ヤバい！！

この前普通に街中を走っていたら、突然エンジンがハンチングしだして空燃比計の数値も不安定になり今にもストールしそうな雰囲気に。大通りでエンコはシャレにならないので近くのスーパーの駐車場へピットイン！とりあえず一旦エンジンOFFにし、ちょっと置いてから再始動を試みるも全然かからない…。たぶん、フリーダム用に自作したバキュームセンサと吸気温センサの配線かなと思いチェックしてみる。うん、大丈夫みたい。そうなるとなにが原因なんだーーーー！って途方に暮れていると「どうかしましたか？」と誰かが声をかけてくる。その人の話を聞いたら、なんと同じロードスター乗りのOさんでした。一緒に悩んでもらいましたが、結局原因がわからなかったのでRSファクトリーSTAGEへTEL。恐らく燃料系、もしくは点火系ではないかと言う話でしたが、それ以前に私が作成したフリーダム用の配線も怪しいから、まずはノーマルECUへ戻すべしとのお達しが。ただ、困ったことに出先でノーマルECUとエアフロがない…。とまた途方に暮れているとなんとOさんが我が家まで送ってくれることに。仕事中にも関わらず嫌な顔もせず、本当に助かりました。Oさんありがとう！
その後ノーマルECUに戻して再始動するけど、やっぱりエンジンがかかりません。再度RSファクトリーSTAGEへTEL。もうお手上げ状態だったので現場まで来てもらうことに。よく見てもらうとどうやら燃料ポンプが怪しいとのこと。どうやって直すのかと見ていたら燃料ポンプに軽く衝撃を与えるとなんとエンジンがかかりました！流石です。こんな裏技があるとは。ただ、これで直ったワケではないのでお店まで自走。すぐに燃料ポンプを交換することになりました。新品と中古どっちがいいか聞かれたので2万くらいなら新品にしてもらおうと思いましたが値段を調べてもらうとなんと4万以上もするそうです…。しょうがないので中古の燃料ポンプを付けてもらうことにしました。
これで無事に走れるようになりましたが、遠出してるときにエンコしなくてホントにラッキーでした。17万キロオーバーなのでいつ寿命を全うするパーツが出でも不思議ではないので気を付けたいですね～。