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2010年03月24日 イイね!

RA8オデッセイAbsoluteのタイヤ交換(REGNO GR-9000)

RA8オデッセイAbsoluteのタイヤ交換(REGNO GR-9000) 一昨日,冬用のスタッドレスから夏タイヤ(という表現が一般的かどうかは知らないが)への交換を行った.交換用のタイヤは近所のタイヤ館に預けることにしており,もちろん同じタイヤ館での交換となったわけだが,預けていた夏タイヤは溝がかなり減っており,そろそろ交換すべきとのこと.少々迷ったが,お勧めに従って,新しいタイヤを購入することにした. 「迷った」というのは,前回はオークションで購入したタイヤをスーパーオートバックスに持ち込んで交換したからだ.RBオデッセイ用の,ほぼ新車外しのタイヤ(YOKOHAMA ASPEC 215-55-17R)をYahooオークションで3万円程度で手に入れた.4年前の夏のことである.

 4年前の当時,新車時装着のYOKOHAMA ASPECを33カ月の走行(約3万3000キロ)時点で交換した.まだ半年ほど乗れそうな状態だったのだが,RB純正のタイヤが安く買えたので思い切って交換したのである.工賃は確か8,000円ほどで,トータルでもその辺のタイヤショップで交換する場合に比べて半額以下の出費で済んだ.で,その時に装着した2クール目のタイヤは35カ月(約3万5000キロ)で寿命が来たことになる.RA用のASPECと,RB用のASPECで違いがあるのかどうかはわからないが,RB用のほうがちょっとコンパウンドがやわらかめで,減りも早いような印象を受けた.正直,4万キロは乗れると思っていたので,少々ショックであった.もちろん,子供たちが大きくなったことや,転勤で路面の悪い土地を多く走るようになったなどの理由もあるかもしれない.何れにしても,RAオデッセイに関していえば,タイヤの寿命は「4万キロ弱ぐらい」というのが目安になりそうだ.

 オデッセイ純正のASPECだが,バランスのとれたよいタイヤだったと思う.特に気になることも無かったので,今回も同じように新車外しのタイヤをオークションで購入しようと狙っていたのだが,Yahooを見てもオデッセイ用の新車外しのタイヤなど,ほとんど見つからなかった.もしかしたら,オデッセイ自体が売れていないということなのだろうか.

 新車外しのタイヤが入手困難という事情とは別に,たまには高性能なタイヤを使ってみたいという思いもあって,今回はタイヤ館での購入/交換となったわけである.さて,我がオデッセイにはどのタイヤを履かせるか? タイヤ館ではミニバン用のPlayz RVと,同じくミニバン用のREGNO GRVを勧められた.価格は思ったよりも違わなかったので,家内と相談したうえでREGNOにしようということになったが,私にはどうしても「ミニバン用でない」ほうのGR-9000が気になった.個人的に,○○専用といったうたい文句が嫌いなのである.特に最近はミニバンが増えたこともあって,何でもかんでも「ミニバン用」という宣伝文句をよく目にするようになった.嘘くさいとまでは言わないが,なんとなく信用できない性質なのである.というわけで,今回は標準的なコンフォートタイヤであるREGNO GR-9000(215-55-R17)を結果的に選択した.値段は100k+αといったところ.結構な出費である.

 乗り心地は・・・ もちろん,ライフ終了間際のタイヤとの比較をしても意味がないが,以前に履いたASPECよりも静かで,しっとりと穏やかに走る.まだ高速走行をしていないので,ハンドリングなどはわからないが,騒音は確実に純正ASPECよりも少ないのでカーオーディオを楽しむには良さそうだ.小生のRA8 Absoluteはクスコ Vacanzaの車高長が入って軽めのローダウン仕様だが,アライメントは入念にとられていて,片べりやショルダーが削れるといったトラブルには見舞われていないが,このGR-9000は果たしてどうだろうか.ミニバン用のタイヤは偏摩耗に強いことがうたわれているが,REGNO GRVをあえて避けたことが吉とでるか凶とでるか.自信を持ってGR-9000を選んだわけだが,実際のところは「GRVにしておけばよかったかな?」と若干不安だったりするのである.

 コンフォート系のタイヤはどうしても減りが早めだ.一応,3年(=3万キロ弱)程度走れば合格としたいと思っている.家内には「そこまでこの車に乗り続けるの?」とは言われているのだが.
Posted at 2010/03/24 03:30:24 | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2010年03月21日 イイね!

RCAケーブルの話(2) (カーオーディオ)

RCAケーブルの話(2) (カーオーディオ)さて,RCAケーブルを自作してみましょう,という話までしたところです.RCAケーブル(ピンケーブル)を自作しているサイトはたくさんあって,初心者の方はどのようなケーブルを使えば良いのか,どのような端子を使えば良いのか大いに迷うことでしょう.今日のところは比較的廉価に,かつ基本的性能の高いRCAケーブルを作ることを目標にしてみましょう.

1. ケーブルの選択
 極端な場合を除けば,一般的にはシールドケーブルを使うことになります.シールドケーブルには大きく分けて,(1)同軸単芯,(2)同軸2芯,(3)同軸4芯などがありますが,入門版としては単純に(1)の同軸単芯のケーブルから選ぶのがよいでしょう.二芯以上のケーブルを使い,シールドの外皮を別途機器のアースに接続するのが中上級なのですが,この方法でもノイズが取れない場合が多い(効果があまり出ない)ことを考えて,今日は単芯のケーブルを使う場合について書くことにします.入手しやすい同軸ケーブルとして,以下の4種類を挙げておきます.
 ・ モガミ 2524 単芯シールド 外径6mm
 ・ モガミ 2473 平行タイプ,単芯シールド 外径5mm×2
 ・ カナレ GS-6 単芯シールド 外径5.8mm
 ・ カナレ GS-4 単芯シールド 外径4.0mm

有名なベルデンで単芯のケーブルは知らないので(あったらごめんなさい),モガミとカナレを挙げました.それ以外のメーカーにも単芯のケーブルはありますが,高周波用だと外皮が固く,取り回しが極端に難しいケーブルがあるので注意してください.ちなみに上に挙げた4種類のケーブルはマイク用(もしくは楽器用)のケーブルです.
 カナレを使うか,モガミを使うか・・・ これはもう好みでしょう.私はなんとなくシールドが網線のほうが耐久性に優れるような気がしたので,カナレGS-6を購入しました。太いのが好みならGS-6を,車のフロア下を通しやすく細めがお好みならGS-4がいいでしょう.また,平行ケーブルでプラスマイナスをいっしょに作りたいのならモガミ2473がよいと思います.

2. RCAコネクタ
 コネクタはケーブルよりももっと悩むと思います.よほど拘りがある場合を別とすれば,高級品は必要ないと思います.一部の商品はオカルトの域に達している商品もあり,非科学的な宣伝文句がついて,極めて高い値段で売られています.高額の商品を買いあさることが趣味な人は別として,普通の価値観を持つ方々はそんな眉つばの商品に手をだしてはいけません.それではお勧めのプラグを挙げておきましょう.まず,カナレから.
 ・ カナレ F-09
 ・ カナレ F-10

どちらも定評のある業務用の製品です.かなり極端な論調でF-10のほうが音がいいと述べている方がいるようですが,常識的には音に差はないと考えるべきでしょう.アンプなどによっては大型のプラグは互いに干渉して付けられない場合がありますから,カーオーディオ用には小型のF-09のほうがよろしいかと思います.なお,F-10は,マイナス側端子のシールドを接続する部分にケーブルを通す穴がないため,金具の表面に直接シールドをはんだ付けしなければならず,ちょっと慣れが必要です.その点でもF-09のほうが使いやすいです.性能面では申し分ないのですが、色分けのラベリングが施されていないので、L-chとR-chの区別をつけるためには、赤・白の熱収縮テープをかぶせるなどの工夫が必要です.これらの理由から,私個人としてはトモカ電機(Tomoca)製のRCAプラグJS-65をお勧めしておきます.
 ・トモカ(Tomoca) JS-65W(白), JS-65R(赤) (写真上)
http://tomoca-shop.jp/shopdetail/001008000029/061/004/product/

このプラグ,赤(R)と白(L)のラベルが付けられているので,L-chとR-chを色分けできるので便利です.コネクタ部分も丈夫な構造で,端子のはめ込みもしっかりとしています.シールドをはんだ付けする部分の金具には穴が空いているので作業がしやすいうえに,プラスの端子と距離を十分とってある(写真ではわかりにくいかもしれません)ため,ショートの心配が少ないです.私にとっては,ベストに近いRCA端子として挙げておきます.
 当初,すべての自作プラグにはトモカJS-65を使っていたのですが,Audiocontrol社のプロセッサとの相性が若干悪く,はめ込みがかなりキツめでした.使い続けるとプロセッサ側のRCAメス端子を壊しそうだったので,それに代わるRCAプラグを秋葉原と大須(名古屋)で探しました.結果,写真(下)にある金色のRCAプラグを大須の第2アメ横ビルで購入して使っています.値段は確か200円前後だったと思います.はめ込みはトモカのプラグよりも若干緩めで,ノーブランド品ながら,質感も思ったほど悪くありませんし,赤と白のラベルも付いています.音もまったく問題ありません.シールドを通す穴がプラスの端子に少々近いことがちょっと気になりましたが,ショート防止のためプラス端子をチューブで絶縁処理して対応しました.
 
ほかにもノイトリックをはじめとして,よく自作に使われているRCAプラグはたくさんあるわけですが,
 1. 端子部分のはんだ付けがしやすいこと
 2. 色分けのラベルが施されていること
 3. 端子のはめ込みが極端に固すぎないこと
を基準に選んでみました.

とりあえず,今日はここまでとさせて頂きます.また続きを書きますので.
Posted at 2010/03/22 01:12:40 | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2010年03月18日 イイね!

RCAケーブルの話(1) (カーオーディオ)

スピーカーケーブルの話に引き続いて,RCAケーブルの話です.一般的な電気店で手に入れられるような安価なものから,それこそ目が飛び出るような高額の商品まであるわけですが,ここではあくまでリーズナブルな選択という意味で書かせて頂きます.

 まず,個人的に,素材については拘ってもほとんど意味がないという立場です(スピーカーケーブルのところで述べたとおりです).線径についても,流れる電流が非常に小さいですから,極太の線などは意味がありません。つまり,ごく一般的なケーブルで十分なのです.スピーカーケーブル,RCAケーブルをはじめ,オーディオ一般に関して極めて理論的かつ明快な議論が展開されているページがあります.詳しい議論はこちら:
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm を見て頂ければよいと思いますが,RCAケーブルについて簡単にまとめると,よほど細いケーブルを用いるのでなければ,一般的な同軸構造のケーブルなら問題ないと思ってよいと考えてよいでしょう.シールドケーブルにもいくつか種類があるわけですが、それはここでは議論しません。

 「では,その辺のDIY店で売られている安物でもいいのか?」という話になります.それは◎ではありませんが,十分に○です.実際はほとんどそういった汎用品で十分なのです.問題があるとすれば,廉価の製品はコネクタに過度な荷重がかかった際に接触不良になりやすいこと,線材が細いため,断線の危険性があること,またアース不良の発生率がやや高いといった点でしょうか.アース不良のケーブルはステレオ再生環境では意外と気づかないことが多く,オルタネーターノイズが聴こえるような場合に原因を探ると,RCAケーブルのアース不良が原因であることが多いのです(もちろん,機器の内部でアース不良が生じている場合もあります).

 海外の製品を中心として,そこそこよい値段のケーブルがたくさん売られていますが,果たしてそれらは丈夫で,接触不良が少なく,ノイズに強いのでしょうか?答えはNOです.私は非常に有名な海外のケーブルメーカー製品を当初使っていましたが,アース不良のノイズに悩まされた上に,コネクタの接触不良を修そうとした際,コネクタの歯が折れてしまいました.仕方がないのでピンプラグだけ付け替えましたが,線材がリッツ線で(リッツ線自体は本質的に音にはプラスです)ハンダづけが難しく,非常に苦労しました.その経験から,ケーブルに必要以上の投資をするのは止めました.くどくどと書くのは好みませんので,このぐらいにしますが,高額がケーブルを買っても,必ずしも製品価格に見合うような性能が得られるとは限りませんので,十分にご注意ください.ちなみに私は高額のケーブルを使っても音は本質的にほとんど変わらないと思っています(ノイズ耐性に対する性能は別ですが、それは後日あらためて議論します).

 とすると,リーズナブルな価格で十分な性能のケーブルを得るにはどうすればいいのか?ということになりますが,RCAケーブルを自作するという選択肢があるわけです.次回は,RCAケーブルの自作について述べたいと思います.
Posted at 2010/03/18 16:08:22 | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2010年03月17日 イイね!

スピーカーケーブルの話(カーオーディオ)

 長らくカーオーディオを楽しんでいるわけですが,少しずつ覚書程度に経験談を書いていきたいと思います.

 今日はスピーカーケーブルの話.廉価な製品から超絶価格の高級品まで,さまざまなケーブルが売られているわけですが,はっきり言って,ケーブルの材質による音の差はありません.疑うのなら,なんども時間をかけて聴きこんでみればわかります.20年以上ホームオーディオやカーオーディオをやった経験から,材質による音の違いは無いと断言します.その理由は,ネット上のいろいろなところにありますから調べて頂ければよいと思います.では,ケーブルならなんでもよいのか?ということになりますが,それはそれ,ある程度のスペックは必要ですし,趣味のものとしての拘りはあっていいと思います.というわけで,今日はスピーカーケーブルについて書きたいと思います.

 ケーブルに流れる電力量を考えると,はっきりいってミッドもサブウーハーも16ゲージ1.3sq程度で十分です.ただ,経験上,ケーブルの径を増やすと低音の量感は増えることは確認していますから,もし"どでかいサブウーハー"を積むというのなら,12ゲージを選択してもいいと思います.

 さて,材質そのものはふつうのタフピッチでもいいのですが,まぁふつうのカーオーディオ用のケーブルというと,たいていはOFCでしょう.あとはちゃんとカーオーディオ用としての耐熱性(90℃程度)が考慮されており,丈夫な厚めのシースが採用されていればOKです.

 価格や入手のしやすさなどを考慮すると,私のお勧めのケーブルは,オーディオテクニカのAT7420(18ゲージ), AT7422(16ゲージ), AT7424(12ゲージ)です.
http://www.audio-technica.co.jp/products/caracc/cable/at7420.html
ツイーター用なら,このラインナップのなかでもっとも細い7420を選んでもいいでしょう.このケーブルのよいところは,プラスとマイナスで色が違うところです.初心者でなくとも,うっかりプラスマイナスを逆に接続したりしますから,見た目でプラスマイナスが分かりやすいというのは重要です.また,素線の表面がコーティングされているので,酸化しにくく耐久性が高い(ように感じる)というのも良い点です.シースも丈夫で,非常にまじめに作られたケーブルだと思います.線径を3種類選べる点もよいですね.それ以外では エーモン製のスピーカーケーブル(品番:1190,1191)も,価格が安く必要十分な性能を持ったケーブルとしてお勧めできます.

 驚くほど値段の高い高級ケーブルは、上にあげたごく一般的なケーブルといったい何が違うのでしょう?もしかしたらほんとうに音がいいのかもしれませんし,ほとんど変わらないかもしれません.しかしながら,判断するのは「自分」です.スピーカーケーブルに限らず,使用するすべての機器は自分の耳で判断して決めることが大事ですよ.
Posted at 2010/03/17 12:20:28 | トラックバック(0) | 日記

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