つかへんのブログ一覧

これも昨日、

木下みつひろ選手との

雑談の中で

出てきた話です。


スーパーGTなど

プロのレースで

安易にぶつかる

ケースがあるそうです。


よけているのに

わざわざ寄せてくる。

そうしたドライバーに

「君は弁済しなくていい

契約だと思うけど、

チームはこれ、直すんだよ」

と諭したことがあるそうです。


厳しい世界ですから

「ぶつかっても仕方ないくらい
攻めているんだ」

というアピールも

必要かもしれません。

しかし、ギリギリでやっている

プライベートチームにとっては

迷惑な話。

この前、スーパーGTに

初参戦した

ヤシオファクトリーの
岡村サンも

似たようなことを
感じたそうです。

「もっとクルマを
大事にしようよ！」と……・。


アマチュアの参加型の

レースでそれが起きると

それ以降の活動が
できなくなったり

一層シビアな局面が訪れます。

レースですから

不可抗力なことも

あると思いますが、

そこまで想定して

ある意味

心に余裕を持って楽しむ

モータースポーツがあっても

いいんじゃないか？

それが、タイムアタックや

草レースなんじゃないか？

そういう遊び方を提案したい

と、木下選手は言います。

レブスピードとしても

同感です。

ある意味「たしなむ」程度の

人たちを尊重したいですね。

昨日の

ハンコックチャレンジの

話です。

E46M3の連載でお馴染み

浜松のガルフストリームの
斎藤社長が

連載マシンで

1日中走っていました。

木下みつひろ選手
みたいに

上手くいかないことを

素直に悔しがったり

ほんとに

クルマも走るのも

チューニングも

好きな人なんだなあと、

改めて思いました(笑)

プロがいうんだから
間違いないんだよ

……じゃなくて

売る人も

とことん体感して

その感想を

ユーザーが選択するための情報に加えてあげる

立派なサービスです。

ユーザー目線の

ひたむきな商売を

されているんですね、

斎藤社長。

取っつきにくいけど(汗)

すべてに実直な
方だなぁ　と

改めて思いました。

ハンコックチャレンジに

来ています。

天気もよくて

いい感じです。

走行枠の25分って

長いですね、という

参加者に

木下みつひろ選手が

アドバイス。

ずっと100％で走っていると

なにがなんだか
わからなくなるから

数周走ったら

3周ぐらい

クールダウン走行して

再度アタック。

それでも時間を
持て余すなら

ピットインして

ヘルメットを脱いで

一息ついてください。

リセットすると

人間は能力が上がりますから。

また、見えなかったところが

見えるようになります。

僕らだって、そうですから。

たしかにそうですね。

時間は大切に使いましょう。

明日は

スパ西浦で催される

ハンコック

サーキットチャレンジに

おじゃまします。

早朝出発ですね！


木下みつひろ講師に

電話したら、

36台が集まったそうです。

SAS-KOBEの

380Zで

セントラルサーキットの

立体交差手前を

外に膨らまず

直線的に加速している

ターミナル谷川選手の

走りです。


こういうラインを通らないと

速くないうえに

リスクも大きいことが

わかっているつもりで

わかっていない。

どうしても

行き当たりばったりに

なっちゃうんですよ。


この前も雨の筑波で

そんなダサイ走りを

してしまいました。


くわしくは、ちょっと先ですが、

6月26日売りの

8月号付録DVDを観れば

わかりますが……。


今年はその克服が

課題ですね。


ちなみに……

谷川選手はなぜ、

ターミナル谷川なのか？


答えは

5月26日売りの

7月号付録DVD

エンディングを観れば

わかります（笑）