2010年11月15日
こんばんは、板金中のCISCです。
コアサポのほうは暫定的な引き出しをスラハンで行いまして、まあスラハンではこの程度かなというところまではもってきました。が、次はガードのステーという問題が。こやつはなかなか手元の装備ではうまく行きそうにありません。かといって新品は来週のフェスに間に合わないことが分かったので、別な手段を考えなくては。
で、修復をいい感じに終わらせてそろそろゆっくりと思っていたら、板金用スチール製牽引ロープを買いに行ったホームセンターからの帰りにフロントのドラシャが突如折れました。普通に交差点をUターンしただけなんですけど・・・疲労がたまってたんでしょうね。
幸い?こちらは予備があるのですぐに交換できましたが・・・競技中に折れるよりはよかったんですかねぇ。
そんなわけで、うちのインプ君は最近壊れすぎといった印象です。
クラッチ、フロントショック、ドライブシャフト、バンパー&コアサポ&ガード(これは壊れたのではなく壊したですが)
もう出費が嫌になります。。。次は何だろう・・・。
Posted at 2010/11/15 19:01:32 | |
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整備日誌 | 日記
2010年10月26日
問題の発生していたフロントショックですが、昨日交換できました。
ヤフオクに出ていた新品未使用長期保管品(ただし昨年シールとオイル交換済)を2本3万円弱でGET。KYBを買うより、現状のフロントをOHに出すより安く済むので、ダートラ用ではなくストリート用というところは妥協します。ま、無印からPCVに進化するのでそこも勘案しましょうか。
ちなみにこれを買ったおかげで余裕資金用銀行口座は火の車ですw
作業のほうは整備手帳を参照してください。って言ってもブレーキホース固定ステーを切っただけですw
パーツインプレッションをするほどのことはしていないのですが、自宅までの帰りでの印象としては新品のきっちり仕事している感が伝わってきてよさげです。今後は、前後バランスをうまくセッティングできるかどうかが問題でしょう。フロントがよくなると、やはりリアも気になってきます。リアショックは前オーナーからまったく手をつけていないので、おそらく相当ひどいのではないかと思ったり・・・。実際ダートではリアが落ち着かないという印象を最初っから持っていますしね。できればあわせてPCVが手に入ればいいなと思いますが、そううまくいくかどうか・・・。
そうそう、駄目になったフロントショックですけど、OHをしている各所に問い合わせたところ単なるオイル漏れという意見も聞かれまして、どう判断すればいいのやらという感じです。OH定価で直るレベルなら修理というのも検討したほうがよいのでしょうけど・・・PCVやDFVといった進化の恩恵を受けられるならそういう方面で考えたいので、どうするか迷うところです。
Posted at 2010/10/26 10:33:34 | |
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整備日誌 | 日記
2010年10月14日
違和感の探求ということで、今日は左フロントのストラットをばらして見ました。
ちなみに、GC8のフロント足はとても分解がしやすいので、素人の僕でも10分あればジャッキアップ含めて取り外せます。付けるのも簡単ですが、キャンバーの変芯ボルトだけは注意しましょう。
で、早速ですが結論です。たぶんショックアブソーバーのロッドが曲がってます。倒立なので直接確認はできないのですが、ショックアブソーバーを5センチほどしか押し込むことができなくなっています。ガレージにいた部員と相談した結果、ロッドが曲がっているという判断に落ち着きました・・・。
この今使っているこのオーリンズショックのロッドは6000円ほど。昨年の9月にフロントのみOHに出し、傷が入っているということで片方交換したのでそこは判明しています。が、ロッドが曲がっているならおそらく交換部品はそれ以外にも及ぶだろうと・・・そうなると修理にいくら掛かるかわかったものではありません。クラッチ交換でお金がなくなったこの時期に、また大きな問題を抱えることになるとは。
そしてここで心を動かすのは、年末になると毎年心配されるオートランド千葉の存続問題です。来年の千葉県シリーズが開催されるかどうかはここに掛かっていますし、開催されないならダートラを続けることは少し難しくなるかもしれません。そうなると、残り1戦のフェスに照準を合わせ大金をはたいてショックを修理すべきか否か・・・悩みます。幸い?今週末の最終戦は出ないことにしていたので、近日中にどうとかということにはなりませんが、近いうちにどうするか決めなくてはならない点は変わりません。
もしダートラを続けられないなら、純正形状のショックよりも舗装用の車高調を購入したほうがよいでしょうし、続けられるという方向にしても、OH時期がやってきているリアのことを考えれば4本丸ごとリニューアルも手。また、大枚はたいてダート用の足を用意するなら、それこそ憧れの別タン(KYB?TEIN?)を目指すという手もありますが、千葉ではなく神奈川県戦のような路面のよいところに出るなら普通のショックでも十分。あ、舗装用の足をとなっても、結局雪練用の足は必要ですね・・・。
ん~やっぱり悩む点が多すぎる。あ~どうしよう。
あ、そういえばフェスより前にあるSKGはどうしましょう。最悪赤インプについている走行距離不明の純正ショックに頼らざるを得なく・・・はぁ。
Posted at 2010/10/14 05:26:07 | |
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整備日誌 | 日記
2010年09月30日
幸いにして合宿は無事終えることが出来ましたが、帰ってきたら3速5000rpmとかでズルっと行くようになってしまったので、やっぱりクラッチ交換となりました。まあ予定通りですね。
今回はガレージでのDIYではなくショップ作業です。整備士でもない素人には一度”体験”すれば十分で、二度目はどこかに頼んでも良いだろうと思ったためです。ちなみに作業は、パイクスピーク仕様のサイドエンジン式FTOとかで有名な某ショップさんにお願いしました。
交換した部品は次のとおり
・純正クラッチカバー
・RIGID スーパーソリッドディスク
・レリーズベアリング(同一品なので値段の安いらしいCP9A用を注文)
・中古フライホイール(以前マイミクさんに譲ってもらったものを錆取りして再利用)
またついでなのでと言うことで、ショップで余っていた新古品のレイル製強化ピッチングストッパーを半額で売ってもらいました。定価あるいは10~20%オフだったら考えないパーツですけど、半額と言うのは効きました・・・。
さて、今回の肝はクラッチディスクになります。もともと組み込んであったクラッチは、前オーナー様からRIGIDとしか聞いておらず、またメタルディスクにしては(噂と比べて)扱いやすいと思っていたので、おそらくこのスーパーソリッドディスクが入っているんだろうと勝手に想像し、出来れば同じフィーリングを求めたいと言うことで、他の選択肢より相当高価になるこのディスクを注文しました。これだけで約3万円。ヤフオクのエクセディ製メタルクラッチセット(カバー・ディスク・ベアリング)なら3.5万円ですから、相当高いものを買ったことになります。(ちなみに持ち込みとなる場合の工賃の差額を考慮してもエクセディのメタルのほうが十分安くなる金額です)
ところがミッションを降ろして出てきたディスクはどう見てもメタル。勝手な憶測が悪いほうに働いたと分かった瞬間でした。。。ショップで勧められた通り、ヤフオクのメタルクラッチセットを買っとくべきだったのです。
また出てきたクラッチを観察するとカバーにものすごい溝が出来ていまして、これが原因ですべりが始まったのだろうと想像するのも難しくない状態でした。当初は状態がよければディスクのみ交換ということで話が進んでいたのですが、このクラッチの状態を見た瞬間全交換を決意することになりましたとさ。ちなみに、この為に雨の中ガレージからフライホイールを背負ってショップに持っていくことに・・・。
で、そんなこんなで今日作業が終わりまして、ピッチングストッパーなど込みこみで9万8000円となりました。ちなみに半分以上が部品代なので、GCのクラッチ交換工賃としては結構お得だと思ってます。
交換後のインプレとしては、まずクラッチが重くというか、バネっぽくなりました。純正カバーになったので軽くなるのかなぁと思ってましたけど、そうはならず。まあ、前のカバー(何の変哲も無いフツーのカバー)がどれだけへたってたのかということが良く分かりますね。
次にディスクのほうですけども、やっぱり前のほうが切れが良かったです。純正よりは切れもつながりもたしかに良いのですが、以前と比べてしまうとやはりノンアス素材の微妙さがやっぱり現れてます。これでミッションが壊れないならいいですが、そうでなければ次はメタルに戻ることになるかもしれません。あのメリハリのよさがノンアス素材のミッションに優しい感じで再現できると思ってこのディスクを買ったので、なんとかもう少し期待に応えてもらえれば・・・。
あとは、ピッチングストッパーですね。ミッションとバルクヘッドとの接続をするこの部品ですけど、ブッシュがウレタンの強化品になったので、音がダイレクトに伝わってくるようになりました。その点での効果はエンジンマウント以上ですね。あとはアクセルのレスポンスがよくなると言う話ですけど、そっちはまだ余り体感できてません。
こんな感じで部品が交換されまして、昨日(今日の朝?)は南の方向へ、今日の昼は北の方向へと300kmほど走ってきました。慣らし走行はとりあえず500kmをめどにやる予定です。
さて最後は毎度恒例、前オーナー様の所業です。
今回発覚したのは次のとおり
・フロントパイプとタービンのネジ類がほとんどトルクが掛かっていない
・タービンとエンジンブロックの間に何かゴムの部品が挟まってた
・フロントのドライブシャフトの一部を間違って叩いて変形させていた。結果ミッションの一部を削ってた
・ミッションの下側を止めるスタッドボルトが曲がってた
こんな感じです。ほかにも指摘はありましたが、自分で作業した部分・分かって放置している部分なので問題なしと。
対して、フロントパイプ周りは今までまったく触れておらず、フロントのドラシャも抜いていないのでおそらく僕の作業で起きた問題ではないはず。挟まっていたゴムの部品も僕が記憶にない形状で、どこのものやらと言った感じ。毎度毎度のことですけど、まあ1年以上も経っての事なのでなんとも言えないですかね。そろそろ劣化との区別も難しくなってきますし・・・。
にしてもこの車、新しいところを触ると必ず何かが出てきますね・・・はぁ。
Posted at 2010/09/30 05:14:58 | |
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整備日誌 | 日記
2010年09月10日
今日は、GDBCてっちまん氏にGC8用クラッチセンターだしツール(別名単なるメンドラ)を送付するために、ガレージに。グラインダー?カッター?でズバーと切断してクロネコヤマト60サイズに収まるよう加工、梱包。
これで帰るのも微妙だったので、先日下回り洗浄をしたとき、タンクガードと燃料タンクの間に石ころが挟まっていたことを思い出し、除去しようとジャッキアップ。まずは左タンクガードを取り外し・・・
ステーのネジが長くて燃料タンクを突いています!
前オーナー様の困った所業・・・何個目でしょうか。幸い、アンダーコート?が押されているだけっぽいのでとりあえずスプレーしておくことにします。
次に右側。えーと、先月ぐらいにブーツ切れで中古のドラシャに変えましたが・・・また切れてました。
ダートラ1回で死亡とはなんて軟な。ひび割れしたブーツだったかなぁ??
そしてドライブシャフトブーツガイド(フラップで包むタイプではなく、金属の板をつけるタイプ)が今回は役に立たなかったということも分かりましたね。次からはフラップでブーツを包むことにします。
あ、タンクガードのほうですけど、ステーが1本折れてました。まあこれは劣化でしょう。代わりに挟まった石ころたちのおかげでやっぱりコートが損傷してましたけど・・・。
次はセンターフラップとかそこらへんの防護策もやったほうがよいのでしょうかね。赤インプ時代はリア側でトラブルなんて一度も抱えたことが無いのに・・・。
Posted at 2010/09/10 18:08:18 | |
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