セロー250　クラッチスプリング強化へ

スプロケを 13-50 にしてから
クラッチに妙な違和感が出てきました

１，２速は問題ないのですが
３，４，５速と勢い良く加速していくと
クラッチが負けてる感じで
上手く速度がのってきません

そこで クラッチスプリングの
強化をすることにしました

オイルは抜かないので
ガソリンコックを ＯＦＦにして
ビールケースに 身を任せます

ブレーキペダルを 外し

クラッチカバー についている
オイルフィルターを外します

カバーのボルトは 複数の種類があるので
外す前に 番号を記入しておきました

パワーＢＯＸの下を1番にすると

右から １～１３になります

いよいよ 中身の露出です！

この中は独特なにおいがするんですね

オイルストレーナーは綺麗なもんでした

しかし ストレーナーの下から

なにやら 怪しげなゴムの破片が・・　・・

気になるじゃないかーーっ！！！

気を取り直して
フリクションプレートの計測です

プレート厚さ 2.70～2.90mm　使用限度 2.60mm
全て 2.90mm！　走行約43,000km なのに！？
減っていませんでした

クラッチスプリングの計測です

自由長 40.10mm　使用限度 38.10mm
39.40mm　範囲内でした♪

そして いよいよ新スプリングの登場！
市販の強化商品は 高くて手が出ないので
ネットで情報を得たこちらを チョイス！
WR250-R　ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞ、ｺﾝﾌﾟﾚﾂｼﾖﾝ　90501-23391
税込 324円 × 5本　＝ 1,620円 安い！

ケースガスケットは 購入しましたが
きれいに剥げたので ストックです

セロー250 の自由長 40.10mm に対して
WR250-R の自由長 41.50mm です

取替えは問題なく出来ました

規格外の物へ 変更した恐怖感を抱きながら
試走です

１・・　２・・・　３！？　４！！　５！！！！♪

全ての不安をよそに 軽快に走るセロー250！

勢い良く アクセルを回しても スベリに似た
感じはなく ギューン ギューンと最高の
加速をしてくれるようになりました！

あぁ～　早くやっておけばよかったなぁ～

走行46,743km