
GWですね~♪
怒涛の4月を終え、何とか生き延びているNico家
まともなドライブもできなかったことから、久しぶりに
クルマに乗ろう~!(^^)!
この時期、近隣県ではまともなカミキリが出ていないので、
昨年8月以来の海へと向かうことにしました。
ところが、、、
渋滞がっ!
スゴイですね~( ;∀;)
通常三浦半島までのアクセスは1時間弱なのですが、今回は
2時間。三浦縦貫道路なんて全線渋滞ですから。
何とか、干潮の時間内に間に合って到着。
今回訪れたのは
「佐島(さじま)」
こちらは、知る人ぞ知る
ウミウシの宝庫
天神島ビジターセンター(公営)にクルマをとめさせてもらい、
いざ、観察開始('ω')ノ
海はタイドプールでいっぱい。
探し始めるとすぐに、
アメフラシがゴロゴロ。
ちなみに、左上にみえる黄色いウネウネが「海そうめん」と
呼ばれるアメフラシの卵塊。
右上のは、
タツナミガイというやはりアメフラシの仲間。
こやつらは、5月ごろに沿岸に現れて産卵するんです。
んで、さらにウミウシの親戚にもあたります。
ウミウシって、貝の仲間なんですよ。
言ってみれば、アサリとかシジミの中身が外にでろ~んって
出ちゃって、貝殻が退化して体内に入っちゃったもの。
タツナミガイの真ん中に見える部分が、体に巻き込まれた
貝の名残でございます。
要するに・・・
ちょっと変わった
(いや、変態さんの)
「潮干狩」
と言ってよいでしょう。ああ、そうしましょうともっ。
そして、さすが佐島という感じで
こんな変わったヒトデもゴロゴロしています。
上はクモヒトデ。下はヤツデヒトデ。
ヒトデも、赤ヒトデみたいなメジャーなヤツでない変わってる
連中が揃っています。
さらに、カニに至っては
イソクズガニ?
なかなか変なフォルムをしております。
さらに、右の下が
カニだまし。
よく見ていたたくと分かるのですが、カニ類は8本脚に
ハサミが2本なのですが、このカニだましは6本脚に
ハサミが2本というヤツ。
つまり、タラバガニと同じくヤドカリ科の生き物なのでぃす。
次、グロ注!
キングサイズの
トラフナマコ!
ナマコも豊作で、この他マナマコやクロナマコなどが
わさわさと海中に漂っております。
こういった、変な生き物をたくさん詰めたバケツを持ち歩く家族。
当然、周囲にいる一般ファミリーに
「これ、何ですか((+_+))?」
と問われる始末。
かくかくしかじかと説明してあげると、、
「詳しいんですね。」
と、いつもの返答が。
海でも山でも同じ反応を受けるNico家。。。。
んで、本命のウミウシさんなのですが、なかなか見つからない。
たぶん、探し方が悪いので、いまいち効率が悪い。
とりあえず、ボクが
イソウミウシを見つけるも
撮影ならず・・・・(ToT)/~~~
干潮時間終了とともに、観察終了。
近いうちにリベンジして、絶対に
こういうアオウミウシやオトメウミウシをみつけちゃる!
こちらの画は天神島ビジターセンターの館内に飼育されているものです。
今の時期、7種類くらいのウミウシが見られるそうですよ。
みなさんも?チャレンジしてみてね~♪
さて、お昼ごはん
近海の地魚を提供してくれるお店
かねき
こちらは、お寿司屋さんが元なので、丼ものの酢飯が旨い。
おまかせ丼と佐島アンコウのから揚げ。
そしてお土産は、、、
左、カメノテ。。。
ちゃんと売ってるものですよ~。
コイツ甲殻類で、つまりエビカニの近親種。
茹でて食べると、、、、カニっぽい味。
右、伝説のウミウシバッチ
こちらは、Jr.が4才の頃にここに来て、感動して買って帰った
というバッチ。
今では、ちょっとメジャーになったウミウシですが、このウミウシ
バッチは10数年前から売られているという、元祖といえましょう(笑)
そんなJr.も中3。
受験勉強にひーひー言ってますが、そんな中、、、
群馬レゴオフにて
Best Custum賞
を頂戴したそうな。。。
リンクから見てあげてくださいね。
なんだか、親子とも忙しい今年ですが、
とても良い気分転換になりました。
Posted at 2015/05/06 12:24:34 | |
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