
昨日は、楽しいオフ会の日。
のハズだった。
しかし、どういう風の吹き回しだろう?
何か悪いことをしたのだろうか?
「教えて、アルムの樅の木よ by 廃児」
昨日行われたオフ会の様子に関しては、幹事である
アクセラでGO氏にお任せすることにし、今回は楽しい駄弁りが行われていた裏で、必死な親子が奮闘する物語をばメインにさせていただくことにする。
時刻は八時過ぎ。
首都高を抜け、順調に走るNico号に異変が現れる。
場所は中央道手前、国立府中ICを超えた17.5kmポスト付近。
「ん? なんだかロードノイズ、すごくね (-_-;)???」
常軌を逸した
「ごいごいごいごごごぉ~」
という音。
当初、「ひでー路面だな、こりゃ」
と路面のせいにしていたのですが・・・
いつまで経っても、その音が消えない(汗)
どのくらい走ったのだろう?
確かに右リアが沈んでいる感触(大汗)
まさか!(滝汗)
バースト
すでにロードノイズが異質だった時点で、意識のどこかに「こいつぁ、ヤヴァイ」と思っていたのですが、「んなはずない」と打ち消していたのでした。
意外と冷静に、直進は可能であることを確認したうえ、ウィンカーを左に出し、見通しの良い直線路の路肩に車を止める。
悲しき戦士と、遠くに寂しく光る三角板
(けものみちさん、ありがとう! 役に立っちゃった~)
クルマの中で呆然としていると
「とりあえず、どっかに電話しようよ!」
と冷静な声が聞こえる。
Jr.だ。
ということで取りあえず保険屋のロードサービスを通じてJAFに取り次ぐ。
そして「かくかく、しかじかで~」と幹事のGimletさんに連絡。
この時点では、
「オフ会、オワター\(^o^)/」
と考えていました。
巡回中のハイウェイパトロールのクルマが後ろにつき、発煙筒と同時にハイウェイラジオに連絡をいれる。
ナビには
「事故車、アリ」
の点滅が・・・
「これ、オレっ!(*^_^*)」
とか、画面にツッコミ入れても誰も笑わない。
(残念、この画面の写真がない!)
JAFから連絡があり、到着までにだいぶ時間がかかるとのこと。
クルマの中にいたのでは危険判断し、助手席から外に出ることに。
これが、暇で。
さすがに冬間近なので、その辺の草むらにもムシいないし。
そして、クギとかナットとかアイスの棒とか
「高速の路肩には訳のわからない異物がいっぱい」
くだらない観察の後、予定時刻より早くロードサービスがやってくる。
悲しく荷積みされたNico号。
そして
「世界の車窓から♪」
ドナドナな風景。
このようにして荷台の後部座席に親子がちょこんと乗る。
荷台は地獄の乗り心地
リニアに感じる高重心と前後左右のゆれ。
「サス? んなもんねえ」でお馴染みのリアタイヤからの突き上げ攻撃により、親子は船に乗らずとも船酔いできる事実を知る。
カーショップに到着すると
無残なPS3ちゃんの姿が(T_T)
さようなら、1/4PS3ちゃん。
キミとの少ない思いで。よく頑張ってくれたね。
キミが外れていたら、僕たちはどうなっていたことか。
幸い、ホイールはほとんどひずみがない状態でしたので、タイヤ交換に。
タイヤはPS3が無かったため、最安値でかつパターンが似ているKUMHOで組むことに・・・
(> 三月葵さん、BF3さん、何シテルコメント、ありがとう!)
タイヤが組み終わる
時間を見る
頭の中で、天使がほほ笑む
「このタイヤで行けば、
笑いの神が降りる(^o^)b」
合流に成功すると・・・
案の定、食いつきが良い。
しかし
ワインドでの食いつきは、悪い。
「すみませ~ん、ボクのクムホ、慣らしおわってないんですケド」の言葉も虚しく、ペースがアップする。
しょうがないから、右荷重になる左コーナーでは極力抑え、右コーナーでの勝負にすべてを賭けることに。
しかし、やはり参加できてよかったと心底思う。
みんなが楽しそうだ。
もちろん、ボクも楽しい。
この人なんか、真剣に楽しそうだ。
という訳で、アクシデントに逢いながらも、何とかオフ会に参加できたのでした。
これも、温かく見守ってくれた関東群メンバーと遠方よりお越しのお三方のおかげです。本当にありがとうございました。
Posted at 2013/12/02 19:38:17 | |
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アクセラ | 日記