セロー250　TGR TEC-1.1 リアサスペンション交換

交換にあたり手順が分からないので
スイングアーム以下を全て外しました

そして 純正リアサスペンションに
アクセスするもこのボルトが
配線が収まっている樹脂カバーに
かなり干渉して抜けません

カバーを緩めたり削ったり して
ようやく外す事に成功

テクニクス

TEC-1.1 パフォーマンス ショック YAMAHA セロー 250

純正と比べ 大きく形状が変わります

上部のボルトを取付た状態です

周りが泥だらけなので 際立ちますね＾＾

順調に組立て完了

シート高が高くなり
よく動くサスペンションに感動♪

しかしここからが長かった・・・・・

セローの ホイールトラベルは180mm
サグは1/3の 60mmにします

初期測定　80mm　20mm多く沈んでいる

リンクプレート、サスペンション上下
ボルトを外し サスペンション取り出し

付属の六角でイモネジをフリーに

付属のレンチで
スプリングを縮める方向に回す

このときに 下部ボルトが付く所が
ねじれないように固定しながら行った
（動いても すぐ治る）

イモネジを 締めこむ

組立て → 分解を ４度繰り返し

私の場合 　装備重量 約65kg

ここの長さを
初期値 34.7mm　→　42.1mmにして

サグ60mmにする事ができました

本人には 分かる車高の違い＾＾

この度 はじめてサグだしを行い
跨っただけで バランスの良い
沈み込みを体感

純正時は サグは出ていなく コシも無い為
リアだけがよく沈み込む印象でした

スタンド時の傾斜も多くなっている

フロントスプリング、リアサスを
セットで交換するといった
高額カスタムに挑戦したが
結果は 大成功！

純正しか知らないオーナーは
上質な足回りに多くの人が感動する
と思いますよ

追記------------------------------
ショートリンクプレートを替えてから
リアサスの硬さが気になっていたので調整

基準間隔　40mmに変更