
今回は3連休ということもあり、万全な準備ができる環境下にありながら、前日の午前2時まで○○○○GOをやっていたという、睡眠コンディションは最低な状態での参加ととなりました。
(そのおかげでずいぶん”育ち”ましたが...)
いつからでしょうか、走行会に参加することに緊張感を一切感じなくなってしまったのは・・・
初めての走行会は今でも忘れない桶川スポーツランドでした。
当時はドリフト禁止ではなかったので、ドリフト走行会の中GC8(STiではない)でひとり全開でタイヤのサイドウォールをすり減らして走ったものです。
(STiではないGC8なので足が柔らか過ぎてコーナー中はロールMAXでしたっけ)
皆ドリフトなので比較対象の相手すらおらず、ただただ、頭真っ白で、心臓バクバクで走りました。
周りがテールを流してる(ドリフトなので当たり前)ので自分もやってみようと、サイドターンをはじめてやったのもこの場所だったと思います。
昔話はこのくらいにしておきまして・・・・
朝は曇り、最高のコンディションだぜ!!
と、睡眠時間2時間以下でおかしくなっているテンションで待ち合わせ場所の某所道の駅に向かい、元ボ○メンバーで合流して向かいました。
(´-`).。oO(く○ださん元気にやってるかな...)
到着すると、ぱら、ぱら、ぱらと....
夏は猛暑で、ベストシーズンには雨、雨、雨、雨。
もう雨男なんじゃないかと。。。
いや、GVB、お前が雨男(男?)だろと。
乗り換えてからのサーキット雨率は50パーセントを超えています。
そんなに電子制御を見せ付けたいのかと。(←完全に切りたい....)
GC8は晴れが好きだったぜ。(雨振ると速かったけど)
とまあ、そうは言っても仕方がないので、雨で車を壊さないようにテールスライドを楽しみつつ走りました。
制御を極端に介入させないように絶妙なテールスライドで走ると良い感じです。
いや、制御が利いているので絶妙なテールスライドが維持できるのかもしれませんが...
(制御を完全に切れる裏技とかないんですかね? 基盤入れるしかないんですかね!?というか、なんでオレンジランプ状態でも制御を利くようにしてるんですかねスバルさん!)
GVBのおせっかいと戯れつつ、それなりに楽しく走れました。
やっぱりTC1000の速度域程度では滑っている感覚はなかなか楽しいですよね。安全ですし。
他の年式あたらし目のインプレッサ勢(WRX STIでしたっけ?GRB、GVB、VABのことです)の方々もスピンやコースアウトしているひとはほぼいませんでしたので、腕の問題もあるかもしれませんが、やはり技術の進歩のお陰とも言えるかもしれません。
インプレッサの制御は、場合によるかもしれませんが、エボの積極的制御ではなく、保守的な減速(アンダー)制御なので...
そして、3ヒート目あたりから雨が止んで、路面が乾きだしました。
そして、4ヒート目は走行ラインが乾き、5ヒート目には完全にドライ路面となりました。
こうなったら、もう峠走り(とりあえず全開で突っ込む)しかありません。
タイヤのショルダーを可哀想なぐらい使えば、並程度のタイムぐらいなら大体出るものです。
いつも言いますが、セオリーを完璧にできる方には一生敵いませんが、できないので仕方がありません。
というわけでYouTubeで動画をお楽しみください。
ベストタイムは7:25秒ぐらいからご覧ください。
ゴール後の「シャ!」って恥ずかしいことを言っているのが目印です(笑)
というわけで、今回の結果。
ベストタイム 41秒876
車(GVB)の仕様
タイヤ:ZⅡスタースペック 245/40R18 8部山ぐらい!
↑日光サーキットで1回使用のみでショルダーが多少無いぐらい
(ちなみにホイールは純正です。)
ブレーキパッド: CLブレーキ RC6
↑相変わらず良くやってくれます。お気に入りです。
サスペンション:HKS ハイパーマックスⅣ SP
↑取り付けとセッティングは、くにさん&きくりんです!
でもなぜか(失礼)凄くいい(笑)
Dの高級足入っている方がうらやましいでところではありますが、今はこれでもなぜか(失礼)タイムが出るので、(金銭的にも...)保留です。
これを入れるとアライメントが頼めるようになるのはいいんですが...
まあ、くにさん&きくりんに任せておけばきっとよくしてくれるはず(笑)
いつも良い結果を出してくれるので!
(扱いやすい!←プロではない我々素人には重要ですよね)
HKSフラッシュエディター:フェイズ2
マフラー:HKS スーパーターボマフラー
キャタライザー:SARD
オイルクーラー:ブリッツ
ラジエター:ブリッツ
マウント、カラー類を強化品に交換。
エンジンオイル:10W50
ミッションオイル:レッドラインショックプルーフ(赤)
レッドラインwebページへ
(↑一度も"ガリッ"と言いませんでしたぜ!凄い凄い。でも劣化早そうなので早く交換しないと。沈殿物の発生が...)
あとは全てノーマル
というわけで、比較的涼しかったこともあり、
ベストタイム更新できました。
(今までが猛暑過ぎて、無理があったのだと思います)
とりあえず、これ以上のタイム更新は厳しそうなので、車をチューニング、もしくはセッティングをしていこうかと思案中です。
それでは参加された皆様、お疲れ様でした!!
追伸
他の車は分かりませんが、GRB、GVB、VABの方々、クーリングしなくて大丈夫なのでしょうか?
この走行会に来て、ものすごく感じるのですが、全然クーリングをとってない車両が多過ぎる気がします。
(冷却パーツフル装備なのかもしれませんが・・・)
水温、油温が大丈夫でも(ほんとに大丈夫?)トランスミッションの油温をみている車両なんてほぼ無いでしょうし、ブレーキに厳しくないサーキットとはいえ、大型キャリパー入れてない方でストリートなパッド入れている方、フェードしてるんじゃないでしょうか?
ローターにヒートクラック入ってませんか?
あと、できる限りクーリング無しでいきなりピットイン(走行終了)しないようにしたほうが...
水温110℃、油温130℃程度なら全然問題ないと思っているのなら注意です。というか危険です。
まあ一瞬ならものは考えようですが、「常時それ以上の温度だぜ!」というのはいかがなものかと。。。
エンジンは消耗品で壊れたら乗せかえればいいと思っているのなら構いませんが、苦労して稼いだお金で買った愛車ならあまり無理にイジめてやらんでください。
普通の人はエンジン壊れたら車を買い替えますから。。。
(サーキット走っている時点で普通ではないわけですが...)
クーリングをほとんどしないからといって、車が音を上げる(チェックランプ点灯とかクラス)までいかなければ、今の車はすぐに壊れるわけではありませんが、GC8をハンマーで叩きまくったり、エンジンブローを4回している自分が言うのもなんですが、愛車を大事にしていきましょう!!
お節介な文章失礼しました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
以上!