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2011年11月23日 イイね!

ウイスキー「富士山麓」KIRIN

ウイスキー「富士山麓」KIRINしばらく書き込みが滞ってしまった。正直、仕事で忙しかったのだ。お許しいただきたい。

ウイスキーが切れてしまったので「次のやつ」を買いに行った。あまり好みのがなかったので、仕方なく?キリンブランドの「富士山麓」を買ってみた。とにかく安いし、グラスもついていたので惹かれたのである。

さて、さっそく6:4の濃い目の水割りでいただく。

「あー キリンシーグラムの味がする」

何がキリンシーグラムなのか。独特の雑味である。いわゆるバーボン調の風味だ。おそらく、ブレンドされているグレーンウイスキーの風味なのだろうが、他社に比べてかなり強い印象である。この雑味というか風味を好む方には安くてよいウイスキーだろうと思うが、正直、私はちょっと苦手だ。最近、バーボンを避けて、もっぱらスコッチ系に走っているのもそれが理由だったりする。

う~ん、せっかく買ったのに。でも880円=600mlだからまぁいいか。オマケのグラスは富士山のペイントが施されていてなかなかよい。もう少しこの風味を楽しんで見ることにしようか。
Posted at 2011/11/23 17:27:05 | トラックバック(0) | お酒 | グルメ/料理
2011年07月29日 イイね!

ブラックニッカ8年

ブラックニッカ8年ブラックニッカ・クリアブレンド、ブラックニッカ・スペシャルと来て、最後はこのブラックニッカ8年である。「8年寝かせている」ということになるわけだが、スペシャルより高いかというと値段的にはほとんど同じである。さて、期待120%で封を切った。7:3の軽めの水割りでのテイスティング。

「あー 飲みやすいな・・・これ」という印象。口当たりも香りも、スペシャルより幾分やわらかくなっている。女性向けというか、一般の方々にはこちらのほうが受け入れやすい味に仕上がっているといえるだろう。スペシャルよりやや香り高い印象だが、それでも味の基本=ウィスキーとしての軸足はスペシャルと同じであるところが憎いところだ。

さて、スペシャルと8年の勝負だが、私としては僅差でスペシャルの勝ちと判定した。あのスペシャルの、独特の癖というか、ガツンとくる味わいが捨てがたいのである。香りは一歩後退するものの、それでもスペシャルには余市にも宮城峡にもない、舌に直接届く独特のコクがあるのだ。

いやぁ、ウィスキーのほんとうの面白さ、素晴らしさって、こういうところにあるのだろうか。廉価なウィスキーを楽しませてくれるニッカという会社はほんとうに素晴らしいと思う。みなさんもぜひ、こういった手に入りやすいウィスキーでかまわないので、味の違いを楽しんでみて頂きたい。
Posted at 2011/07/29 03:28:11 | トラックバック(0) | お酒 | グルメ/料理
2011年07月12日 イイね!

やっと手に入れた「ブラックニッカ・スペシャル」

やっと手に入れた「ブラックニッカ・スペシャル」近所の酒屋を探し回った結果、やっと見つけた「ブラックニッカスペシャル」である。札幌のすすきのにいくと、薄野交差点の角のビルに"キングオブブレンダーズ"の広告が掲げられているのがすぐ目に入る。ニッカといえばこの「髭のおじさん」であり、ニッカウィスキーといえばブラックニッカなのである。ブラックニッカの正統派が、このスペシャルとなる。ブラックニッカには、現在のラインナップでクリアブレンド(700ml=700円程度), スペシャル(720ml=1300円程度), ブラックニッカ8年(700ml=1300円程度)の3種類がある。このうち、クリアブレンドはウィスキーとしてのクセをおさえた飲みやすい味に仕上げてある酒で、残念ながら古くからのウィスキーファン、ニッカファンには評判が悪い。つまり、本来のウィスキーとして楽しむのであれば、"スペシャル"もしくは"8年"が最低ラインとなる。で、今回買ってきたのは正統ブラックニッカの「スペシャル」である。1965年発売のブラックニッカ本来の味を楽しむなら、この酒をおいて他にない。

飲んでみた印象だが、確かにクリアブレンドよりはコクも香りもずっと上だ。とにかく、ウィスキーの味がする。ただ、無印余市や宮城峡を飲んだあとだと、ちょっと物足りない感じはするかもしれない。香りやコクは若干弱めの印象である。

とはいえ、無印宮城峡、クリアブレンド、ブラックニッカスペシャルの3本を前にすると、なぜかスペシャルに手が伸びるのである。つまり、値段に対するコストパフォーマンスが極めて高いのが「スペシャル」なのだ。クリアブレンドはどうしたって3杯目以降に飲もうかと考える味だが、スペシャルは1杯目でもいけるうえに、2杯目、3杯目でも手が伸びるウィスキーなのである。これには感心した。とにかく、濃い目の水割りがいける。どんどん飲みたくなる「ガツンとくる」味なのでである。

やはり、ニッカの価格帯の底辺を担うラインナップのひとつとはいえ、ブラックニッカ・スペシャルは、所謂「侮れない」ウィスキーであることがわかった。「俺は余市しか飲めない」、「いや最低でも宮城峡だ」という方も、家に一本はこの"ブラックニッカスペシャル"を置いて頂くとよいのではないかと思う。なんというか、ほんとうにうまい酒=高いから旨い酒だけでなく、安いけれど旨い酒を楽しむのも、ウィスキー党にとってはたまらない時間なのである。

ブラックニッカ・スペシャル、720ml=1300円のウィスキーを、心ゆくまで堪能していただきたい。
Posted at 2011/07/12 04:42:27 | トラックバック(0) | お酒 | グルメ/料理
2011年07月02日 イイね!

今日は「ニッカ@宮城峡」

今日は「ニッカ@宮城峡」前回に引き続き、今日もウィスキーの話題である。やはり、ウィスキーの味も値段なりのところはあるのだが、毎日気軽に飲めるものを考えると"200円/100ml" ぐらいがひとつの基準になるのではないか。ブラックニッカ・スペシャルや、ブラックニッカ8年がそのあたり。無印の「余市」や「宮城峡」がそれより少し高いぐらいのランクである。もう少し安いグレードだと、と「ブラックニッカ・クリアブレンド」が100円/100mlくらいである。近くの酒屋でも良く見るクリアブレンド」は、ニッカ党には非常に評判が悪いのだが、癖がまったくなく、さっぱりしていていくらでも入るので、私は3杯目以降の水割り用に常備している。本来は "ブラックニッカ8年" や "ブラックニッカスペシャル"を飲みたいのだが、残念ながら近くの酒屋にはほとんど置かれていない。もちろん"ハイニッカ" もない。「3杯目以降用」として手軽に手に入るのがクリアブレンドしかないのはちょっと残念である。

さて、余市を飲みきってしまって、しかたがないので1杯目からクリアブレンドを飲んでいたのだが、さすがに物足りなく、今日は「宮城峡」を買ってきた。まずは1:2の水割りで。余市よりも甘みが少なく、辛口の印象だ。例の「粘土的な風味」は余市よりもずいぶん少ない。おそらく、多くの方々は余市よりもこの宮城峡のほうが飲みやすいと感じることだろう。

といっても、余市も500mlボトルの半分を過ぎたころからはすっかり味に慣れ親しんでしまい、今日も余市を買おうかと悩んだほどだった。今となっては余市を完全に飲みきってしまったのが残念なのだが、次は2本のウィスキーを並べて、ちゃんと公平に(笑)両者の味比べをやりたいと思う。

しかし、近所の酒屋におけるウィスキーのラインナップは貧弱だ。
せめて、フロム・ザ・バレルやスーパーニッカあたりを手軽に買えるといいのだが...
Posted at 2011/07/02 00:12:00 | トラックバック(0) | お酒 | グルメ/料理
2011年06月17日 イイね!

ウイスキーを味わう<ニッカ@"余市" 編>

ウイスキーを味わう<ニッカ@"余市" 編>数年前に禁煙してからというもの、家で酒を飲む量が増えた。喫煙していたころは冷蔵庫にはビールも何も入っていなかったのだが、その私が就寝前のビールが欠かせなくなったのだ。そして最近はそれがウィスキーに変わった。

学生の頃は、「ウイスキーは悪酔いする」という単純な印象しかなかった。トリスやレッドを飲んでいたときのころである。これらの安いウィスキーを飲むとほんとうに悪酔いするのかどうかは別として、確かに飲んでうまいという感じはしなかった。

久しぶりにウィスキーを飲んでうまいと思わせてくれたのはサントリーの山崎である。香り高いうえに味も芳醇。ずっと口に含んでいたくなるような酒だ。やはり高い酒はよいものだな、とは思ったが、毎日愛飲するにはちと高すぎる。

いろいろ調べてみると、ウィスキー党はニッカを好んで飲んでいるようである。ニッカの創業者、竹鶴政孝の名は聞いたことがあるかもしれないが、この人こそ日本のウィスキーの父と呼ぶべき人物なのだ。驚くことに、サントリーでウィスキー作りを始めたのも、この竹鶴政孝なのである。竹鶴氏の話は調べればいくらでも見つかると思うので、ここでは割愛させていただくが、ウィスキー作りに対する考え方の違いから、氏はサントリーを退社し、北海道の余市で新たなウィスキー作りを始めたのである。それが現在のニッカである。ま、簡単にいうと、日本のウィスキーの本流はニッカ=竹鶴政孝にあるといっても過言ではないのだ。

いずれにしても、日本におけるウィスキーのトップブランドは紛れも無くサントリーである。然るに、サントリーの山崎とニッカの竹鶴を比べた場合、同格の製品の値段はサントリーのほうがずっと高い。これは他のブランドの製品に関してもまったく同様に当てはまる。すなわち、同格の製品であれば、ニッカのウィスキーのほうがはるかに安く買えるのだ。つまり、ニッカのウィスキーを買わない手は無い。

さて、現時点で私にとってもっとも信頼できるブランドは「竹鶴」である。このウィスキーであれば、誰にでもお勧めできる。もちろん、いちばん安い12年でまったく問題ない。普通に飲むのであれば12年で十分だ。ただ、サントリーの山崎と比べると、ずっと本場のスコッチに近く、ビート臭の強い味である。その点は好き嫌いが分かれるかもしれない。

「竹鶴」の話はいずれまたするとして、今日の話題は「余市」である。シングルモルトのこの酒は宮城で生産される「宮城峡」とともに評判の高いブランドである。最近飲んでいるのは、「余市」のなかでももっとも安い500mlの、その名も単に「余市」である。このウィスキーは寝かせた年数が記載されていない。ま、そんなことはどうでもよい。美味しければそれでよいのだ。

ショットバーで余市を飲んだときは、一口目から飲みやすいウィスキーだと感じた。ただ、竹鶴との違いははっきり感じ取れた。さて、今回は"家飲み"である。グラスに氷を入れ、ウィスキーと水を1:2で割った。ゆっくり口に含んだ印象は、

「少し粘土っぽい感じ・・・」

自分の感覚が信じられず、二杯目はロックにしたが、やはり油粘土風の後味が残る。で、いろいろネットで調べてみたが、やはり余市に対して同様の「粘土系の味」を感じている人がたくさん(というほどでもないかもしれないが)いるらしいことがわかった。また、ウィスキーの味に関する一般的な評価として、この「粘土っぽい」という表現が用いられていることもわかった。結果として、自分の感覚は間違っていなかったことを確信したが、今日は正直なところ、この後味がちょっと引っかかってしまった。「余市」好きな人たちは、これをして「余市の味」と感じているのだろうか・・・この風味を楽しめない私は、ウィスキーを飲む者として失格なのだろうか?。

今日のところは少し自分の舌とのミスマッチを感じた「余市」であったが、もう少し飲み進めたあとにもう一度このウィスキーを評価してみたい。また、この余市に感じたテイストを大事にして、これからさまざまなウィスキーを試してみたいと考えている。
Posted at 2011/06/17 01:30:18 | トラックバック(0) | お酒 | グルメ/料理

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