手元にある過去のいじり記録より少しづつアップしていきたいと思います。
初めての目立ついじり箇所はテール4灯化。(MC前と同じ状態)
(写真が全くありません。この時点では記録を残す習慣がありませんでした)
アテのことは、購入までほとんど予備知識がなく、ハッチバック側(4灯のうち内側の方)の赤いランプがダミーと知ったのは、購入2ヵ月後。しかも実車を見て気が付いたのではなく、Webで知った(お粗末)。
以前から、なんか電気の球が外から見えんなーと思っていたのだが確かめることなく・・・
ダミーという事実がどうしても許せず色々ネットで調査し、GUMPのシャインテールキットを購入。
作業に当たっては、"ゆろ"様というお方のこちらのブログを参考にさせていただきました。
http://mazda6.exblog.jp/
というか、ここを発見しなければとても作業に踏み切ることはできませんでした。これ以上ない丁寧な説明と豊富な写真で製品そのものの取説のようです。
アテはハッチバックのランプアセンブリーを着脱するのに、ハッチバック内装を全て剥がさねばならず、愛車初の内装剥しだったもので、製品の取説に内装のピンの位置まで図説されているにも関わらず、非常に時間がかかりました。1日目は、内装剥がしだけで日没サスペンデッドでした。
モノの取り付け自体は結果論として特に難しいことはありませんが、作業のハイライトは、ダミーレンズの裏の反射板に電球を差し込むための14ミリの穴あけでしょうか。いざドリルでぎゅるっとする前は元に戻せないと思うとかなり緊張しました。
また、このキットは14ミリのドリルだと穴の径が少し狭すぎるように感じます。(付属の電球のソケット部分がきつくて入らない)
こんなこともあろうかと、事前に電動ドライバードリル用スパイラルステップ(タケノコ)ドリルをホムセンで調達しておいたので、慎重にちょっとずつ穴を広げて丁度良くしました。
また、キット付属の"ソケット一体化"電球から伸びるコードは、そのまま既設スモール配線(自分は標識灯配線から分岐させました)へワンタッチ分岐コネクタ(付属品)で接続するように説明されていましたが、「これって球切れした時えらいことになる」と思い、電球からのコードを途中でぶった切って、ギボシ端子をかませました。
これで、新しい電球に交換するとき予めギボシ端子の片側を電球側のコードに装着しておいて、あとは内装のサービスホール?の蓋を開けて交換するだけになります。MC前は電球が存在していたので、電球交換用のサービスホールがMC後もそのまま残ってます。
できればやっておいたほうが良い、おススメ加工です。
配線時の苦労は、車両側から電源を取る標識灯の配線が+も-(アース)も同じ色だったこと!LEDじゃないんでどっちでもいいんでしょと思いつつも、製品の取説は+-を意識した記述になっており、しかも色の説明が実車と違う。検電テスタを持っていないので、爆弾処理で最後に切るのは赤か青かみたいな気持ちでエイヤ!で適当に分岐コネクタをパチンと行きましたが、何事もなかったようにちゃんと点灯しました。+-が関係あるのか否かは未だ分かってません(笑
ハッチバックの内装を元に戻すのは、剥がすときよりさらに苦労しました。ハッチバック本体に内装を固定するためのピンが簡単に外れてしまうのです。作業2日目も日没になりかかったため、どこかへ飛んでいった2本ほどのピンはあきらめ、半ば無理やりはめ込みました。
このとき、あわてて内装表側からバンバン叩いてはめ込んだために、ハッチバックのダンパーにかなり衝撃が加わったらしく、開閉時にぎこぎこ異音がするようになってしまいました(涙)
但し、まだ初回車検前だったので、後の車検時に購入先のディーラーにしれーと異音を申告したら、無償交換してくれました。
(アテのダンパーの異音クレームは割りと多いらしいのはもっと後になって知りました)
とりあえず無事作業終了。明らかに以前より見た目が良くなりました!
ダミーのままの方がカッコ良いと思う人は多分いないでしょう(笑
外側のテールとの明るさの差異もほとんど感じません。