
先日珍しく電子部品屋さんに行っていた理由は…
ついに禁断のアイテムに手を出してしまいました…

うーん、なんとも素敵な文章が貼ってあります

まぁ実際のところは64リミッター解除+α程度の物なのでそんな大層なものではないみたいです(笑)
かつてはディーラーでも取り扱っていたとかいないとか…
で、そのままポン付けでは芸がないので今回は予防保全として内部のアルミ電解コンデンサを交換しました。
ECU内部のコンデンサが劣化してパンクしてしまう事象はビート乗りの間では有名な故障らしいのですが、前期型カプチーノはECUの取り付け場所が良く、熱の影響をあまり受けないためパンクしたという話はほとんど聞きません(後期型はまれにあるようです)
とはいえ、四半世紀以上そのままにされてるであろう消耗部品をそのままにしておくのも気持ち悪いですし、パンクしてしまうと漏れ出した電解液のせいで後の修理がとても大変なことになるため思い切って交換してしまいました

ECUを開けてみるととても綺麗で劣化してるようには見えませんでしたが、電子部品はいつ逝くのか予測がつかないのでまぁ作業を進めます
使われていたコンデンサは63v 47μF 105℃と50v 10μF 85℃の二種類でした

耐熱性は高い方がいいですし、たまたま売っていたので今回は2つとも105℃耐熱の物を用意しました
素人がどきどきしながらおそるおそるコンピュータにはんだごてを当て…

うーん、まぁ仕上がりは次第点ってとこでしょうか

取り外したコンデンサはこちら

あとはプラグの番手を8番にして作業完了です!
取り替えてみた感想は、やっぱり全域でトルクとパワーがちょっと上がった感じでめちゃくちゃ早くなった訳ではないですけど乗りやすくなりました
これで真夏のここぞと言うときにエアコンOFFにする必要がなくなりそうです←

そしてこれで今まで冗談で貼っていたこのステッカーがほんとになってしまいました(笑)
Posted at 2017/06/10 12:26:29 | |
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