エンジンチェックランプ点灯　エンジン不調

1か月ぶりにエンジン始動し
5分アイドリング後に走行開始した際、
1気筒死んでるような、エンジン綺麗に回らず振動も大きく、ガクガクしながら加速。
走行2分でエンジンチェックランプ点灯しました。
家の目の前だったので直ぐ帰れましたが、
今でも止まりそうだったので出先でなくてよかった。。。


プラグを外してみると1本だけ真っ黒。
燃料は来てるが　うまく点火できてなさそう。
（図は左から1、２，３，４番　で1番が真っ黒）

プラグを外す前に
1番のプラグが水（冷却水ではない）で濡れてることを確認。

図のコイル先端も、1番のみサビサビになってました。
プラグの半分の高さまで水が溜まっていた模様、、、

多分水がたまったことで上手く点火できなかったことが原因と予想。

※プラグ外す前に　エアブローガン等で溜まった水を吐き出しておきます。　プラグ外す際に　エンジン内部に水が入ってウォータハンマ起こしてエンジン壊れます。

念のためプラグを新品に交換。

コイル先端はワイヤブラシで磨いて錆びを落としました。

無事、エンジンが綺麗に回るようになりました！
ただエンジンチェックランプは付いたままなので、点検を兼ねてACマインズで消してもらうことに。

ダイアグでは、
・１．４番シリンダで失火。（１，４は共通コイル使ってるので、1番のみ異常でも4番も異常と判断される）
・触媒ダメージ
が出てました。


失火したことで　燃料が燃えずに排気管に流れ、排気管で燃えることで排気温度が上がり？、触媒が壊れる恐れがあるようで、これでｴﾝｼﾞﾝﾁｪｯｸﾗﾝﾌﾟが点灯したようです。
だから走行後暫くしてエンジンチェックランプが付いたのか。
無理に走り続けたら触媒壊れるとこでした。

で、根本の原因ですが、
1か月前に洗車した水がプラグまで流れたことと予想。

赤丸部、1番プラグ上部に水が溜まった跡がありました。
おそらく赤矢印の経路で流れてきたと思います

ヘッドカバーの上には　樹脂カバーがありますが、黄色丸部には隙間があるので水を遮断しきれず、
プラグ上まで水が流れてきたと予想

エプトシーラを貼って隙間を埋めて対策しました。