
そして、続いて、
土台にはりつける石の準備!!
今回は、溶岩を選択!!
どうして、溶岩になっちゃったかというと、たまたま、でっかい溶岩の塊りが、庭に転がっていたからなんですよ。(^^;)
でもって、
その溶岩石の塊りを、地道に、トンカチで砕いて、砕いて、大きさ別に仕分けー。(^_^;)
この作業をしている間・・・。
家族から(にも)、「この人、一体何をしているんだろう???」って、白い目で見られてました・・・。(笑)
そして、
さらに、地道な作業が続きていきます。
さっきよりも、
もっと、白い目で見られたことは、言うまでもありません。(笑)
①シリコンシーラント(防腐剤の入っていないやつ)で、砕いた溶岩を一個ずつはりつけていきます。
※あとから思うと、シーラントは、黒色タイプのほうが目立たなくてよかったかもです💦
②基本的に、溶岩と溶岩の接点に、さらに溶岩を重ねてはりつけていきます・・・。
③それが済んだら、シーラントが乾かないうちに、砂をかけて押し付けて、はみ出たシーラントに砂を密着させます・・・。
ざっくりですけど、
この①~③の作業を、ひたすら繰り返していきまーす。😅
そんなことで、出来てきたのが、こんなんです。
それでは、
小さいほうの土台から・・・。
土台のなかに仕込むポンプのメンテナンスが、容易にできるように二分割仕様です!! 合体して、一つの土台になるイメージです。
無事、合体にも成功!! 土台の1階部分が、完成しました!!
画像では、ちょっとわかりにくいですけど、向かって左端には、先に作成したろ過フィルターの取水口が設けてあって、この周りにも溶岩をはりつけて、土台との一体化をはかっています。
続けて、
2階部分っていうか、屋上部分をつくっていきます。
今回やりたかったのが、「滝」みたいなのをつくること!!
これにも、挑戦してみました。
溶岩を盛って盛って、また、水の出口部分にT型ジョイントを付けたりして・・。
「滝」?に流れ込む水、プラス、その他の水は、まんべんなく、溶岩を伝わって、下に滴り落ちるようにつくってみました。
試行錯誤の結果、
土台のなかに収めるポンプは、当初、考えていたものを取りやめて、画像のエーハイムの「コンパクトポンプ 600」にしました。
このポンプは、本体の下部から直接水を取り込む構造なので、底面に敷く砂利、もしくは、ソイルが、ポンプ周りに入ってこないようにするため、土台の境に、仕切り板として、パンチングボード設置、また背面部分にも、黒い板状のスポンジを貼りつけました。
とりあえず、
これで小さいほうの土台は、完成です!!
実際、水の流れが、どんな感じなのかチェックしてみました・・・。
こんな感じです。('◇')ゞ
使用しているコンパクトポンプは、流量の調整ができるので、もうちょっと流れを緩やかにすることも可能です。
単純に、そのままiPhoneからの動画アップしたので、画質がめっぽう悪いです💦
続いて、
大きいほうの土台・・・。
あっ!!
その前に、夜間作業の風景をちょこっと・・・。
怪しい光景ですよね・・・。(笑)
ではでは、大きいほうの土台をつくっていきます!!
作成の要領は、小さい土台と同じです。
小さい土台と同じく2分割仕様です。
土台の1階部分、完成です。(^^)/
続けて、
2階部分っていうか、屋上部分を作っていきます。
土台の2階部分、完成です。(^^)/
大きい土台のなかに収めるポンプは、当初、エーハイムの水陸両用ポンプ(1046)にしようと考えていたんですけど、最終的には、(小さい土台に使うものと同じ)流量調節ができる、エーハイムの「コンパクトポンプ 600」にしました。
大きい土台のほうは、
水の出口を、2ヵ所にしてみました。
ヒーターは、ここに、こっそりと仕込みました。(^^)/
これで、大きいほうの土台も、完成です!!
実際、水の流れが、どんな感じなのかチェックしてみました・・・。
※実は、この動画は、当初導入予定であった水陸両用ポンプ設置時のものなんです。<(_ _)>
実際には、この動画を撮った後に、ポンプを変更しているので、水の流れは、もう少し勢いのあるものになっています。
(動画、撮り忘れました・・・。<(_ _)>)
小さい土台と大きい土台を並べると、こんな感じになります。
水の取込口も、
溶岩はりつけて、ばっちりカモフラージュしてあります。(^^)/
この大小2つの土台を、いよいよ水槽内に設置していきまーす。
\(^o^)/
※土台を水槽に持ち込む前には、念のため、土台のアク抜きをおこないました。大量のシーラントを使ってますからね・・・。具体的には、ポリバケツのでっかい入れ物に、毎日水を交換しながら、一週間浸け込みました。これで、いいのかわかりませんけど・・・。^^;
あっ!!その前に・・・。
もうひとつ、作業がありました。
土台、持ち込み前に・・・。
水槽に別途、ろ過フィルター(ポンプ)を2台、設置しました。
大小の土台の中に収めたポンプは、単に水を循環させるだけのものであるのに対して、こちらは、ろ過に重きをおいたものになります。
場面が変わりまーす。
こんな感じで、水槽台の下に、ろ過フィルター(ポンプ)を設置しました。
ちなみに、このろ過フィルター(ポンプ)の給水(水の取入)側のパイプは、先につくった土台の脇に据えた給水口に直結することになります。
水槽用の配管パイプは使わずに、一般の水道用の配管を加工(穴をあけたり、一方コックを取り付けたり・・・。)して、このろ過フィルター(ポンプ)で、ろ過された水が、水槽バックの面を伝わって流れ落ちるようにしてみました!!
今の季節にピッタリ!!
なんとも涼しげな水のカーテンができました!! (^^)/
これで、すべての準備が整いましたー!!
いよいよ、土台を水槽に設置です。
水槽の底面のガラスを傷つけないように、「プチプチ」を敷いて・・・。
どん!! こんな感じになりました。
実際に、水槽に入れてみると・・・。当初のイメージとちょっと違ってしまったかも・・・。(^_^;)
でも、もう、これでいくしかありません。
(※この画像は、ろ過フィルターの配管が未完成の時のものです。)
続いて、
床どこに、ソイル(土の粒)を敷いていきます。
ちなみに、
今回、使ったソイルは、これです。画質がわるいですね。<(_ _)>
さらに、続けて、
土台と土台の間に、枝状の流木を配置して、水を入れて・・・。
ポンプの電源を、オン!!
取り急ぎ、
庭に生えていた苔やシダなどを植えてみました!! (^^)/
この苔は、庭の盆栽のところに生えていたものなので、このあまりに湿った環境では、たぶん、うまく育ってくれないと思います。(^_^;)
植栽は、まだまだ、これからになります。
苔を主体としたアクアテラリウム、もっともっと苔むした感を出してみたいと思っています。
浮き草を浮かべてみたり・・・。それに、水の中にも、なにか植えていかないといけませんね・・・。
妄想は、とめどもなく膨らんでいきます・・・。(^^ゞ
近々に、苔(渓流に生えているようなやつ)の採取に出かけてみようかなぁー!! (^^)v な~んって考えています。知り合いの地主さんの山にあるかな・・・?
また、そんな様子もアップできたらいいなぁ-と思っています。
思いのほか、
こんなに長文になってしまいました。(^_^;)
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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