
8/6(土曜)
3時起床、
7月1日より長野県登山安全条例により登山届が義務化
ちゃんと作成しますよ、登山届。
出発直前に。。(^^;
AM4:20 美濃戸 やまのこ村 到着

区画された駐車スペースは8割ほど埋まっていました。
暑い午後は歩きたくないので、
ヘッドランプ点灯して行く気満々でしたが、
駐車場受付はAM5:00~とのこと。※料金一日1000円
中学登山では北沢ルートから宿泊地の赤岳鉱泉

今日は初めての南沢ルートを通り行者小屋へ
昨晩、地元秋祭りの打ち合わせとその後小宴会。
登山は走る、の幼馴染みの友人と、
10年前は色々な山に登っていた近所の先輩と"山"の話で盛り上がり、

私は飲めないはずのビールをコップ2.5杯も飲んでしまい。。。
あと0.5杯飲んだら今日の山行は無かったかもしれん。
3人で北アルプスに登る約束をして解散^^。
行者小屋到着

ここで牛乳飲んだ思い出。
地蔵尾根から登り、

下山は文三郎尾根の予定。

こんな階段をずんずんと登り高度を上げていきます。

森林限界付近

大同心、硫黄岳が見えてきました。
高所恐怖症なので、
心配していたこんな場所、
最初の10段くらいは緊張しましたが慣れって怖いですね。

"こえーよ"と"楽しい"が同時に。でも、

普段、段差の無いところでもつまずく特技の持ち主なので、
油断は禁物。3点支持で慎重に。
そして、稜線にある分岐地点、地蔵ノ頭到着。
※野辺山方面
地球って丸いんだなと実感。
左は

手前横岳と左奥に硫黄岳
右は今日の目的地、

主峰・赤岳に感動^^
今年山登りを始めたときに、
店頭で何気に取った八ヶ岳のパンフレット
表紙の赤岳があまりにも美しく感動して、
自分の目で見たかった。
手前のお父さんと一緒の中学生もはしゃいでいますがね、
私もそんな気分でしたよ^^。
実際、表紙の赤岳撮影ポイントは、
横岳へ向かう途中のようですが、

それは次回の楽しみに。
まこっちゃさんお願いしますね!^^

中岳(左)と阿弥陀岳(右)
中学登山では中岳道を通り中岳(左)を越えて赤岳山頂だったようです。
しかし嫁さんや同級生女子の
"登山は二度行かない!"という気持ちもわかる・・・

美濃戸口を出発し一日目は硫黄岳、赤岳鉱泉に宿泊し
二日目は赤岳、結構ハードだと思うよ。
しかも150人^^; 引率する先生も大変だ・・・
赤岳展望荘到着

富士山。
コマクサ

まだまだ見頃でした。
今月11日は"山の日"

テレビ局スタッフさんが生中継のリハしていました。
タバコ一服して頂上を目指します
山の一服はなんて旨いんだ。

だけど、吸った途端疲れがどっと出る不思議・・・

登山では水のありがたみを実感するし、
タバコはやっぱり体に悪いんだと思う。

それに天気予報通りの真夏日
まだ午前9時前なんで、いい風が吹いて気持ちいいのですが、
日差しはすでに強烈、ジリジリと暑い。
こまめに水分を補給。
こんな場所で立ち眩みなんてしたら、

大変なことに

山頂までもう少し
赤岳北峰にある

赤岳頂上山荘到着

当時の建物と変わっているのかもしれませんが、
この場所に腰を下ろし、
"またいつかここに"と思ったことを覚えています。

30年も経ってしまったけれど^^;

あーあ、30年か。。。(涙
一等三角点がある南峰

八ヶ岳 主峰・赤岳山頂 2899m 到着^^。

御柱がありました。
中央に車山
かなり小栗旬君似の彼は何を想う^^
若者に聞けば、これから
横岳を越え硫黄へと向かうようですが、

頭おか・・・いや、体力ありますね。
そんなに歩いたら、数日動けなくなってしまいます^^;
昼食は行者小屋でラーメンの予定なので下山^^

文三郎尾根経由で戻ります。
こけたら相当痛そうです。。。

そう、ここは嫁さんが中学登山で"怖くて泣いた"場所^^;
次回は、一人じゃなくて
嫁さん連れてきたいんだけど、なんて言うかな。楽しみ(^-^;)

阿弥陀岳
ハードル障害物みたいな

マムートのプレートが付いている階段。
下山は楽でしたよ^^。
そして再び行者小屋

うーん混んでる(笑)
仕方ないから自宅で昼食にしました^^;
この後の下山の南沢ルートは歩き難く、
足裏の痛み、そして
行者小屋で冷たい炭酸を飲んだがために腹痛・・・
大変でした(TT;)
でもね、また登りたいと思います。
写真いっぱい貼ってすみません^^;
最後までご覧いただきありがとうございました。
※美濃戸 5:00→南沢ルート→行者小屋6:45(休憩5分)→地蔵ノ頭8:00(休憩10分)→赤岳展望荘8:25→赤岳山頂9:00(休憩一時間)
→文三郎尾根→行者小屋11:20→南沢ルート→美濃戸13:20
12.7㎞
おわり.
Posted at 2016/08/07 22:36:04 |
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八ヶ岳周辺 | 日記