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2010年05月18日 イイね!

桜 ~田島美和~

桜 ~田島美和~田島美和という歌手をご紹介する。デビューは2002年。その年の12月、MKエンタープライズが主催したクリスマスライブのステージに、彼女は立っていた。ジャケットの写真よりもずっとずっと可愛らしい女の子である。もう8年前の話だ。

 デビュー曲の「桜」はアコースティック調のやさしい曲。ピアノを基調としたバックに彼女の声がうまく溶け込んでおり、CDでは彼女も非常にうまく歌っている。ちなみに作詞は彼女自身。田島が上京して、恋人と離れ離れになったときの気持ちを歌ったものである。詩の雰囲気をうまくとらえたやわらかなメロディラインとアレンジで、今聴いてみてもなかなかよい曲だと思う。なお、カップリング曲は「あなたの笑顔」でこちらは少しアップテンポの曲調である。

 実は彼女にはもう一曲、「ボツ」になった曲があるのだ。Twin Tree という曲だが、FMローカル局に彼女が出演した際,番組の中で一度だけ流して頂いたのである。はっきり言おう。正直言ってこの曲はボロボロだった。その時点で、ある程度予想はしていたのだが、やはりセカンドシングルの発売を待つことなく、田島美和は歌の世界から去っていってしまったのである。それでも、私にとっては恵比寿のライブハウスで懸命に歌っていた彼女の姿が忘れられない。

 「もう8年前、一曲しか出なかったけれど、いまは素敵な思い出になっているでしょ?」

田島美和様。お仕事は順調ですか? 必ず幸せになって下さい。
いつかまたどこかで貴方に会えますように・・・
Posted at 2010/05/18 01:39:56 | トラックバック(0) | 女性ボーカル | 音楽/映画/テレビ
2010年05月17日 イイね!

aiko を聴き始めました

aiko を聴き始めました 私はJPOPを中心にオーディオを楽しんでいるが、実は典型的なミーハーで、聴いているのはもっぱら女性ボーカルである。浜崎あゆみ、倖田來未、大塚 愛、中島美嘉、YUI、アンジェラ・アキ、宇多田ヒカル、倉木麻衣・・・ ちょっと古いところだと、竹内まりや、中山美穂、松田聖子、中森明菜、尾崎亜美(そのほかいろいろ)といったところだ。カーオーディオ専用に16GBのUSBメモリを用意して、そのなかに歌手別のフォルダを作って、好きな曲をいくつか選び、マイベストとして入れてある。アルバムで聴きたいものは、CDかCD-Rでアルバムのまま持ち込むことが多い。

 女性ボーカルの中で、これまで聴く機会がなかったのが aiko である。正直、aikoは「女性専用」的な匂いが強かったので、40過ぎの子持ち男としては近づきがたかったのである。aikoの持つ空気・・・ 渋谷の109のような、というよりはもっと地方の、ジャスコなんかに入っているファンシーショップ的な香りとでもいうべきか。TSUTAYAでCD借りて、コンビニに立ち寄って、カラオケボックスに遊びに行く女子高生といった雰囲気だ。同じ関西人だということもあって、大塚 愛にかなり近いキャラクターだが、どちらかというと大塚 愛のほうが色香が強く、若い世代だけでなく、年配の男性からも好まれる雰囲気を持っている。対してaikoのほうは、メッセージを発する相手方として、あまり男性を意識していないというか、もっぱら同姓に理解されたいといったメッセージを強く感じるのである。

 そんな理由もあって、しばらくaikoには触手を伸ばさなかったのであるが、かねてから彼女に対しては「時代の申し子」のような雰囲気は感じていた。彼女自身の生き方そのものが、非常に強いエネルギーを放っている。aikoの音楽を通して、いまの若者たち、若い女性たちの想いが見えてくるような気がするのである。

 と、少々硬すぎる論調になったところで、話をもどそう。aikoの最新アルバムBABYはここのところ非常に気になっていたのだが、タイミングよく家内が "aikoの曲が聞きたい" と言い出した。いわゆる"花団"の挿入歌が目当てあることはすぐにわかったが、自分にとってもaikoを聴き始めるいいタイミングだと思ったので、TSUTAYAでアルバムを借りてくることにした。 KissHug, 嘆きのキス、戻れない明日あたりのナンバーはやはり耳に心地よく、何度も繰り返して聴きたくなる。アルバム全体としてもよい曲が多く、広くお勧めできるアルバムに仕上がっている。

 せっかく聴き始めたのだから・・・というわけで、再びTSUTAYAに赴き、過去のアルバムをまとめてゴソッと借りてきた。それらのアルバムから、比較的馴染み深い曲を選んで My Best を作成してみたのが以下の15曲である。

1. 花火
2. カブトムシ
3. 桜の時
4. ボーイフレンド
5. 初恋
6. えりあし
7. アンドロメダ
8. 花風
9. 三国駅
10. キラキラ
11. スター
12. KissHug
13. milk
14. 嘆きのキス
15. 戻れない明日


 古くからのaikoファンからすれば、おもしろくもなんともない選曲だろうと思う。私自身、歌姫とかSeptemberとか、加えたい曲はいくつかあるのだが、車で流していて家内から「ちょっと次に飛ばしていい?」なんてことを言われるのが嫌だったので、それこそ定番といわれるであろう曲を選んでみたのである。これなら、誰に聞かせても「aikoって久しぶりに聞くとなかなかいいね!」という感じになるのではなかろうか。

 ここ2, 3日、ずっと聴いているのだが、aikoはどちらかというと「噛めば噛むほど味が出る」タイプだ。何度か聴いているうちに、曲の印象が変わってくる。先日作ったMy Bestあたりを流すことも多いのだが、やはりここは古いアルバムから、じっくり、ゆっくりと聞き込んでいきたいと思う。
Posted at 2010/05/17 05:14:54 | トラックバック(0) | 女性ボーカル | 音楽/映画/テレビ
2010年05月14日 イイね!

カーオーディオでのアンプ選び(その2: Clarion APA4321)

 カーオーディオでのアンプ選び(その2: Clarion APA4321) さて、昨日の話の続きである。お目当ての ADDZEST APA4320をいつ買おうかとぼんやり考えているうちに、ブラント名としてのADDZESTが消滅することになった。つまり、カーオーディオのブランド名も、本来の社名である"Clarion"に変わることになったのである。正直、このブランド名の変更にはちょっと焦った。以前、ADDZESTのアンプレスのCDデッキ(たぶん、CDM-959)を使っていたこともあって、ADDZESTの名には愛着があるのだ。Clarionというと、なんとなくカラオケや観光バスの音響システムのような類を連想してしまうのである(失礼・・・)。といっても、既に変わってしまったものは仕方がない。

 ブランド名の変更にともなって、ADDZEST APA4320も、Clarion APA4321と品名が変わった。しかし、スペックを見る限り、中身はまったく変わっていないと思ってよかろう。オーディオ雑誌でも相変わらず高評価であったので、4chのAPA4321と2chのAPA2161をあわせて購入することに決めた。ちなみに4chの4321がフロントのマルチ駆動用、2161がサブウーハー用である。ADDZESTの中古品を買うことも考えたが、今回はあえて新品購入に拘ることにした。

 なじみのプロショップで購入し、インストールもお願いした。最初の音出し。実はかなり焦った。それまで使っていたALPINE MRV-F357 とまったく音が違ったのである。インストーラーの方も、「低域がちょっと緩めかも・・・」とのことであったが、違和感を感じたのは最初だけで、ミッドとツイーターのレベル調整を行い、EQのセッティングもわずかに変更することで何の問題も無くなった。実際、調整が終わってみると、やはりこのアンプが非常に優秀であることを実感した。音の上下とも無理なく伸びており、くせがなく、解像度が高い。ほんの少し中低域が厚めの印象があるが、決して緩いわけではない。私にとってはS/Nが良いことが何よりもありがたかった。アンプを変えた結果、タイムアライメントの利きがシャープになったが、これはチャンネルセパレーション、S/N、解像度が向上した結果である。

 カーオーディオにおいては、ブランド力の影響は計り知れないものがある。carrozzeriaALPINEのブランド力は他社に比べて圧倒的である。さまざまなサイトをみると、「念願のフルアルパインにしました!やっぱりアルパイン最高です!」といったような、音質の評価もへったくれも無い書き込みを数多く目にする。すなわち、ほとんどの人たちが、音質など度外視で、ブランドだけでデッキやスピーカー、アンプを選んでいるのである。そのなかで、このClarion(ADDEST)のアンプは、ブランド力の高い国内外のアンプに勝るとも劣らない優秀なアンプだと思う。少なくとも、5万円以下の4chアンプとしては、ベストバイなのではないか。

 現在は、APA4321とAPA2161の後継機であるAPA4360APA2180の2機種がラインナップされている。実はAPA4360は、2009年のAutoSoundグランプリに選ばれているのである。まさに折り紙つきといえるだろう。また、同誌のライターをつとめている鈴木裕氏は、私と同じClarion APA4321を2台使ってらっしゃる(ちなみに、導入したのは私が先です)。これらの記事を読んで、私の選択は間違っていなかったことを実感した次第。

 蛇足だが、これらのClarion製アンプの設計はアメリカで行われている。Clarionは以前より、ARCオーディオ(カーオーディオ用アンプの有名ブランド)の設計協力を仰いでいるとのことで、一連のAPAシリーズも、基本設計はARCではないかと噂されている。実際、ARCオーディオのKSシリーズなどは、サイドのターミナルやスイッチのレイアウトがClarionのアンプと酷似している。

http://www.arcaudio.com/productdescription_pages/amplifiers/ks-series/ks3004.asp

内部構造も非常に良く似ており、噂はおそらく本当だろう。私自身はARCが関与しようが無かろうが、音が良ければどっちでもよいのだが、ARCと聞くと、「あの、有名なアンプの神様、ロバート・ゼフ氏が!」と喜ばれる方も多いかもしれない。まぁ、Clarionのアンプ設計にロバート・ゼフ氏が直接絡んでいるとは思えないが(笑)。

 最後に改めて・・・ Clarionのアンプはほんとうに良いアンプである。ブランド名より音の良さで選ぶ方に強くお勧めしたい。9255シリーズも含めて、Clarionにはカーオーディオ分野でさらに一層がんばってほしいと思う。
Posted at 2010/05/14 03:29:14 | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2010年05月13日 イイね!

カーオーディオでのアンプ選び(その1)

カーオーディオでのアンプ選び(その1)今日はアンプの話である。いわゆる外付けの外部アンプだ。アンプは、カーオーディオのなかでは、もっとも選ぶのが難しいパーツのひとつだと思う。

 なぜ難しいか・・・まず、比較試聴が難しいからである。スーパーオートバックスあたりにいくと、試聴ブースでさまざまなアンプを聞き比べることができるが、はっきりいってデモボードでは細かな違いなどほとんどわからない。僅かに、A社のアンプは高域が目立つとか、B社のアンプは中域重視だ、といったことがわかる程度だろう。だいたい、アンプの周波数特性など、測定器で測れば可聴帯域で±1dbぐらいの差でしかないはずで、スピーカーや車内の音響特性の差に比べればものすごく小さな違いでしかないのである。

 ではどうやって選んだらよいのか?私なりのアンプ選びの方法をご紹介したい。

1. ざっくりとパワーで選ぶ。
 通常、再生に必要なパワーはせいぜい1チャンネルあたり10W程度である。その意味では、ウーハー用を除いてそれほどパワーのあるアンプを選ぶ必要はない。せいぜい、定格で50Wもあれば十分であろう。なお、2倍(+6dB)の音量を得るには4倍のパワーが必要だ。50Wで足りなければ、200Wが必要だと考えるべきなのである。その意味で、80Wや90Wのアンプを選んだからといって、50Wのものと比べて驚くほどパワーが出るわけではないということに注意して欲しい。

2. 感度設定範囲に着目する。
 ラインアンプ(ラインドライバー)について以前書いたが、アンプのゲイン(感度)は低くすればするほどS/Nが向上する。入力の電圧レベルを高く、感度を低く設定できるアンプが望ましい。 例えば、8.0Vといった低感度に設定できるなら、その分だけ音のポテンシャルは上げられるはずである。

3. 冷却ファンの有無に着目する
 個人的にアンプの冷却ファンは嫌いである。まず、ファンがあることによって、S/Nが低下する恐れがある。もうひとつは、ファンの故障である。ファンの故障はアンプ自体の故障に繋がりかねない。その意味で、ファンは無い方が良いと思うのである。

4. 雑誌での評価が高いアンプを選ぶ
 雑誌のインプレを注意深く読むと、複数の評論家が、まるで口裏を合わせたように高い評価を与えているモデルがいくつか見つかるものである。そういったアンプは"当たり"である。総じて欠点が少なく、良質なアンプである場合が多い。「提灯記事だ」という方もいるだろうが、雑誌を読み続ければ、どれが提灯記事で、どれがまっとうな評価であるか、ある程度は見えてくるものである。

5. ショップの意見を尊重する
 信頼できる店員さんやインストーラーがいたら、その人が薦めるアンプを買うといい。人間、人から背中を押されるのは悪い気はしないものである。「このアンプはお勧めだよ」といわれれば、不思議と良い音に聞こえるのである。それが人間心理である。これはアンプに限らず、すべてのオーディオ機器について言えることだ。

6. チャンネルあたり1~2万円を基準にする
 つまり、4chで5万円から10万円程度の定価のアンプを選ぶとよい、ということ。私がカーオーディオに(再び)のめりこみ始めたころ、ある雑誌でMCカモ氏が言っていたことの受け売りである。つまり、このぐらいの価格帯のアンプがもっともコストパフォーマンスが高い、ということだと思う。では、10万円以上のアンプはどこが違うのか?きっともっと良い音がするのだろうが、もはやその差を聞き分けられるかどうかはかなり微妙なところだろう。

 さて、じっくりと慎重にアンプ選びをしていたところ、毎年刊行されている"Car audio catalog"やAutoSound誌で、比較的低価格なのにもかかわらず、非常に高い評価を得ているアンプを見つけた。ADDZESTのAPA4320である。このアンプ、5万円を切る価格にもかかわらず、10万円クラスに匹敵する評価を得ていたのである。出力が1chあたり80Wと比較的高く、ゲインの調整範囲が広いのも気に入った。冷却ファンが無いのも私好みだ。加えていえば、私の使用機器のなかにADDZEST製が一つも無いというのも、このメーカーを選ぶ理由としてプラスに働いた。

 一度だけ量販店で音を聞いたが、意外と静かな音がするアンプだった。「静かな音」というのは、S/Nが高いという意味である。もう一つ、非常に音がフラットだという印象もあった。実は、低価格のアンプは低音と高音にちょっとアクセントを持たせたものが多いのである。価格も手ごろで、本体もコンパクトと、ADDZEST APA4320に気持ちはぐっと傾いたのである。

(つづく)
Posted at 2010/05/13 04:53:23 | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ

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