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2010年05月17日 イイね!

aiko を聴き始めました

aiko を聴き始めました 私はJPOPを中心にオーディオを楽しんでいるが、実は典型的なミーハーで、聴いているのはもっぱら女性ボーカルである。浜崎あゆみ、倖田來未、大塚 愛、中島美嘉、YUI、アンジェラ・アキ、宇多田ヒカル、倉木麻衣・・・ ちょっと古いところだと、竹内まりや、中山美穂、松田聖子、中森明菜、尾崎亜美(そのほかいろいろ)といったところだ。カーオーディオ専用に16GBのUSBメモリを用意して、そのなかに歌手別のフォルダを作って、好きな曲をいくつか選び、マイベストとして入れてある。アルバムで聴きたいものは、CDかCD-Rでアルバムのまま持ち込むことが多い。

 女性ボーカルの中で、これまで聴く機会がなかったのが aiko である。正直、aikoは「女性専用」的な匂いが強かったので、40過ぎの子持ち男としては近づきがたかったのである。aikoの持つ空気・・・ 渋谷の109のような、というよりはもっと地方の、ジャスコなんかに入っているファンシーショップ的な香りとでもいうべきか。TSUTAYAでCD借りて、コンビニに立ち寄って、カラオケボックスに遊びに行く女子高生といった雰囲気だ。同じ関西人だということもあって、大塚 愛にかなり近いキャラクターだが、どちらかというと大塚 愛のほうが色香が強く、若い世代だけでなく、年配の男性からも好まれる雰囲気を持っている。対してaikoのほうは、メッセージを発する相手方として、あまり男性を意識していないというか、もっぱら同姓に理解されたいといったメッセージを強く感じるのである。

 そんな理由もあって、しばらくaikoには触手を伸ばさなかったのであるが、かねてから彼女に対しては「時代の申し子」のような雰囲気は感じていた。彼女自身の生き方そのものが、非常に強いエネルギーを放っている。aikoの音楽を通して、いまの若者たち、若い女性たちの想いが見えてくるような気がするのである。

 と、少々硬すぎる論調になったところで、話をもどそう。aikoの最新アルバムBABYはここのところ非常に気になっていたのだが、タイミングよく家内が "aikoの曲が聞きたい" と言い出した。いわゆる"花団"の挿入歌が目当てあることはすぐにわかったが、自分にとってもaikoを聴き始めるいいタイミングだと思ったので、TSUTAYAでアルバムを借りてくることにした。 KissHug, 嘆きのキス、戻れない明日あたりのナンバーはやはり耳に心地よく、何度も繰り返して聴きたくなる。アルバム全体としてもよい曲が多く、広くお勧めできるアルバムに仕上がっている。

 せっかく聴き始めたのだから・・・というわけで、再びTSUTAYAに赴き、過去のアルバムをまとめてゴソッと借りてきた。それらのアルバムから、比較的馴染み深い曲を選んで My Best を作成してみたのが以下の15曲である。

1. 花火
2. カブトムシ
3. 桜の時
4. ボーイフレンド
5. 初恋
6. えりあし
7. アンドロメダ
8. 花風
9. 三国駅
10. キラキラ
11. スター
12. KissHug
13. milk
14. 嘆きのキス
15. 戻れない明日


 古くからのaikoファンからすれば、おもしろくもなんともない選曲だろうと思う。私自身、歌姫とかSeptemberとか、加えたい曲はいくつかあるのだが、車で流していて家内から「ちょっと次に飛ばしていい?」なんてことを言われるのが嫌だったので、それこそ定番といわれるであろう曲を選んでみたのである。これなら、誰に聞かせても「aikoって久しぶりに聞くとなかなかいいね!」という感じになるのではなかろうか。

 ここ2, 3日、ずっと聴いているのだが、aikoはどちらかというと「噛めば噛むほど味が出る」タイプだ。何度か聴いているうちに、曲の印象が変わってくる。先日作ったMy Bestあたりを流すことも多いのだが、やはりここは古いアルバムから、じっくり、ゆっくりと聞き込んでいきたいと思う。
Posted at 2010/05/17 05:14:54 | トラックバック(0) | 女性ボーカル | 音楽/映画/テレビ
2010年05月14日 イイね!

カーオーディオでのアンプ選び(その2: Clarion APA4321)

 カーオーディオでのアンプ選び(その2: Clarion APA4321) さて、昨日の話の続きである。お目当ての ADDZEST APA4320をいつ買おうかとぼんやり考えているうちに、ブラント名としてのADDZESTが消滅することになった。つまり、カーオーディオのブランド名も、本来の社名である"Clarion"に変わることになったのである。正直、このブランド名の変更にはちょっと焦った。以前、ADDZESTのアンプレスのCDデッキ(たぶん、CDM-959)を使っていたこともあって、ADDZESTの名には愛着があるのだ。Clarionというと、なんとなくカラオケや観光バスの音響システムのような類を連想してしまうのである(失礼・・・)。といっても、既に変わってしまったものは仕方がない。

 ブランド名の変更にともなって、ADDZEST APA4320も、Clarion APA4321と品名が変わった。しかし、スペックを見る限り、中身はまったく変わっていないと思ってよかろう。オーディオ雑誌でも相変わらず高評価であったので、4chのAPA4321と2chのAPA2161をあわせて購入することに決めた。ちなみに4chの4321がフロントのマルチ駆動用、2161がサブウーハー用である。ADDZESTの中古品を買うことも考えたが、今回はあえて新品購入に拘ることにした。

 なじみのプロショップで購入し、インストールもお願いした。最初の音出し。実はかなり焦った。それまで使っていたALPINE MRV-F357 とまったく音が違ったのである。インストーラーの方も、「低域がちょっと緩めかも・・・」とのことであったが、違和感を感じたのは最初だけで、ミッドとツイーターのレベル調整を行い、EQのセッティングもわずかに変更することで何の問題も無くなった。実際、調整が終わってみると、やはりこのアンプが非常に優秀であることを実感した。音の上下とも無理なく伸びており、くせがなく、解像度が高い。ほんの少し中低域が厚めの印象があるが、決して緩いわけではない。私にとってはS/Nが良いことが何よりもありがたかった。アンプを変えた結果、タイムアライメントの利きがシャープになったが、これはチャンネルセパレーション、S/N、解像度が向上した結果である。

 カーオーディオにおいては、ブランド力の影響は計り知れないものがある。carrozzeriaALPINEのブランド力は他社に比べて圧倒的である。さまざまなサイトをみると、「念願のフルアルパインにしました!やっぱりアルパイン最高です!」といったような、音質の評価もへったくれも無い書き込みを数多く目にする。すなわち、ほとんどの人たちが、音質など度外視で、ブランドだけでデッキやスピーカー、アンプを選んでいるのである。そのなかで、このClarion(ADDEST)のアンプは、ブランド力の高い国内外のアンプに勝るとも劣らない優秀なアンプだと思う。少なくとも、5万円以下の4chアンプとしては、ベストバイなのではないか。

 現在は、APA4321とAPA2161の後継機であるAPA4360APA2180の2機種がラインナップされている。実はAPA4360は、2009年のAutoSoundグランプリに選ばれているのである。まさに折り紙つきといえるだろう。また、同誌のライターをつとめている鈴木裕氏は、私と同じClarion APA4321を2台使ってらっしゃる(ちなみに、導入したのは私が先です)。これらの記事を読んで、私の選択は間違っていなかったことを実感した次第。

 蛇足だが、これらのClarion製アンプの設計はアメリカで行われている。Clarionは以前より、ARCオーディオ(カーオーディオ用アンプの有名ブランド)の設計協力を仰いでいるとのことで、一連のAPAシリーズも、基本設計はARCではないかと噂されている。実際、ARCオーディオのKSシリーズなどは、サイドのターミナルやスイッチのレイアウトがClarionのアンプと酷似している。

http://www.arcaudio.com/productdescription_pages/amplifiers/ks-series/ks3004.asp

内部構造も非常に良く似ており、噂はおそらく本当だろう。私自身はARCが関与しようが無かろうが、音が良ければどっちでもよいのだが、ARCと聞くと、「あの、有名なアンプの神様、ロバート・ゼフ氏が!」と喜ばれる方も多いかもしれない。まぁ、Clarionのアンプ設計にロバート・ゼフ氏が直接絡んでいるとは思えないが(笑)。

 最後に改めて・・・ Clarionのアンプはほんとうに良いアンプである。ブランド名より音の良さで選ぶ方に強くお勧めしたい。9255シリーズも含めて、Clarionにはカーオーディオ分野でさらに一層がんばってほしいと思う。
Posted at 2010/05/14 03:29:14 | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2010年05月13日 イイね!

カーオーディオでのアンプ選び(その1)

カーオーディオでのアンプ選び(その1)今日はアンプの話である。いわゆる外付けの外部アンプだ。アンプは、カーオーディオのなかでは、もっとも選ぶのが難しいパーツのひとつだと思う。

 なぜ難しいか・・・まず、比較試聴が難しいからである。スーパーオートバックスあたりにいくと、試聴ブースでさまざまなアンプを聞き比べることができるが、はっきりいってデモボードでは細かな違いなどほとんどわからない。僅かに、A社のアンプは高域が目立つとか、B社のアンプは中域重視だ、といったことがわかる程度だろう。だいたい、アンプの周波数特性など、測定器で測れば可聴帯域で±1dbぐらいの差でしかないはずで、スピーカーや車内の音響特性の差に比べればものすごく小さな違いでしかないのである。

 ではどうやって選んだらよいのか?私なりのアンプ選びの方法をご紹介したい。

1. ざっくりとパワーで選ぶ。
 通常、再生に必要なパワーはせいぜい1チャンネルあたり10W程度である。その意味では、ウーハー用を除いてそれほどパワーのあるアンプを選ぶ必要はない。せいぜい、定格で50Wもあれば十分であろう。なお、2倍(+6dB)の音量を得るには4倍のパワーが必要だ。50Wで足りなければ、200Wが必要だと考えるべきなのである。その意味で、80Wや90Wのアンプを選んだからといって、50Wのものと比べて驚くほどパワーが出るわけではないということに注意して欲しい。

2. 感度設定範囲に着目する。
 ラインアンプ(ラインドライバー)について以前書いたが、アンプのゲイン(感度)は低くすればするほどS/Nが向上する。入力の電圧レベルを高く、感度を低く設定できるアンプが望ましい。 例えば、8.0Vといった低感度に設定できるなら、その分だけ音のポテンシャルは上げられるはずである。

3. 冷却ファンの有無に着目する
 個人的にアンプの冷却ファンは嫌いである。まず、ファンがあることによって、S/Nが低下する恐れがある。もうひとつは、ファンの故障である。ファンの故障はアンプ自体の故障に繋がりかねない。その意味で、ファンは無い方が良いと思うのである。

4. 雑誌での評価が高いアンプを選ぶ
 雑誌のインプレを注意深く読むと、複数の評論家が、まるで口裏を合わせたように高い評価を与えているモデルがいくつか見つかるものである。そういったアンプは"当たり"である。総じて欠点が少なく、良質なアンプである場合が多い。「提灯記事だ」という方もいるだろうが、雑誌を読み続ければ、どれが提灯記事で、どれがまっとうな評価であるか、ある程度は見えてくるものである。

5. ショップの意見を尊重する
 信頼できる店員さんやインストーラーがいたら、その人が薦めるアンプを買うといい。人間、人から背中を押されるのは悪い気はしないものである。「このアンプはお勧めだよ」といわれれば、不思議と良い音に聞こえるのである。それが人間心理である。これはアンプに限らず、すべてのオーディオ機器について言えることだ。

6. チャンネルあたり1~2万円を基準にする
 つまり、4chで5万円から10万円程度の定価のアンプを選ぶとよい、ということ。私がカーオーディオに(再び)のめりこみ始めたころ、ある雑誌でMCカモ氏が言っていたことの受け売りである。つまり、このぐらいの価格帯のアンプがもっともコストパフォーマンスが高い、ということだと思う。では、10万円以上のアンプはどこが違うのか?きっともっと良い音がするのだろうが、もはやその差を聞き分けられるかどうかはかなり微妙なところだろう。

 さて、じっくりと慎重にアンプ選びをしていたところ、毎年刊行されている"Car audio catalog"やAutoSound誌で、比較的低価格なのにもかかわらず、非常に高い評価を得ているアンプを見つけた。ADDZESTのAPA4320である。このアンプ、5万円を切る価格にもかかわらず、10万円クラスに匹敵する評価を得ていたのである。出力が1chあたり80Wと比較的高く、ゲインの調整範囲が広いのも気に入った。冷却ファンが無いのも私好みだ。加えていえば、私の使用機器のなかにADDZEST製が一つも無いというのも、このメーカーを選ぶ理由としてプラスに働いた。

 一度だけ量販店で音を聞いたが、意外と静かな音がするアンプだった。「静かな音」というのは、S/Nが高いという意味である。もう一つ、非常に音がフラットだという印象もあった。実は、低価格のアンプは低音と高音にちょっとアクセントを持たせたものが多いのである。価格も手ごろで、本体もコンパクトと、ADDZEST APA4320に気持ちはぐっと傾いたのである。

(つづく)
Posted at 2010/05/13 04:53:23 | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2010年04月29日 イイね!

カーオーディオのノイズとラインドライバー

カーオーディオのノイズとラインドライバーカーオーディオを楽しむ方々で、いわゆるノイズに悩まされている方々は多い。ノイズにもいろいろあるのだが、一般に問題となるのは

1.オルタネーターノイズ(アクセルに連動して"ヒューン、ヒューン"と鳴る音)
2.点火系ノイズ(エンジンを始動するとツイーターから聞こえてくるプツプツ音)
3.フロアノイズ(機器そのものの"サー"というノイズ)

といったところだろう。不思議なことに、これらのノイズはヘッドユニットの内蔵アンプを使って鳴らしているときにはほとんど発生しないものである。上級者を気取って外部アンプなどという不必要なものを繋いだとたん(もちろん冗談です)これらのノイズに悩まされ始めるのである。自分の経験上、これらのノイズの原因は以下のようなものだと思う。

(1) 電源線がノイズの原因となっているケース。
(2) アンプやヘッドユニットのアース不良でノイズが発生しているケース。
(3) ヘッドユニット→アンプ間でのグランドアイソレーション回路の不整合
(4) RCAケーブルのアースが浮いているケース。
(5) パワーアンプのゲインが高いため、相対的にノイズレベルが高くなっているケース。

まぁ、こんなところか。意外と多いのが上記の(4)で、RCAケーブルのシールド側をグランドにつなぐとノイズが収まることが多い(途中に抵抗を入れてベストの位置を探すこともある)。自分の車の場合、かつてA社の中古アンプを使っていたときに、オルタネータノイズ+点火系ノイズが出た。で、カーオーディオのイロハに従ってアースの位置の変更やら、RCAケーブルのとりまわしの変更やら、いろいろやってみたが、正直に言って解決方法は見つからなかった。すなわち、お手上げである。オルタノイズは左チャンネルの方がひどく(右も若干出ていた)、アンプそのものの故障が疑われた。ただそのときはアンプは交換せずになんとか解決させたかったので、別の対策をとることにしたのである。

 実は私の車の場合は、オルタネータノイズも、点火系ノイズも、アンプのゲインを下げれば消えたのだ。つまり、アンプのゲインを下げられればなんとかなりそうだ、ということになった。そこで、ヘッドユニットのプリアウト出力を増幅するために、ラインドライバー(つまり、プリアンプである。ラインアンプとも言う)を導入したのである。

 はじめに用いたのは、ビートソニックのDAC-1というラインドライバー。これはこれで私の初号機であったナビ&オーディオ一体機との組み合わせでよい仕事をしてくれた。最初のナビはプリアウトの最大出力が1Vにも満たない機種だったので、最低でも12dB(4倍)程度のゲインが必要だったが、ビートソニックのDAC-1のスペックはほぼそれを満たしていた。ただ、それはそれで欲が出るもので、次のヘッドユニット(carrozzeria DEH-P099)に変更したときに、ラインドライバーの定番ともいえる AudioControl のOverdrive(オーバードライブ)に変更した。やはりAudioControlの製品は、ゲインや出力電圧に余裕があるので無理もきくし、音も良い(ような気がする)。

 現在、私のメインデッキはDEH-P01になり、プリアウト出力は5Vになった。通常なら、もうラインドライバーはいらないと考えるところだが、私は相変わらずラインドライバーを使って、2倍=10V程度にプリ出力を増幅させて使用している。平均音量レベルの高い最近のCDであれば問題ないのだが、1980年代頃の初期のCDでは、なるべくピークレベルを潰さないように音作りがなされており、平均音量が低い(例:マドンナのLike a Virginなど)。もし、ラインドライバーを外すとすれば、アンプのゲインを上げなければならない。そうするとどうしてもノイズレベルが上がって、点火系のチリチリノイズがツイーターから聞こえてしまうのだ。

 実はかつて使っていたAudioControlのOverdriveはいったん引退させ、今は同じAudioControlのMATRIXという6chの製品を使っている。Overdriveと同じものが3台分はいっているのだと思っていたが、どうも若干違うようだ。ちなみにサブソニックフィルタが入っていたりする。どなたかもブログで書かれていたが、AudioControlの製品は、出荷時のジャンパピン配置がなぜか説明書のDefault設定どおりでない場合があるので注意してほしい。入力のBalanced/Unbalancedの設定をはじめ、グランドアイソレーション等の設定も、インストール前に必ず確認したい。ちなみに、入力のBalanced/Unbalancedの設定は、"Unbalanced"にすること。(以前の書き込みは間違っていました。訂正します)。デフォルトは"Balanced"になっているのだが、一般にはUnbalancedの接続なので、必ず切り替えるようにしたい。ノイズの問題はグランドアイソレーション回路の設定で対処して欲しい。

 しかし、本来はヘッドユニットのプリアウト出力が5Vもあれば、そのままアンプにつなげたいところだ。ラインドライバー/ラインアンプは必要悪であって、本来は余分な機器をはさむのは音質面からは好ましくないのである。私の車の場合、アンプやヘッドユニットも何度か換えたが、相変わらず基本として点火系の音がツイーターから漏れる傾向にある。私の車自体が悪いのか、それとも電気系に別の原因があるのか、単に私が気にしすぎているだけなのか・・・ 

 何れにしても、今の私のカーオーディオシステムでのポイントは何かと聞かれれば、私は迷わずラインドライバーと答えることだろう。オルタネータノイズや点火系のノイズにに悩まれている方は、ぜひともラインドライバーの導入を検討頂きたいと思う(貴方が音圧系の方でなくても・・・ですよ)。
Posted at 2010/04/29 01:53:02 | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2010年04月16日 イイね!

トイレの神様

トイレの神様たまにはカーオーディオから離れた話題を・・・

植村花菜である。自分の車ではラジオはほとんど聞かないのだが、社用車に乗るときはFMを聞くことが多い。2月頃だったか、偶然流れたのが「トイレの神様」だった。これはヤバい。間違いない!と思ったら、当然のごとく流れは来た。ひそかにCDを買おうと情報収集していた矢先、家内が突然「トイレの神様って曲、知ってる?」ときたから2度驚いた。

 この曲が収められたミニアルバム「わたしのかけらたち」の初版は予想外の売れ行きだったらしく、しばらく欠品だったが、先週になってやっとTowerRecordsで手に入れた。

 柔らかなギターの響きと、暖かで透明感のある植村のボーカルが心に響く。おばあちゃんとの想い出を歌ったその歌詞が話題になることが多いが、実は植村の楽曲は、メロディとボーカルが秀逸なのである。「トイレの神様」の場合、サビのフレーズが文句なしに良い。ボーカルは、例えが古いが、松田聖子を思わせるような、右脳に届いてα波を発生させるような独特の声なのである。アコースティックな曲調は熊木杏里に近いともいえるが、植村のほうが性別や世代を問わず受け入れられると思う。
 
 トイレの神様・・・ 曲名だけ聞いて引いてしまう方も多いと思うが、だまされたと思って、まずはYouTubeのプロモーショナル映像(驚いたことに、どうもレコード会社のキングレコードが直接アップしたもののようである)をぜひ聴いてみてほしい。心からお勧めする一曲である。



Posted at 2010/04/16 04:08:01 | トラックバック(0) | 女性ボーカル | 音楽/映画/テレビ

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「カーオーディオの現状 http://cvw.jp/b/714213/43751087/
何シテル?   02/22 18:53
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