自作 マフラーアース  

　マフラー交換ついでにアースを取り付けました。

　マフラーアーシングについてネットで色々調べてみると・・・
マフラーの中を排気ガスが高速で流れると摩擦によって静電気が発生し、そこに空気の渦が出来きて
排気ガスの抵抗になり、マフラ ーパイプの径を小さくしたのと同じような状況となってエンジン性能を
スポイルしてしまうと事。
　その蓄電を抑えることにより「排気効率の向上」と、それに伴うマフラーの「こもり音の減少」や
「アクセルレスポンスの向上」やマフラーや触媒部分の「防錆効果」も有るとの事。
　さらには、電位差緩和による｢オーディオノイズの減少・音質UP」などの効果もあるそうです。
　何か色々良い事尽くめ・・・

アースする場所を調べると、
　①触媒装置付近
　②メインサイレンサー付近
　③サブサイレンサー（テール）付近　が一般的との事。

　今回はマフラー交換のついでに、リヤピースの接続部左右共に長さ約30ｃｍのものを取り付けました。
マフラー側はリヤピース接続部分のM10の取り付けボルトに共締めし、車体側はマフラー上部にある
遮熱板固定用のボルトが丁度良い場所に有ったので、それに共締めしました。

　それとセンターパイプ触媒付近に長さ40ｃｍくらいのをもう一箇所。
ケーブルが少しでも下に垂れ下がらないよう、地面から遠い方（助手席側）のプリングの付いている
接続ボルトから、同左前方の遮熱板固定用のボルトへ共締めで結びました。

　メーカー標準で付いている車もあるので、何らかの効果（意味）があるようですが、その実何の効果があるのか？
安価で施工が出来、「良い効果があれば儲けもの」・「付けないよりはマシ」程度でOK！　という事で★４つ！

　購入価格は知り合いにコーヒー一杯で材料もらったので、缶コーヒー代として計上。
今度、触媒の辺りに付けるのをもう一本分貰おっと！

▲追記：触媒付近のアースを追加しました。（2010.10.18）