【性能改善】ドア開口部にアルミテープを施工してみた！

先日、みん友のコッペパパさんが興味深い投稿をされていたので、同じエリアに静電気除電アイテムを施工していきたいと思います！

コッペパパさん方式だと『アルミ板を使用した自作ディスチャージャー』を設置するのですが、今回は簡易版としてアルミテープのみを『つぼ』となるエリアへ施工して、効果をみてみたいと思います！

また貼るエリアについては、試験的ではありますが自分なりに効果のありそうなアレンジを加えて実施してみました！

使用するアルミテープは、これまでにも使用してきた寺岡製作所さんの下記製品となります。
https://minkara.carview.co.jp/userid/723456/car/3050829/11525050/parts.aspx

ちなみに、今回の施工を簡易版とした理由は…
自分時間の確保が難しいためです(；´_ゝ`)
なので、準備から施工まで最短で実施できるこの作戦をすることにしました(汗)

それでは気を取り直して！今回施工するエリアについて説明します。
今回施工するのは、ドア開口の以下エリアとなります！
1️⃣リアドア上のスライドドアストッパー周辺
2️⃣リアドア下のスライドドアストッパー周辺
3️⃣スライドドア後ろ側の固定ブラケット周辺

このエリアについて、洗車をよくする人ならわかると思うのですが、意外と砂埃が蓄積しています。
つまり『走行中外気に常に触れている』=『静電気を効率的に放出できる』エリアということです！

それでは施工していきましょう！
まずは1️⃣リアドア上のスライドドアストッパー周辺
のエリアから実施していきます！

施工方法は、施工エリアを脱脂して、アルミテープを貼り付け&圧着する。以上です！

今回は幅の短い10mm幅のアルミテープをメインに貼り込んでいるので、ギザギザ加工はせずにそのまま貼り付けています。

この部分は乗り降り時に視界に入る部分なので少し目立ちますが、気にしなければ気にならないかな？という感じです(；゜∀゜)

続いて、先程アルミテープを貼り付けた部分に当たる『ドア側』にもアルミテープを貼っていきます。

このエリアについては、ドア側にも通電できるように貼り付けてみました！
この貼り方は良い効果があるかは未知数なので、お試しでの施工です(；゜∀゜)

続いて2️⃣リアドア下のスライドドアストッパー周辺
のエリアへ施工していきます。

この部分は真っ直ぐだけの状態で貼ってみました。

続いて、ドア側にも貼っていきます。

ドア下のエリアについては『ドア開口部とは通電させず』アルミテープ単体での貼り付けのみとしました。

続いて3️⃣スライドドア後ろ側の固定ブラケット周辺
のエリアへ施工していきます。

『ブラケット自体』と『ドア側の固定部』の両方それぞれへアルミテープを貼り付けてみました。

このあと、ここまでに紹介した1️⃣2️⃣3️⃣のエリアを反対側も同じように施工していきましょう！

以上で今回の施工は完了です！

さてさて…
施工後に走行して、効果検証をしてみたのですが…
以下のような変化がありました！

■走り 関連
・道路の段差などを乗り越えるときに、ボディ全体の剛性感が向上し、足まわりがしっかり仕事をしているような感じになった。
まるで、サスペンションのバネレートを１段階固いものに交換したのかな？というくらいの変化がありました。
私自身は固めの足まわりの味付けが好きなので、かなり『有り』な状態に変化しました！

・ハンドルのどっしり感が増して、道路やタイヤからの入力を感じやすくなり、運転がさらに楽しい感じになった！

■音質 関連
・各種スピーカーやサブウーファーから出る『音の雑味が減少』&『クリアでキレのある音質』になった。

・音の雑味が無くなったことで、いつもより音量を上げても『しんどさがなく快適な聴き心地』になった。

想像以上の変化があり、正直驚いています(；゜∀゜)
フリードさんは『スライドドアタイプのミニバン』という形式でドアの開口部が大きいため、車体が剛性不足になりやすいです。
なので、今回のアルミテープによる静電気除電の効果が顕著にあらわれたのでは？と思っています。

あと音質が改善されたのは、いわゆる『仮想アース』のように『電荷が移動』することで、音響システム全体のバランスが良くなったのでは？と思っています。
ただ、私は音響のプロではないので、ただの憶測でしかありませんけどね(；´_ゝ`)
なのであくまで仮説にしかすぎないことをご了承ください。

なにはともあれ、今回のアルミテープ施工で『走りの変化』や素人の耳でもわかるくらいの『音の変化』もあり、かなり満足できる施工となりましたd(*´ω｀*)