島田橋
この橋がある所は江戸時代当時は、川越・児玉往還と千人同心街道が合流、分岐する所にあった。川越・児玉往還では石井宿(現・坂戸市)と高坂宿(現・東松山市)、千人同心街道では坂戸宿と高坂宿の間にあたる所である。しかし明治時代初期頃まではこの場所に橋は架けられず、島田の渡しといわれた渡し船による連絡であった。
明治初期頃に木製の橋が架けられ、越辺川両岸間の連絡が容易になったが、1920年にここより約600m上流に行った所に高坂橋(現在の国道407号の橋)が架かると、両岸間連絡の主流は高坂橋に取って代わった。この位置関係によって当橋は鋼製やコンクリート製に架け替える許可が下りずに木製のままとなっている。
以上wikiより抜粋。
全長約77m、幅2.6m、桁下高3.0m、欄干(地覆)高0.3m
車でも渡れましたが(幅1.8m以下、重量1.5t以下)、橋脚破損のため通行止めとなりました。
数々のロケ地として使われました。
なかなか味のある橋です。
早く復旧されると良いですね。
住所: 埼玉県坂戸市島田
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