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2週連続の悲劇から立ち直るべく、順当なものを購入しました。
アルトラックさんの「O2センサー変換アダプター」です。
発注した週はお盆の週だったにも関わらず、その週内に届けていただきました（感謝）。

配管類を外し（3週連続のため慣れた）、BCNR33用のO2センサーを外し、アルトラックさんの変換アダプターを取り付け、やっとこさkokenの最終兵器を使ってBNR32用O2センサーを装着しました。
簡易コンサルを繋ぎ、2000rpmをキープすると、前後のO2センサー針は上下に目まぐるしく動きます。
「悲劇は終わった…」と男は一言つぶやきました（嘘）。

汚かったリアバンパーの煤もなくなり、テールパイプの煤も少量になりました。
燃費も街乗り5Km弱→6.5Km前後となり、正常に戻ったと思います。

熱かった、夏の日の思い出でした（笑）。
良い子は真似しないでね…。

前週の悲劇から立ち直るべく、調査を開始。
BCNR33用アウトレットをBNR32に使用する場合は、O2センサーボスの交換が必要とのこと。
この時期はお盆の2週前。
早く注文しないと、各所ともお盆休みに突入してしまうので、日産純正「BNR32用O2センサーボス」を発注。

ここで「あれ？違うよ」って思われた方、正解です（泣）！
インターネットに出てた内容を、自分で拡大解釈してしまったようです。
この瞬間が「あ…、馬鹿だね」って感じです（照）。

そして、BCNR33用のO2センサーを外すべく、アストロで19mmのソケットを購入（1Kでお釣り来たよ）。
前週のリベンジを胸に、配管類を外した後、最新兵器（アストロ）を使ってO2センサーを撤去。
ついでにBCNR33用ボスも撤去、外れたO2センサー類を前に思わず「ニヤリ！」。

撮影終了後、サクッと装着予定が問題発生。
そうです、用意したボスが合いません（汗）。
アウトレットにも、BCNR33用ボスにも合いません（滝汗）。

仕方ないので配管類はすべて戻し、次週に持ち越しとなりました。

それは暑い8月のことでした。
震災前に入手していたO2センサーの交換に着手しました。
BNR32のO2センサーを取り外すためには、17mmのO2センサーソケットが必要ですが…
そんじょそこらには売ってません（汗）。
19mmとか21mmはあるのですが、この瞬間が「あ…、日産だね」って感じです。
仕方ないのでko-kenのフレアナットソケット（高かった）を購入し決行しました。

エアクリーナ、エアフロ、配管類やサクションなどを外し（この時点で尋常ではない汗…）、O2センサーとご対面。
最新兵器を使って外そうとしたところ…、O2センサーに入らない！
明らかにO2センサーぶっといぞ（照）。

は？（ここから冷や汗にかわったのは間違いない）

ぽく、ぽく、ぽく、ちーん！

そうです、この車のアウトレットはBCNR33用に変更されていて、O2センサーもBCNR33用に変更されていたのです（泣）。
センサーが壊れたのではありません（もしかしたら壊れてるかもですが…）。
抵抗値が違うので、ノーマルのECUでは制御できないってだけのお話でした（滝汗）。

この状態で何年乗ってたんだろう…。
仕方ないので配管類はすべて戻し、次週に持ち越しとなりました。

悲劇はさらに続きます…。