ELJA（えるじゃ）のブログ一覧

週末は、いつもの信州は大町へ。
先週、月山に浮気している間に、朝の気温はぐっと下がりました。

ダウンジャケット、持ってきてよかった・・・（＾▽＾；

気温より水温の方が暖かい状態ですから、木崎湖の水面からは湯気が立っていました。

この写真、FUJIFILEMのX100で撮影していますが、かなりキリッと写っています。

朝の木崎湖を撮影した後、鹿島槍ヶ岳の登山口である鹿島大冷河川公園へ。

紅葉が進んでいるのはウルシ系のみで、木々の葉はわずかに黄色ががってきたというところです。

小熊黒澤林道も、紅葉の見頃は、もう少し先になりそうです。

左が爺ヶ岳、右が雲を被っていますが鹿島槍ヶ岳。

さて、何となく物足りなかったので、白馬村から小谷村へと入り雨飾高原のある湯峠へ。

ここの紅葉も見頃まであと少し・・・というところ。

ここで諦めて大町に戻って、新蕎麦でもいただきに行けばいいものを、さらに奥地へ進む気分に・・・（＾＾；

左の「B」印から乙見山峠を越えて新潟県へ入り、妙高笹ヶ峰高原キャンプ場へ降りるルートに向かいました。
（地図はクリックすると、もう少し大きくなる・・・はず）

しかしながら、少なくとも長野県側の天狗原国立公園内の紅葉は、見頃になっておらず。

隠れた名所だけに、見頃になったら（来週？）もう一度来たいです。

ちなみに、「隠れた～」理由は、こんな道があるから。


新潟県に入ると、さらに走りにくい状況に。
 
砂利道は、轍が深くなると底を擦る可能性があるので、本当に厄介です。
これがあるから、車高を下げるのはNGなのです。



でも、笹ヶ峰を見下ろせるこの場所を知っているから行くのです。
 
わずかに見頃には早いですが、これはこれで満足感があります。

ところで、動画をご覧になった方は、走行中に何度か停車する様子に「？」と思ったことでしょう。
この道幅で駐車して三脚をかまえるわけにはいかないので、助手席に置いたカメラを構えていたのです。

せっかく、ここまで来てるのですから、少しくらいは撮りませんと・・・（＾＾；

で、こんなカンジの写真を撮っていました。


なお、こんな道幅の狭いところですが、当然こんなシーンもあります。

私のオーリスは、バックガイドモニターもありますし、リバース連動ミラーもついてますから、後進と幅寄せは得意科目・・・です？ヽ(´Д`；)ノ

笹ヶ峰まで下りてくると、ところどころに駐車スペースがあるので、三脚を立ててじっくりと撮影する機会があります。

このとき、足元で何かをひっかけてしまい、「ピー」という電子音。

「？」と周囲を見渡すと、こんなものが。

畏れ多くも、「東大」とテプラシールが貼りつけてあるこのマシン。

東大地震研究所の自然地震観測システムです。

東大のホームページには、説明を記載したPDFが公開されていました。

3.11の翌日に長野・新潟県境で発生した地震では、この地域も結構揺れたものを思われます。
そのため、観測対象になっているのでしょう。

さて、妙高笹ヶ峰高原キャンプ場まで行ったら、ようやく秋らしい一枚を撮ることができました。

とりあえず、収穫アリと思ってよいのでしょう・・・？（￣▽￣；