Nami☆のブログ一覧

11年つれそった親友が、帰らぬ人になりました。
彼女と出会えて、彼女を通じて沢山の仲間と出会い、
いい経験も悪い経験も語り尽くせないぐらいあった。

データとは言えど、彼女に出会えたからこそ自分の世界が広がったのは事実で。
言葉に表せないぐらい感謝の気持ちでいっぱいです。


気づけばかつての仲間も次々に彼女の元から旅立ってしまっていて
決して戻ってくることのない仲間を待ち続けてるのは
今思えば彼女にとってとても苦しく切ないことだったのかもしれないね。


気づけなくてごめんね。
助けてあげられなくてごめんね。


天国でまたローズやリュタ、ミルイやシロン…その他沢山の仲間と出会えていると信じてます。
形はなくなってしまっても、心はいつまでもヴァジェと一緒です。


今までありがとう。
私の最高のパートナー。
これからも大好きだよ。

お久しぶりです。
全然日記かいてないのも悪いので、日記を書いてみる事に。

この数ヶ月、お休みの日は大体私の通ってるボイトレ教室でライブリハが週毎に行われてたので
結構ばったばたしてました。


リハだけじゃなかったですけどね。



リハがない日は友達と熊本→宮崎→福岡の日帰り旅行に行ったり、
大分に行ったり、山口の角島までドライブしたりと。

全部日帰りで休日を満喫してます♪






お仕事も環境が変わって慌しい毎日を送ってますが
休日でリフレッシュできてるので頑張れます(´ｗ｀*)





次はどこに行こうかなー？

素敵な時間でした。
久しぶりなのに久しぶりに感じない、
だけどどこかこう…胸の奥底がｷｭｩ…ってなって
昔のあの大好きな頃を思い出して涙が出そうになる。
そんな暖かい気持ちにしてくれる、大事な人です。


声を聞くだけで幸せになれるっていいね。
変わってないなーと思いつつも
話のところどころでお互いの成長が伝わってきて
時の流れを感じた。
あの頃とは違って、お互い大人になったけれど
今も昔も変わらず大好きな相棒。

本当に…大好きです。


また楽しい時間をすごさせてください♪

帰宅後、母と一緒に
母が録画していた、さだまさしさんのコンサートを見てました。


さださんの曲は幼いころからよく聴いてました。
昔は家族旅行とか、
家族全員が休みの日はよく遠出をしていて、
車内ではいつも、さだまさしさんか海援隊、テレサテンさんとか
父が好きな歌手の曲ばかり流れてて
それがすごく記憶の中に残ってる。
さださんは良く聴いてたから
今でも何曲か歌えると思う。それぐらい聴いてた。


今回放送されたコンサートは編集されてたので
4曲ほどしかなかったけど
どの曲も彼独特の優しい歌声や歌詞に心が震えた。
さださんの優しく語りかけてくるような歌い方が
言葉にできないぐらい好き。
そして、歌詞。


「あなたへ」という曲の歌詞が、今の私には心に響いたんです。
この数カ月止めようかずっと悩んでいた歌に対する想い。


数日前まで「私は何でこんなに必死になって歌ってんだろう」って
そればかり考えてました。
プロ目指したいとかバンドで頑張っていきたいとかなら分かるけど、
趣味なだけでここまでやる意味があるのかな…と。
上手くなったとしても他の人から言わせれば
「だから何？」って感じでしょうから。


自分を変えたいとか、人前で歌う機会を設けて
人前に出る自信をつけたい
自分の中の弱い部分を少しでもなくしたいってのが
目的だったはずだけど、


歌は一向に上手くならないし
高い月謝払ってまで上達して何の意味があるのか…
とか考えてしまうぐらい悶々としてました。
これは今に始まった事ではない定期的に来る症状なんですけどね。


綺麗な声なら、人目を引く美しい声なら良かったんだけど、
残念な事に、自分では自分の声に何の魅力も感じない。
元々気管支が弱いのもあって音ブレする確率が高いし、
何より昔からこの声が好きになれない。


だけど、さださんの「あなたへ」という歌に教えてもらったんです。
歌詞のこの部分



「私にはあなたを護る
術など何もなくただ不器用に
歌うことだけ　あなたのために
歌うしかできないけど


私には歌しかないけれど
私には歌があるから
いつも此処で歌ってるから
あなたを思って歌ってるから
声の果てるまで


私には歌しかないけれど
私には歌があるから
いつも此処で歌ってるから
あなたを思って歌ってるから
幸せになれるまで」


この歌詞を見て、はっ、と気づかされました。
私は本当はこの歌詞の通り生きていたいんじゃないか、と。

私には何もないけど
私には誰かの心を救うような、辛い時にそっと力になれるような
そんな言葉のボキャブラリーはないけれど
口下手な自分は
ここぞって時に伝えたい事が上手く伝えられないけど

歌う事が何よりも好きだから
下手でもいい、呆れられてもいいから
誰かの歌を歌う時でも
自分の声で、自分の世界観で
誰かを思って歌い続けられるような
そんな人になりたいんです。

…上手く言えないけど
その為に歌の勉強をしていたいんです。


歌は、声は生きた楽器
そんなにすぐには上手くならないのは分かってる。
大事なのは継続する事ですよね。


さださんに教えていただいた事を忘れずに
焦らず自分が目指してる事をしっかりと胸に抱えて
これからも歌の勉強を続けたいと思います。