リアドアにカーテシランプ取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
私のクルマには、先代モデルにあったリアドアカーテシランプはありません。
ならばと、リアドアにカーテシランプを取付しました。
夜行性の私にとっては必須です☆
2
使った部材は、コンパクトリレー、整流ダイオード。
写真以外にはヒューズ電源7.5Aなど。
パッケージの裏に原理・使用方法が書いてあるので、専門知識は不要です。
これらのおかげで簡単に回路を作る事ができます。
※写真は1個づつですが、ドアは左右2枚なので、実際は2個づつ買ってます。
3
助手席側ヒューズ位置の11番のインテリアライト7.5Aは常時電源で、そこから電源取りました。
インテリアライト関連のヒューズをわかりやすく一つにしたかったのもあります。
助手席サイドガーニッシュカバーの下を通り、助手席側センターピラーへ配線しました。
4
左右のドアカーテシを独立して点灯させる為には、ドア開閉を別々に検知させないといけません。
そこでドアスイッチを利用しようと考えました。
ただ、その接点の容量は不明ですし、低そうなので、カーテシのアースをそこで取るわけにもいきません。
で、写真2のリレーを買ったわけです。
リレーはセンターピラー内(シートベルト巻き取り装置の奥)に取り付けました。
ここからリアドアとドアスイッチへ配線しました。
ドアカーテシのアース側もこの辺で取りました。
5
ドアスイッチはドアオープンで導通でした。
リレーのコイル側線はドアスイッチを経由してアースすることにします。
作業時は車体側ドアパッキンを必要な部分だけ外してます。
シート外さなくても中身が十分見えました。
既設配線へ電圧が掛からないように、念の為ダイオードを取り付けておきました。(要らない?)
ドアを開けるとリレーのスイッチ回路が作動し、カーテシへ+電圧が掛かります。
リレーからココへくる電流は35mAで、ドアスイッチ接点が焼けちゃうなんて事はないでしょう・・・。
6
カーテシ配線はスピーカーの穴に手を入れたりしながら持っていきました。
ボディとドアを繋ぐ、配線の入ったゴムチューブは、比較的真っ直ぐに近いので、配線通しはそんなに難しくありません。
既にある配線にタイラップで固定しました。
配線の先には、ドアカーテシランプソケットへのオスコネクタを接続しておきます。
7
リアドアに穴をあけます。
ちょっと小さかった・・・。
カッターナイフで拡張を繰り返した結果、汚い穴に・・・。
でも、完全に隠れます。
このカーテシランプソケットはレジェンド用でしたが、後付け感はあまり気にならないと思いました。
挟み込み金具で固定されますので、穴と2mm以上の厚みがあれば追加部材なしで取り付け可能です。
また、ダイオードが点いていたので、6の配線結線時には極性に注意です。
8
こんなかんじです。
完成後の点灯は1枚目の写真です。
仕上がりはフロントドアと微妙に違いますが、他人をダマせる範囲ではないかと(笑)。
(反対側も同様内容で施工しました)
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