ゴールデンウィーク中の混雑する中みなとみらいへ!
さて今日5月5日!なので鯉のぼり(^ω^)
日本丸メモリアルパークの鯉のぼり!
鯉のぼりがブレていますがわざとです!シャッター速度を落として動きの有る鯉のぼりの表現をして見ました!でもこれが意外と難しい!頭の部分はブラさないで尾だけをブラすのですがシャッター速度と鯉のぼりの動きがタイミングが合わないと全体的にブレてしまいますから(^-^;
そしてランドマークタワー前の広場では、今話題の
MERの実際劇中で使われた特殊車両が展示されていました(^ν^)自分としては中を見たかったけど(^_^;)
さてみなとみらいをスナップして行きます!
最初はパンフォーカス
広角側で絞りをf16まで開けています!なので赤レンガ倉庫の写真は、赤レンガ倉庫の手前にピント合わせてますが、手前の花壇から奥に見えるベイブリッジまでピントが来てますよね?これが平面構成の様なちょっと不思議な写真になります!
f16まで開けちゃうと解像度や周辺部の色収差等が出るので嫌厭されがちですが、最近のレンズは優秀なのでf16でもへこたれないです(^ω^)EFのLレンズでも問題ないけど!
さて次は長時間露光!
約2分20秒くらいで撮っていますが、丁度良い感じで雲が流れています!大体雲を流すには2分前後が良いみたいですね(^ω^)
そして長時間露光で人が消えてくれるかなぁ〜?と思って撮ったのがこちら
見事に馬車道を歩いている人混みがうっすら白くはなっているけど、ゴールデンウィークの日中に撮ったと思えない程人の姿が写ってません!赤レンガ倉庫も同じように撮ろうと思ったのですが、基本的にあそこは人の流れがないので消す事はほぼ不可能なので断念!
でもちょっと面白い写真は撮れたので良しとしましょう♪
さて次は大桟橋からの眺め!こっからが本日の本命です(^ν^)
白い線は停泊していたロイヤルウィングが出航したので長時間露光で流してみました!
そして焦点距離による違い
35mmで人が見る標準的な焦点距離
そして広角
16mmで撮ったのですが、16mmの特性でバースが効いた何とも言えない迫力が有りますよね〜( ^ω^ )
それに東側はうっすら雲だったけど、西側は丁度良い感じの雲だったのでコントラストが有り、印象的な写真になったかと(^.^)
そしてマジックアワー
長時間露光でこれを撮りたかったんです(^ω^)勿論RAWで撮ってLightroomで色温度を変えて色調補正で色を鮮やかに出しました!
勿論JPEGで色温度を変えて行けば綺麗な写真は撮れるけど、やはり情報量が圧倒的にRAWの方が多いので、後で色温度を変えていった方が良いですよね?
実はしっかりと富士山が入る位置で撮っているんですよ〜!(^O^)
そして長時間露光の良い所は見えて来ましたが、デメリットも有ります!
現像している段階で明らかにノイズが乗っている事!
これはISO感度のノイズではなくセンサーによる物!通常30秒ならノイズは気にならないけど、長時間露光となるとシャッター幕が開きっぱなしになるので、段々とセンサーに熱が発生してノイズが出る仕組み!なのでどんなに高いレンズであってもノイズは発生してしまいます。
カメラ側でノイズリダクションは可能ですが、シャッターを開けた時間だけノイズ処理に時間は掛かるので、後で処理はした方が良さそうですね!
自分の感覚では3分位の露光が限界のように感じました!8分もやりましたがノイズは取り切れないし、カラーノイズもかなり出るので問題外で使えないです!
長時間露光は凄く幻想的な写真を撮る事が出来ますが、センサー保護の為に頻繁には使えないですよね(⌒-⌒; )
あと日中の逆光での長時間露光はセンサーが焼けるので注意が必要です!
あと気温も注意する必要があると思います。気温が高いとそれだけセンサーに熱が発生しますから!
センサーを壊したら修理費用が高いでよ( ;´Д`)
Posted at 2023/05/06 16:24:01 | |
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