2015年11月11日
たまにテレビでやっている酷道特集が好きで必ず見てます。そもそも、酷道とは国道のクセに道幅が極端に狭かったり、場合によっては舗装すらされていない過酷な道のことを言います。実は全ての国道が全線開通しているワケではないんです。ですから、場所によっては徒歩や自転車じゃないと行けないところもあります。酷道マニアの方がおられてジムニーのような走破性が高い4WDで車幅が小さい軽自動車だと小回りが利くから酷道走破に重宝するとおっしゃってました。
今回の酷道は国道289号線でした。走破する区間は新潟県三条市~福島県只見町までです。このルートは大昔から越後と会津を結ぶ道でしたが、あまりの難所から実際に距離は八十里もありませんが八十里越と呼ばれています。
そういえば、八十里越と言えば歴史に詳しい方でしたら幕末の長岡藩で活躍された河井継之助の名前が浮かぶかもしれません。ちなみに「今でしょ!」で有名な林先生も大好きだそうです。当時の日本では超貴重だったガトリング砲を手に入れて戦争で実戦配備するように先見の明のある方でした。しかし、戦争で傷を負い撤退を迫られた際に詠まれた辞世の句です。
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「八十里 腰抜け武士の 越す峠」
この句は腰抜けと越抜け(越後を抜けること)をかけて自身を皮肉ったと言われています。
少し脱線してしまいましたが、今回の酷道突破メンバーは武蔵、内藤大助、飯田なおの格闘家三人組です。まあ、相手が強敵の八十里越なんで適任でしょう!とは言っても実際にスタートしてみると噂通りに過酷です。途中に断崖絶壁や雪までありました。二日目でようやく全行程の半分まで来たところで激しい雷雨にみまわれてしまいました。山岳ガイドの話では山での雷はいつどこに落ちるのかわからず命に関わるからとても危険だとレッドカードが出てしまいました…。残念ながらここで撤退となりました。ここまで来たのにもったいないですが、また次回の八十里越アタックに期待です!

Posted at 2015/11/11 07:20:46 | |
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日常 | 日記
2015年10月19日
新潟県の泉田知事が1986年に原発事故を起こしたチェルノブイリ原発へ視察に行くことが決定しました。その目的は地元の人たちの健康への影響などを調査している研究施設や、事故当時の状況や被害の規模に関する資料などを展示している国立博物館なども見学するそうです。泉田知事は「これまでチェルノブイリの事故について議会などで質問されても、文献に基づいた答弁しかできなかった。今回の視察を通して、現場でどういうことが起きていたのかを正確に把握し、より的確な県政運営ができるようにしていきたい」とおっしゃっています。
泉田知事はとても勉強熱心で原発についてはかなり詳しいです。特に安全性を非常に重視しています。現状では問題だらけの原発ですからね。泉田知事は我々住民の人命を最優先に考えてくださる素晴らしいお方です。残念ながら人命より経済成長を優先する政治家が大多数です。ですから、私にとって救世主であり、神様に等しい存在です。周りに敵が多く苦労がたえないでしょうけど泉田知事にはこれからも信念を貫き通してほしいです!

Posted at 2015/10/19 11:09:16 | |
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真面目な話 | 日記
2015年10月16日
これまで使っていauのGショック携帯ことカシオ製の「G'zOne TYPE-X」は防水性・耐衝撃性はガラケーではほぼ最強モデルです。ですから、私は日常的に水洗いしていました。現在同じ携帯で二台目になりますが、一台目はバシャバシャ水洗いしても全然平気でしたので、二台目も同じように水洗いしていたらある時に時計がついてるサブディスプレイの部分が結露していました。若干おかしいなとは思いましたがしばらく様子を見ていたらだんだんとサブディスプレイに水が貯まっていき、最終的にメインディスプレイに筋が入ってたまに電源が落ちるようになってしまいました。Gショック携帯なのにショックです…。すぐに修理するためにauショップに行ったんですが、残念なことに修理はできないと言われてしまいました。auのサイトには2016年まで修理可能と書いてあったのにどうしてもダメだそうです(泣)
そうなると選択肢は…
①またヤフオクで同じ携帯を手に入れる。
②別の新しい携帯を手に入れる。
このふたつになります。「G'zOne TYPE-X」は2010年モデルで今回のように修理ができないことを考えるといっそのこと新しい携帯にした方がいいかもしれません。そこでやむを得ず新しい携帯に機種変することにしました。探したらGショック携帯並みの防水性・耐衝撃性の京セラ製の「GRATINA2」というガラケーを見つけました。価格.comの人気ランキングで三位でした。(ちなみに「TYPE-X」は五位です。)
最新モデルだからかなり進化しているかと期待しましたが逆にとんでもない携帯でした。この「GRATINA2」は防水性・耐衝撃性を軽量でバッテリーの持ちはいいけど、いろんな部分で使いにくい携帯でした。ネットの通信が遅く、容量が少ないためか大きい画像を読み込むのに時間がかかるし、「TYPE-X」のようにネットの文章をコピーできません。他に日常的な使い勝手にもストレスを感じる箇所が多数ありました。あまりに使えないのでたった数日で「GRATINA2」を見限って、結局また新しい「TYPE-X」を手に入れました。
とは言っても機種変の際に長年使っていた通常サイズのIC(SIM)カードからmikuro IC(SIM)に変わってしまったので「TYPE-X」へは禁断のSIMアダプターで対応しました。やはり、Gショック携帯はゴツくて重たいんですが、非常に使いやすくていいですね!

Posted at 2015/10/16 21:19:24 | |
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日常 | 日記
2015年09月24日
その後友人Aはトヨタから86がデビューすると残念なことに乗り換えてしまいました…。私はMR-Sの方が絶対にいいからと断固反対しましたけどダメでした。ある時友人Aと酒を飲んでると「俺の86の方がパワーあるから、おまえのロードスターなんか目じゃねぇ!」なんて挑発してきました。以前彼にはMR-Sで負けていましたからね。しかし、こちらも愛車をバカにされて黙ってるつもりはありませんし、走り込んだ数なら彼よりも何倍以上もありますから絶対に負けれない戦いになります!
私が最後に乗っていたロードスター(NA6)は走行距離が18万キロのご老体で実馬力は100馬力程度でしょう…。かたや相手の86は新車で2リッターの200馬力ということでロードスターの二倍のパワーがあるワケです。若干緊張しながら地元の某峠へ向かいました。スタートするとやはりパワー差で86の方がストレートでは速いです。しかし、コーナーになるとなんと私のロードスターの方が速くてコーナー抜けるたびに差がついていきました。最終的に上りでも下りでもぶっちぎることができました。これでロードスターのメンツを保てました!しかし、コーナー抜けるたびに差がつくという展開は以前ロードスターVS MR-Sの勝負の時と同じです。あの時はMR-Sの方が速くて私が泣きをみましたが、今回のロードスターVS 86では逆にロードスターがぶっちぎりで勝ってしまいました♪
テクニックでは劣る友人AがMR-Sの時は勝てたのに86で負けたのは、やはりMR-Sは安定性が高いので破綻しにくくコーナーが速くて、さらに1ZZエンジンがかなりロングストロークのため中低速トルクが豊富なので回転数が下がっても再加速がしやすいので初心者でも扱いやすいのだと思います。86の方はケツが出やすくてリッターあたり100馬力を得るために高回転型エンジンなのでちゃんとパワーバンドをキープしなければ速く走れません。ですから、腕がなければダメなんです。
結論としてこだわって作ったMR-Sの方が速さにつながっているんです!
友人Aは今ごろになって86よりMR-Sの方が楽しくていいクルマだったと認めるようになりました。あの時にMR-Sを売らなければよかったと後悔していました。だから、私があの時に言ったのに(笑)やはり、素性がいいライトウェイトスポーツカーほど楽しいものはありませんからね!

Posted at 2015/09/24 18:31:36 | |
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クルマ関係 | クルマ
2015年09月23日
「86って本当にフロントミッドシップ?」という内容のブログでご紹介したところ予想以上に反響があって驚いています。86よりもMR-Sの方がこだわりを持ったクルマ作りをしているという話をしましたが、そのこだわりが果たして速さにつながっているのでしょうか?
友人Aが今86に乗っていて昔はMR-Sに乗っていました。ですから、私はどちらのクルマも乗ったことがありますし、どちらのクルマも手合わせしたことがあります。結構印象的だったのが当時私が乗っていたロードスター(NA8)と友人AのMR-Sで間瀬サーキットへ行った時のことでした。どちらのクルマも同じ1800ccで馬力も車重もほぼ同じでしたが、テクニックは私の方が友人Aより上でしたからラクな勝負になるだろうとナメていました。しかし、いざ走ってみるとストレートはだいたい同じなんですが、コーナーではMR-Sの方が速いんです!コーナーが来るたびに少しずつ離されてしまい結局一周0.5秒差で負けてしまいました…。あそこで辛酸をナメさせられたのと同時にMR-Sの速さを身を持って知ることができました。
素人にはトリッキーすぎて危険だった先代MR-2からの教訓で、MR-Sになってからは安定性がかなり増してミッドシップのトラクションを活かせるようになったから速いんです。ですから、初心者でも破綻しにくい懐の広さがあります。ロードスターの場合はFRの走りを楽しむためにもともと弱オーバーセッティングなので立ち上がりでケツが出やすいんですよね。それで格下の友人Aに負けてしまったと言い訳させてください(笑)それだけ、MR-Sが速いんです!
MR-Sはミッドシップのためフロントが軽いので軽快なハンドリングで立ち上がりではどっしりとしたリア荷重が強力なトラクションを発揮します。やはり、1t程度のライトウェイトなボディによる恩恵が非常に大きいんです。
なかにはパワーが足りないとハイパワーな2ZZエンジンやV-TECに載せ替える人もいますが、重たくて重心が高いのでせっかくのバランスを崩してまでやるのはもったいない気がします。ノーマルの1ZZエンジンは軽量で中低速トルクが豊かで扱いやすい特性です。
トヨタからこんな気合いの入ったスポーツカーは二度と出ないんでしょうね…。MR-Sは残念ながら不人気車でしたが私は個人的に名車だと思っています!

Posted at 2015/09/23 11:25:12 | |
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