
観てきました。
まだの人もいるでしょうから、内容には一切触れず、スターウォーズについて思うことを書き、そして
最後にひっくり返します。
ドキュメンタリー「ルーカスVSピープル」で成立するようなシャレは、文化的に日本では難しいですが、日本でも色んな感想をウェブで見ることが出来ます。それらが何気にエンタメになっていて、読むのが好きなんですが、自分がまだ観てなかったもんで、今日で解禁です。
レビューを読むと、今回の7を観て、星5つの人も、星1つの人もいて、それぞれが、星の数の理由を書いています。そして、星の多い人が少ない人に、少ない人が多い人に、ある種の「ホワイ?! ジャパニーズピーポー!」的に疑問を投げかけ、ちょっとdisったり、皮肉なことを言ってみたり。
人の星のことはどーでもよくて、自分がどう感じたか、だけでイイのに、どーも他人の感想が気に入らん、と。
なんで星5つ?おかしいでしょ!だって、こうこうこうじゃん!!
は?星1つ?分かってないねえ、JJの意図はこうなのよ、最初から見直してみ?
「ルーカスVSピープル」的なものは、日本でも、イケるかもしれませんね、ってくらい、みんなスターウォーズが好きであり、ガッカリであり、陶酔であり、嫌悪であり。。。という。
人の星のことはどーでもよくて、自分がどう楽しむか、自分がどう嫌いになったか、でイイんですが、人の感想が気になるという、なんとも、無意味なVS関係。
そこで、私なりのスターウォーズ鑑賞法というのをひとつだけ。
全9作、全てが出るまで、じっと観続けよう!
これはもう、行事だと割り切って、まあ最後まで観ましょう。
対象者は、エピソード4〜6で「スターウォーズは当然観るでしょ、何か?」となり、エピソード1〜3で「ほほ〜、そうきたか!」となった人だけです。
そうやって、スターウォーズと関わった人じゃないと、ちょっと難しいだろうなってのは、非常に理解出来ます。
スターウォーズよりも〇〇なストーリー、映像、キャラクター、カメラワーク、は腐るほどありますからね。
なので、そういう人たちにも、単品で観ない方がいいというのが、私の感想というか、オススメ鑑賞法です。
で、最後に、宣言通り、前言を
ひっくり返します。
「人の星のことはどーでもよくて、自分がどう楽しむか、自分がどう嫌いになったか、でイイんですが、人の感想が気になるという、なんとも、無意味なVS関係。」
というのは、もちろん大間違いなわけで、この、あーだこーだ言い争うことも含めてエンタメとして成立していくってのが、エンタメの真っ当な姿だと。
となると、もちろん、「全9作、全てが出るまで、じっと見続けよう」というのも間違いで、これもひっくり返すわけで、
「全9作、全てが出るまで、毎回どころか、前の作品に戻ったりなんかしたりして、重箱の隅をつっつく程の粘着質で言い争ったりなんかしたりして、毎度毎度出るたびに、まーた何だかんだ言い争って、作ってる側も観る側も出ない結論をずーっとあーだこーだ言いつつ、スターウォーズの世界を楽しもう」
ってのが正しいかなと思います。
ゴッホのひまわりを、ゴッホ自信が正しいと判断することなど出来ない、というのが持論です。
スターウォーズの正しさを、誰が得られるでしょう。
ようこそ、永遠の論争へ。
人々をここへ導けるエンタメは、強いですからね。
で、面白いのが、永遠の論争から真逆にある、巨大なエンタメの雄、ディズニーがスターウォーズを、という現実があるわけで、単なる権利面だけであって欲しいと思います。
論争が存在してはいけないディズニーに、永遠の論争を仕掛けるスターウォーズの生命を委ねるわけにはいきませんよ、どうか、ルーカスどころか全ての旧関係者が、全力でワガママを言いつつ作り続けて欲しいです。
何れにせよあと2作。。。
私の鑑賞法でいくと、大事なのはとにかく最後の20分です。最後の20分が全てを決めるんです。
もしも、え!???って感じの20分になったとしたら。。。
この日記全部を完全にひっくり返して、違うこと書きます!!!
関係者さま。
ダースベーダーの謎を超える謎を追いかけたらきっと失敗すると思います。全9作を通して、必要なのは、謎ではないと思います。
届けこの想い。。。
さて。。。
Posted at 2016/01/06 00:52:32 | |
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