バッテリーリセット サブバッテリー充電異常解消

ディーラー試乗車を購入し
半年ほど経過しましたが エネルギーモニターで
サブバッテリーの充電レベルは今まで レベル1.レベル2しか
見た事がなく、 軽のサブバッテリーなんてこんなものかと思ってました。
・街乗りメイン
・週1くらいしか乗らない
・乗っても10km 以内
・補機バッテリーは購入時 新品交換済
ただ購入してから ディーラー整備でバッテリー液漏れてたり
カウルトップからの雨漏りでバッテリー ビショビショになっていたり、色々あったりディーラー整備に不信感しかかなったので
バッテリーリセットを試して見ました。

・カウルトップ 雨、エンジンルーム浸水(diyで修復済)
・バッテリー液漏れ(ディーラーでエンジン洗浄、腐食部品交換済)
たぶん、カウルトップ浸水した雨がエンジンルーム内
バッテリーにかかっており
異常放電したた結果、バッテリー液が噴出したと思われる。
バッテリー点検で 比重、電圧など点検済、結果、正常

補器バッテリー 電圧
エンジン始動前 11.87V
エンジン始動後 14.31V
エンジン停止後 12.53V

※写真は拾い画

手順
・スタート ボタンON(エンジンはかけない)
・スタート ボタンOFF
・ボンネットを開け 運転席のドアを閉める
・15分 待機
・バッテリー マイナス端子のターミナルを 10mmスパナで緩め
ターミナルを外す
・5分 程度放置
・バッテリー マイナス端子のターミナルを戻し ターミナルを
10mmスパナで締め ボンネットを閉じる
・ドアをロックする
・15分 待機 (バッテリー他 放電値などリセットされる)
・運転席のドアを開け エンジンを始動する。
・車両設定、日付、時計、及びユーザー設定など
初期化される為 設定し直す。
・ 運転席オートパワーウィンドウ制御もリセットされる為
運転席パワーウィンドウ 全開の状態から
パワーウィンドウボタン閉側いっぱいに引き パワーウィンドウが最上部まで閉じたら2秒 そのままを維持、 その後ボタンを離す。
・オートスライドドアを開けた状態で作業した場合 オートスライドドアの 開閉センサも初期化される為、 全開にした状態から
オートスライドドア 開閉ボタンで ドアを閉める。

以上で リセット＆復旧完了。

走行テスト＆結果
5分程度暖気し、 アイドリングストップが機能するか
テスト後エネルギーモニターの充放電テスト
テスト環境
・外気13℃
・日曜日の午後 街乗り
・道路の混雑から 加速出来ても100m その後停止の繰り返しくらいの混雑で実際 出した最高速度45kmでした。
・エアコンOFF

結果はなんと ！ 10分の街乗り走行で 充電レベルMAX！！

たぶん購入時のバッテリー交換時も液漏れ清掃時もディーラーでメモリバックアップしてるから リセット作業してなかったんだろう。
早く自分でやれば良かった。

あと、今回気づいたのですが
以前30プリウスに乗っていた私からすると
バッテリー回生方法に癖があり

ブレーキングによる回生ブレーキでは無く
時速20km以上 加速した上で アクセルを離すと
サブバッテリーの充電が始まる回生方式の様なので
エネルギー回収が 難しい車だなと思いました。
時速50kmまで優しく加速して アクセルを離し 時速40kmまで回生させ
40kmまで落ちたら 50kmまで優しく加速するを繰り返すのが
一般道では 良い回生方法な様に感じました。
※燃費はおいておいて エネルギー回収を優先した場合。
停車する時が1番難しく ブレーキを踏まず時速20kmまで回生できる距離感を計算して減速しないと エネルギー回収にロスがでるっぽい。

あとは燃費がどれだけ改善されたか楽しみです。