イグニションコイル&デスビカバー？交換

予防整備として、イグニションコイルを交換しました。

社外品(日立製)です。

いきなりコイルを外した写真です(^_^;)

ステーごと取り外すのですが、エンジンを降ろすときのステーと共締めになっていて、特に上のボルトが固くてなめそうになりました。


仕方がないので、ラスペネをかけてしばらくしてから、作業しやすいように上側のコイルを外してメガネレンチをかけて緩めました。

以前、デスビがついていたときの名残で、カムシャフトの先はデスビ取り付け用の穴が空いたままになっていますが、その穴を塞ぐためのカバーがこれです。

上が旧、下が新品です。

突起部分にゴム製のOリングが付いていますが、経年劣化でここからオイルが染み出てきます。

私の車はまだそこまで漏れは無かったのですが、カバー全体がオイルで汚れていて、外す時に下を留めているボルトにオイルが付着していました。

Oリングだけ交換する方法もありましたが、カバー自体そんなに高くなかったので、カバーごと交換しました。

イグニションコイルの新旧比較。

新品は、プラグコードの順番を間違えないように番号が付いていました。親切ですね。

後は、外す時と逆の順番で取り付けていきます。

デスビカバーを取り付けるときは、Oリングの周りにオイルを少量塗っておくと、スムーズに穴に入ります。

イグニションコイルを取り付けた時に気付いたのですが、旧品は、上から2番目と4番目の中の色が違いました。

エンジンをかけてみましたが、特に変わりはありませんでした。