
皆様おばんでございます。
今日の仙台はまんずまんずのお天気で,過ごしやすい一日でございましたが,皆様がお住まいの地域はいかがだったすぺが?
さでさで,昨日ひっさびさにブログばUPしで,「これがらは週1~2回のペースでブログUPでぎっどいいがなぁ…。」なぁんで思っでいだ訳でがすが,今日はちょいと気になる事があっだんで,2日連続でUPしでみます。
気になっだ元は左の画像さ載っでる雑誌。
3/11の震災がら3か月余りが経ぢ,まだまだ復旧・復興への道程は遠ぐ,問題も山積しでっげっども,震災直後がら続いでだ混乱も多少は収まり,またこれまでにカメラマンやフォトグラファーの方々が撮っできた写真がある程度の数さなっだがら,各社がら「特別報道写真集」なんつう形で出版されでますね。
画像の写真集もそん中の1冊で,地元の新聞社がら発刊されだもんなんだげっども,個人的にものすげく引っ掛かるとこがあんだよね。
それは,右側に黄色で記さっだ以下のタイトル。
「巨大津波が襲った」
ちなみに,「襲う」っつう言葉を辞書で調べでみっど(どこの辞書でもいいげどさ),普通は以下のような意味が冒頭に記さっでいるはずでがす。
1.不意に攻めかかる。不意に危害を加える。襲撃する。
2.不意にやって来る。急におしかける。
辞書によっでは,そん他にもいろんな意味やら用法が記さっでいるんだげっども(辞書によっでは明らかに「後付け」の臭いがプンプンしで非常に胡散臭いんだげっどもね。),基本的には「何らかの意図」があっで行われる「動詞」なんだよね。
そこで,今回の震災を振り返っでみっど,確かに沿岸部では津波で甚大な被害を受けだよね。
多くの人々が命ば落どし,未だに見つかんねぇ方々が多数。家やら会社やら工場やら船やら何やら,人々の「生活の場」であり「生活の糧」であっだもんが失われでしまいましだ。
「想定外」だっだ津波のスケール,そしで蒙っだ被害の大きさば考えっど,我々人間の立場がらすれば「襲われだ」っつう言葉ば使いてくなんのも判んねぐはねぇんだげっどもさ。
でもさ,「津波」の側さ立っで考えでみっど,端っがら我々ば「襲う」つもりでやっで来たんだいか?
決しで,そんではねぇよね。
確かに,もたらさっだ被害は甚大で,掛ける言葉もねぇくれぇなんだげっども,そいづはあくまでも「結果」なんだよね。
今回の地震に限らず台風なんかもそうだげっども,「自然の営み」は確かに我々の生活さ多大な影響を与えることがあるっちゃね。
でも,そいづは別に意図さっで行われでいるものではないよね。
そういう「自然の営み」さ対しで「襲う」っつう言葉を使う事は果たして適当なんだいか?
まんず,こいづはどうなんだべね…。
つうこっで,今回はこの辺で。
Posted at 2011/06/13 19:53:31 | |
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