ひつじ年と言う事で。

最近はあまり聞きませんが、昔は「羊の皮を被った狼」なんて言われる車がありました。
代表的なのはスカイラインでしょうか。

そもそもスカイラインってスポーツカーではないんですよね。
当時は普通のファミリーカーだったわけです。

それがポルシェと闘う為にホイールベースを伸ばしてまで、6気筒エンジンを積んだんです。
歴史は詳しく書きませんが、当時の日本メーカーがレースに対して本気で取り組んでいた証明でもあると思います。

結果は一歩及ばず、次の年は本格的なレースカーを作って参戦してます。

で、その「羊の皮を被った狼」という表現がなぜ無くなったのか？

やはり最近のエコブームと関係があるかも知れません。

まぁ早く走るだけが車ではありませんから。

出来る限り省エネで快適に走ればOKなんでしょう。

そう言えば最近の車の燃費、よくよく考えたらウチの子の10倍位走るんですよね。
これって冷静に考えたら…

やっぱり私はバカだなと（笑）

それでも今年も乗り続ける予定…

ウチの子なんて「狼の皮を被った羊」かも知れませんね。
外観だけ見れば「走りそう。」な感じがします。

スポイラー付いてるし、車高も低いし、マフラーは4本出しだし…





と言いながら前に張った写真を再利用…(^_^)v
しかし…

最近の車は私好みのデザインがありませんね。
残念ではありますが…

今年はちょっとでも気になる車が出て来る事を期待しましょう。

ちなみに私、まだ21世紀に入ってから作られた車を所有していません。
一番新しい車がインサイトですからね。

こうして年々偏屈になって行くんでしょうね(^_^;