BRIGHT X LEDリフレクター  

　BRiGHT X（ブライトエックス）のスバル車用（E-01）LEDリフレクター。

　超高輝度LEDが片側24個、左右合計で48個と、ブライトエックスの他車種用のLEDリフレクターも含めて、一番沢山の数のLEDが配されています。
リフレクターのレンズカットは車検対応と謳うだけあり、見た目純正品と同じで、消灯時のリフレクターとしての反射機能も純正品同等だと思います。　（デジカメでフラッシュ焚いて撮影すると反射するので？）
そのため普段内蔵のLEDは外から目立ちませんし、見る角度によっては全く見えなくもなります。
リフレクター自体のサイズも全く同じで、LED内蔵のため特に厚み増すというような事もなく、取り付けても出っ張るような事もありませんし、フッティングについても特に問題ありません。
　だだ本体が黒い（純正はアイボリー）せいか、コーキング剤の黒が悪いのか、それが黒いふち枠のように表に透けて見えているで、リフレクター自体が若干小さく見えますが、それが無ければ見た目社外品と分らない程です。

　昼間のスモール（減光時）はあまり目立ちませんが、夜間となるとその存在をバッチリアピールしてくれ、元々テールランプの光る面積が小さいエクシーガのお尻が華やかになります。
ブレーキ時（100％灯火）は非常に明るく眩しいくらいで、視認性はバッチリです。
　なお、後続車への安全アピールが必要な状況なのか、また反対に配慮と言う点では常時使用ではなく、運転席に
ON-OFFスイッチと、カーゴルームに点灯パターンの切り換えスイッチを設けた（車検対策？）ので、色々なシチュエーションでの使い分けしたいとも考えてはいますが・・・

　車検については一応車検対応品とはなっており、単に反射板としての機能的にはレンズカットに反射機能があり、そのままでも問題ないと思われます。　これが点灯するために尾灯もしくは兼制動灯となると、下縁高さが350mm以上でないと保安基準に抵触するらしい？
ちなみに自車のリフレクターの下縁高さは実測355ｍｍ（湾岸ダウンサス付き）でした。
　ただ保安基準的に尾灯兼制動灯という事になるのであれば、今回の取り付けのように運転者がスイッチで任意に点消灯出来る事自体がNGなのですが・・・（汗
ならば制動灯なしのただの尾灯、もしくはリヤフォグという定義ではどうなんでしょう？

　ただ反射機能が確りしてるので、電源を切っておけば単なるリフレクターとして？という気もしますが、最終的にはここが光る事を検査員が気付くか気付かないか、気付きの場合どう判断するかという事になるのかな？
取り付けの際にLEDリフレクターの直近にカプラを設けてあるので、ノーマルには面倒なしに戻せますが。

　取り付けは取説通りの配線だと１時間もあれば可能なお手軽カスタマイズだと思いますが、今回はちょっと拘って取り付けたのと、時間的に一度に作業出来なかったので作業効率が悪く、かなりの時間を要しました。
　ちなみに取り付けしたのは購入してから２年半後で、１年保証が付いてましたが、とっくに期限切れてます（汗
こんなイイ感じなら、もっと早くに取り付けとくのでした。

≪購入部品≫
●BRiGHT X （ブライトエックス）
　LEDリフレクター　SUBARU Series / E-01 ×1　＠15,000

【 E-01/参考適合】
　・ エクシーガ YA# [H20.06～]
　・ レガシィ BR9 [H21.09～H24 MC前]（アウトバックを除く）
　・ レガシィ BM9 [H21.05～]
　・ インプレッサ GH2/3/7/8 [H19.06～]
　・ WRX STI　GRB/GV [H19.06～]

関連情報URL：http://brightx.jp/official/