
友人の息子さん(中1)曰く
桜平から硫黄岳は散歩みたいなもんだよ?
の言葉に励まされ(騙され?)
登りたかった硫黄岳へ。
あしたは、月曜の仕事なんで、無理しない程度に^^;
桜平駐車場 4:30出発 2℃
夏沢鉱泉→オーレン小屋→やまびこ荘→硫黄岳山頂
→やまびこ荘→オーレン小屋→夏沢鉱泉→桜平駐車場12:20
9.1㎞
同行者 嫁さん。
夏沢鉱泉

今週も頑張る嫁さん。
朝霧で幻想的?と思ったら、

オーレン小屋の風呂を沸かす薪の煙だった^^;
そして、オーレン小屋

ここら辺から霜が降りていました^^;

山ガールの多いこと^^♬
オーレン小屋からはずっと山ガール(ベテラン)の後を進み

視界が開け、
やっと硫黄岳が見えた^^
やまびこ荘

嗚呼、硫黄岳がこんなに近くに(涙
そして左手に見える雲海がめっちゃ綺麗でした♬
レンズフードが曲がって装着されているのに、終始気付かず

写真の四隅にへんな光量落ちが発生しております(涙
森林限界を超え、
ジグザグに歩きどんどんと

標高を上げていきます。

今朝は上田方面に雲海がびっしり^^
天候に恵まれ
南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍、北アルプスの
全てを見ることができました。

中央にビーナス車山・霧ヶ峰、
その右奥に美ヶ原高原^^

あと少し!

嫁さんも、うん十年ぶりの硫黄岳
長女は昨年、このルートで硫黄岳
嫁さんも、このルートで登ったそうです。
嫁さんは中学登山の際、赤岳登頂で泣いたそうで、
「二度と登山はしない!」と誓ったそうな^^;
そして、
硫黄岳頂上到着 標高2,760 m

「落書きの教科書と、外ばかり見てる俺?」から、
30年ぶりの硫黄岳!
「おっちゃんになって戻ってきたよ!(嗚呼、腰が・・・)」
景色を見て何故か涙が出る(^^;

嫁さんも昨日から腰痛。。。
ゆっくり歩いての登頂おめでとう。
そして付き合ってくれてありがとう。
硫黄岳の爆裂火口

ここの景色は覚えてる^^
赤岳の記憶はなんとなくあるんだけど。。
※私の中学登山では美濃戸口から硫黄岳と赤岳でした。
左から横岳・赤岳・阿弥陀岳

を眺めながら、朝食。
赤岳

、
20代の頃から、いつも一緒にいた先輩(親友)
車に、釣りに、キャンプに、音楽
お互い30で結婚
お互い二人目の子供が生まれ、なんだかんだ忙しくなって、
だんだんと会う回数が減り。。。
ここ6年交わす年賀状は、また今度遊びにきてね。の文字
今年届いた年賀状は、
今年中学生になる息子さんとの登山の写真

自分も始めようと思っていたから、
嬉しくなって元旦に連絡してみたっけ。

今年は御柱等で秋まで忙しく、
息子さんとあまり登れてないようだけれど、
たまには、私とも登ってください^^;
昔のように、

床に穴が空いた510に乗っていた頃の
想い出話をしながら、
この景色を眺める日を楽しみにしています。
風が冷たく、寒くなってきたので、
帰ろう!
嫁さんの腰痛を心配して、
最初、段差の多い赤岩ノ頭経由をやめ、

来たルートを戻ることにしました。

高所恐怖症です^^;
オーレン小屋で昼食

ボルシチをガッツリ食べて
桜平駐車場着^^ 12:20

※この道、レヴォーグではきっとバンパーもげます^^;
きっかけを与えていただいたみんトモさん・ファンの皆様
本当にありがとうございました(^^
ご覧いただきありがとうございました<(_ _")>
おわり.
Posted at 2016/05/29 23:08:30 |
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八ヶ岳周辺 | 日記