2012年10月13日
最近ワケあってフリーダムからノーマルECUに戻してあります。ただ、なぜか燃調がかなり濃いめなんですよね。空燃比計で確認すると普通に走っていても12~13と出力空燃比の値となっています(汗)
思い当たることといえばO2センサを外して、その位置に空燃比計のセンサを付けたことです。フリーダムだと問題ないんですがノーマルだとフィードバック制御が使えないということです。あともうひとつの原因はエアフロです。御存知の通りNA6は今となっては超旧式フラップエアフロ。これはどうやら経年劣化でバネが緩み燃調が濃いめになってしまうそうです。このままだと排ガスが臭いし、燃費も悪くなりそうなのであまりやりたくはなかったのですが禁断のエアフロ調整に手を出してみました。
作業自体は簡単でエアフロの上フタを外して、中のスプリングを固定しているネジを外してスプリングを少し締めこみます。私は3ノッチ締めこんだら理論空燃比になりました。あまりおすすめはしませんが、やるときは最初にエアフロのノーマルのスプリングの位置をマーキングしましょう。やらないと失敗したときに元に戻せなくなります。
そもそも、ホットワイヤーのエアフロならこんな調整は必要ないし、経年劣化の心配もないから今主流となっているんですよね。

Posted at 2012/10/13 17:38:40 | |
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