
昨夜の
火事騒動ではご心配をお掛け致しましたm(_ _)m
事の顛末は以下の通りです。
昨日夕方17時00分頃、
友人がお店に食事に来ると連絡が有り、
お店に顔を出そうとシャワーを浴び終えた時、
チャイムが
「ピンポーン」と鳴った。
「火事を出しちゃいました」と慌てた声で隣人が^^;
「え??ん??火事??えーーーー」と慌てて着替えて外に出ると....
壁に有る通風孔の全てから煙が滝の様に流れ出てました。
その建物は基礎が車庫の造りになっており、
三階建の高さになっている。
基礎と建物の境目の土台水切り付近や、
屋根と壁の接地部分からも煙が溢れ出て、
全ての窓からも流出しており、
消防車も
10台救急車1台と、
周辺道路は全て封鎖という物々しい状況だ。
私のフォレスターは我が家の玄関と火災の隣家の間に駐車している為、
消火活動にじゃまになると思い消防隊員さんに声を掛け、
移動協力をしました。
規制線が張られている為、
フォレちゃんは規制線の場所に路駐を余儀なくされました。
今シーズン初の春雨の降る中、
風が隣家より我が家に吹く状況が10分程度有ったと思う。
目に見えぬ有害物質が家に入ってくる為喉が痛くなり始め、
避難する事となる。
避難に当たり我が家には17歳になる老犬のピンシャーがおり、
何も知らずに
『スヤスヤ・ムニャムニャ』と眠っており、
私は持ち出す貴重品を思案。
「先ずは通帳関係と母の遺影と位牌」そして『愛犬のオムツとIPADと充電器』
『更に財布』....それらを袋に詰め込み愛犬を抱え(眼も見えないし耳も聞こえない)
私はクビの手術で失敗した為杖つきなので、
先程の荷物を持つのが精一杯。
そのままフォレちゃんに移動。
案外何も無い我が家の貴重品(-_-;)
一抹の寂しさが心を吹き抜けていったのは言うまでもない...
火事発生から我が家に向いてた煙が急に逆方向へと流れ始めたのは、
火事発生から15分程だった!
隣家は角地なので、
その方が周辺住宅に炎症する可能性は低くなる。
ただし、我が家は平屋の為崩壊した場合こちらに倒れる可能性も有るので油断は出来ない状況だと言われた(-_-;)
そこから延々4時間が過ぎ
鎮火したので自宅に戻る事が出来ました。
残念ながら玄関を開けるとホールがきな臭い(-_-;)
ただし、ホールと廊下の間に断熱引き戸を付けていたので、
他の居住部分は僅かに臭う程度で済みましたのでひと安心。
人様のお宅ではありますが嫁も私も何となく意気消沈....疲労困憊状態でした。
お店が23時に終わり24時に帰宅し、
食事はコンビニ弁当で済ませた。
火災現場付近に
警察車両が寝ずに見張り(ご苦労さまです)をしていたので、
おにぎりと飲み物を差し入れし、
間もなく我が家も就寝することにした感じです。
翌朝8時からまた沢山の消防員さんや警察官、
電気工事士さんなどが集結し現場検証となり、
漏電との判断。
今の時代でも漏電火災なんか有るんだなぁと驚きました。
周辺にお住まいの皆さん無事で、
煙で喉を痛めたり家内が臭う以外の被害は無く安堵です。
我が家もまだ築5年で燃えられては泣くに泣けない訳で、
不幸中の幸いと思いました。
昨年亡くなった我が家のダックス17歳と母にご加護頂いたと感じます。
何か避難時には、
最低限持ち出す物は書き出して置くと良いかもしれませんね。
またまた長ぁーーいブログで済みませんでしたm(_ _)m
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Posted at
2022/03/27 17:21:03