今回は写真のノイズやRAW 現像についてお話ししたいと思います。
まずはノイズです!
シャッタースピード3秒 絞りf14.0. ISO 200で撮ったみなとみらいの夜景ですが、ノイズは暗い所に出るのでISO 200でも多少なりノイズが出て来ます!しかしノイズが気になりISOを上げない人もまだまだ居ると思います。ノイズ除去するとディテールが失われて行くからですが、それは昔の話で今のカメラは高感度に強いので夜景だとISO 24800で流石にノイズが目立ち使い物になりませんが、ISO 8000でも画質はへこたれません(^-^)
それにノイズ除去しつつディテールを残すやり方も有ります!
写真で大切なのは「ブレていない!」「ピントが合っている!」この2つだけです!画質を気にし過ぎてシャッタースピードが稼げなくブレてしまっては本末転倒ですよね?優先すべき物が疎かにならない為に画質の優先順位は下の下の方です!
ノイズが乗っているかなんて目を皿のようにして見る人がいないので、気にするのは本人だけなのです!なのでISO は気にせず上げちゃいましょう(^^)/
因みに写真撮影で厳しいとされている品川アクアパークのイルカショーでISO 24800まで上がる事も有りますが、高画質は保っています(^ω^)
さて次はRAW 現像についてですが2枚の写真を比べて欲しいのですが
この写真はRAW現像ソフトはGoogle社のSnapseedで現像したものになります!
次の写真はAdobe社のLightroom
一見違うカメラで撮った写真のようにも思いますが、2枚の写真の元画像は同じなのです!
Snapseed の方は完全無料で使えるツールは多いのですが、カメラプロファイルが無いので調整してもハイライトやシャドウ等余り変化しません!色味はまだ良いとしてもLightroomのと比較するとライト等のディテールが物足りないと思います。
最初の頃は自分もSnapseed を使ったりもしましたがLightroomを使うようになってか使うことが無くなりました!
なので有料では有りますが更に次元の高い写真に仕上げる事が出来るのでLightroomはお勧めなのです( ^ω^ )
今日のおまけの話でRAW仕上げの参考として
RAW元画像
これを現像
まずはカメラプロファイルで忠実にして基本補正をしてトーンカーブで全体の明るさを変えて明瞭度とテスクチャでパキッと
そして部分補正で右側中央の教会?を明るさや色味調整で灯でモヤっとしているのがハッキリとしたと思います。
そして左側上の木のはの明るさを調整!
手前から奥につづく歩道も影が強調されてウッドデッキの質感も出ていると思います( ^ω^ )空も同じように明るさを調整して色温度を少し変えました!
細かい事は自分もまだまだ教える事が出来ないのでGoogleで調べてみてください(^_^;)
そっちの方が一番手っ取り早いです(^^)
RAWで撮ることにより自分が思い描いた仕上がりになるので写真の上達します(^ω^)
それにRAW 現像さえ覚えてしまえばカメラなら何でも良いんですよ!カメラ好きではなく写真好きになるのが良いと思います♪
Posted at 2022/05/14 00:29:22 | |
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