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Northriverのブログ一覧

2016年04月03日 イイね!

2016年スーパー耐久シリーズ 第1戦

<3月31日(木) 4月1日(金) 専有走行>
今シーズンから初参戦のODULA MAZDA デミオ15MB。事前の合同テストではまずまずの仕上がりをみせ、チームも木曜からサーキット入りをし、意気込んでいた。木曜日の練習走行を走り始めた1周目、突然エンジンが吹けなくなり急遽エンジンを載せ替える事に。しかし、その後も改善されず、木曜日の練習走行を終えてします。
金曜日の専有走行でも症状は改善されず、原因が分からないまま時間だけが過ぎていく。メカニックが懸命に修復するも一度もコースに出ることなく予選日を迎える事となった。



<4月2日(土)予選日>
土曜日の朝に行われた予選前のウォームアップ走行。何とか走れる状態にはなり、武地選手がコースインしていく。エンジンパワーがなく苦しい状態ではあったが、このまま予選を戦うしか方法がなかった。武地選手に代わり北川がコースインをしていく。2LAP走行しタイムも2'32.939とトップから13秒も遅く、まだまだ改善が必要な状態であった。
そして午後から行われた予選。予選開始ギリギリまで原因究明すべく、メカニックの懸命な作業が続いた。Aドライバー予選、武地選手がコースイン。エンジンの状態は少し改善され8LAPを走行し、タイムは2'22.759と13番手で無事に予選を終え、続いてBドライバー予選が始まっていく。少しでも順位を上げるべく北川がコースインしていく。トップグループがアタックしている後ろにつけアタックをしていく。ストレートでは離されていくが、喰らい付いていった。が、計測器を変え忘れるというミスがありピットインすることとなる。再びコースへ復帰しアタックをしていく。セクター1、セクター2とベストタイムで通過。いいタイムが期待されたが、ここでガス欠となり予選を終える事となった。タイムは2'21.576と9番手に終わった。Cドライバー予選、馬場選手がコースイン。周回を重ね6LAPを走行し、タイムは2'26.435とクラス13番手となった。Dドライバー予選の豊島選手も無事に走り切り、マシンにスピードはないものの4名とも予選を走り切れた。明日の決勝は13番手から追い上げる事となった。



<4月3日(日)決勝日>
決勝日、朝から降り続いた雨によりウォームアップ走行はレインコンディションとなった。豊島選手がまずコースへと出ていく。3LAPを走行し、馬場選手へとドライバー交代。順調に周回をこなし、朝のウォームアップは7番手で終える。
決勝前にはドライコンディションとなり、スタートドライバーを務めるのは北川。いよいよ5時間の開幕戦がスタートしていく。レース序盤、集団に何とかついて行くも、徐々に離され単独の走行へとなっていく。エンジン、ブレーキ共に5時間という長丁場を走るのはこれが初めて。前半は少しペースを落とし、周回を重ねていく。スタートから27LAP走行しピットイン。タイヤ交換、給油をし、ドライバーを豊島選手へ交代。スーパー耐久初参戦の豊島選手ではあったが、マシンのトラブルもなく順調に周回を重ねていった。20LAPを走行し、武地選手へとドライバー交代。ここではタイヤを換えず給油のみでコースへと戻っていった。スタートから半分の2時間30分が過ぎ、クラス9番手を走行していく。武地選手も23LAPを走行し、馬場選手へとドライバー交代。NEWタイヤを装着し更にペースアップを狙っていく。タイヤを温存しながら18LAPを走行し、豊島選手へとドライバー交代。レースも残り1時間を切り、クラス8番手を走行。このままトラブルなく走り切れるかと思っていたが、突然チェックランプが点灯。エンジン回転が上がらなくなり、コース脇にマシンを止める事となる。が、エンジンを切り、再始動してみると復帰し再びコースへと戻っていく。5時間を何とか走り切り、次のレースへ向けデータ取りをすべく、ペースがなかなか上がらないがチェッカーを目指した。レースも残り10分を過ぎたところで、惜しくも9番手に順位を下げてしまったが5時間初レース、無事にチェッカーをうけポイントもゲットする事が出来た。
チーム、メカニックすべてが初参戦のスーパー耐久開幕戦ではあったが、チームとしていいデータ取りが出来たレースとなった。ここからシリーズ中盤にはトップ争いが出来る、チーム、マシンに仕上げていきたい。
次戦は5月14日―15日にスポーツランドSUGOで開催となります。
今後とも応援宜しくお願い致します。
Posted at 2016/10/27 19:42:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | スーパー耐久 | 日記
2015年09月06日 イイね!

2015年スーパー耐久シリーズ 第5戦

<9月4日(金) 専有走行>金曜日には1時間の専有走行が3セッション行われ、まずエンジンのナラシ走行からのスタートとなった。そのうちセッション2では開始から間もなく激しい雨に見舞われてします。しかしながら、日曜日に雨が降ると言う事もあり、ナラシ走行をしながらもウェットセットの確認も行った。そのセッション2も30分すると、雨は止み始め、約2時間後のセッション3は、ほぼドライコンディションとなった。コースインをし、2LAPアタックを行った。USEDタイヤとしてはまずまずのタイム。マシンの状態もよく、予選に向けいい感触だった。



<9月5日(土)予選日>
土曜日に行われた予選、9月に入ったこともあり、強い日差しがサーキットを照らし、過ごしやすい穏やかな天候に恵まれる中で行われた。まずはAドライバー予選、Takamori選手がアタックをしていく。徐々にペースを上げていったTakamori選手。1分46秒824までタイムを短縮し、クラス11位につけるも、ルームミラーが脱落するトラブルに見舞われピットイン。そのまま予選アタックを終了することとなってしまった。
早々に予選を終了したTakamori選手だったが、ライバル勢のタイムアップによって順位は後退。Aドライバー予選を17位で終えることになった。
続いて行われたBドライバー予選。北川がコースインするも、アウトラップ終了間際に赤旗が提示。残り17分で再開され、北川は再度コースイン。計測1周目、1分44秒927をマークし、ST4クラス4番手のタイムをマーク。更にタイムを短縮すべく、アタックを継続するも、パイパーコーナーでタイムロスがあったため、ベストラップ更新はならず。これでアタックを終了した北川は、このセッションをST4クラス10位で終えた。
Cドライバー予選では井上選手がドライブ。この予選は予選通過タイムをマークすることが前提のため、早々に基準タイムをクリアした後、タイヤ交換のシミュレーションを行うなど、決勝を見据えたピット作業手順の確認も合わせて行った。このセッションにおける井上選手のベストタイムは1分46秒650。ST4クラス7位でCドライバー予選を終える事となった。
スーパー耐久シリーズはA/Bドライバーの予選タイムの合計でグリッドが決まるため、この予選結果によりDIJON RacingエンドレスワコーズはST4クラス16番手から決勝スタートとなることとなった。



<9月6日(日)決勝日>
朝から降り続く雨も決勝前に止みはじめるが、路面はウェットコンディションのまま。タイヤ選択はチームによって様々。DIJON Racingはウェットタイヤを選択。スタートドライバーを務めるのは北川。オープニングラップに1台また1台と抜き、見事なスタートを決め、大幅なジャンプアップに成功する。その後もST4クラス最速のラップタイムを重ね、8周終了時には7位まで浮上する。
スタートしてわずか20分を超えた時点でレコードライン上が乾いてきたため、タイヤの磨耗を抑えるべく、ペースを落とし、コースの濡れた路面を走行し出来る限り長く走る作戦に出た。レース時間の半分となる1時間半を経過した頃、ライバル勢の多くがピットインする。
時折、細雨が降る状況だが、路面コンディションは微妙。レコードライン上は乾きつつあるも、レコードラインを外すとハーフウェット状態と非常に難しい路面コンディション。ラインを外さなければスリックタイヤで走行できるため、スリックタイヤに交換するチームが多々見られるようになった。
1時間半が経過した時点で、ここまで安定した走りを見せていた北川はついにクラストップまで順位を上げてきていた。そして1時間40分を経過する頃、スタート時に装着していたフロントタイヤが限界に達したため、48周を走りきり、北川がピットイン。ドライバーは井上へ交代し、タイヤはスリックタイヤを選択してコースへ復帰する。
ST4クラス7位でコースへ復帰した井上選手は27号車BRZ、40号車S2000、13号車86とのバトルを展開しながらも好ペースで周回を重ねる。レースがスタートして2時間20分を経過した頃、ST5クラスのマシンがクラッシュしたため、セーフティーカーが導入される。
予定よりは早いタイミングであったが、このタイミングで、DIJON Racingエンドレスワコーズはピットイン。素早くドライバー交代し、Takamori選手へドライバー交代し、最後を託す。
しかし、ピットロードからコースインする直前、オフィシャル車両が逆走でコースからピットロード出口へ進入してくる。このタイミングでピットロード出口の信号には赤が点灯され、ピットロードはクローズとなってしまった。
Takamori選手はかなりの時間をピット出口直前で足止めされ、このタイミングで、SCカーの隊列も通過したため、コースに復帰したTakamori選手は周回遅れとなってしまった。
レース終了まで残り時間は30分弱、クラス8位で復帰したTakamori選手。ラストスパートをかけ、周回を重ねていく。92周を走りきったDIJON RacingエンドレスワコーズはST4クラス7位でチェッカーを受け、今季初のシリーズポイントを獲得した。

2015年スーパー耐久シリーズも最終戦の鈴鹿ラウンドを残すのみとなりました。最後まで精一杯頑張りますので、引き続き皆様のご声援を賜りますよう、よろしくお願い致します。
Posted at 2016/10/27 18:19:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | スーパー耐久 | 日記
2015年07月03日 イイね!

2015年スーパー耐久シリーズ 第3戦

今回はSUPER GTにも参戦している“DIJON RACING”より参戦することとなった。前回の第2戦SUGOでは不運にもマシンがクラッシュしてしまい、一時は参戦も危ぶまれましたが、メカニックの懸命な復旧作業により参戦することができた。
スーパー耐久シリーズ第3戦富士は今シーズン最長となる8時間の長丁場。更に全クラス56台、ST-4クラスは24台と激戦が予想される。
予選に向け金曜日に行われた専有走行は、3セッションがすべてウェットコンディションとなっていた。1セッション目は、まず富田選手がコースイン。アウトインを繰り返し、入念にマシンチェック、エンジンのナラシを行っていった。続いて湯澤選手がマシンに乗り込みコースインしていく。コースコンディションを確認しながら、1時間の専有走行を走り込んだ。続いての2セクション目は北川がコースイン。マシンの感触は良く、3LAPしPITへと戻ろうとした時、室内に焦げ臭い臭いが。と思って瞬間、室内のハーネス辺りから出火。すぐさま消化した為マシン、エンジン共に無事であったが、マシンの点検、修復を要され専有走行を終える事となった。


<7月4日(土)予選日>
土曜日は一転して昨日まで降り続いた雨も上がり、早朝こそ路面の一部は濡れていたが、10時40分から30分間のフリー走行が行われた。ほぼドライコンディションの中、富田選手がマシンに乗り込み昨日出たトラブルのチェックから始まった。コースインするが、オイル漏れが見つかり走行を終え、予選に備える事となった。
1時間のインターバルを開け、まずはAドライバー予選、Takamori選手がアタックをしていく。刻々と変化していく路面コンディションの中、2’04.078で17番手につけた。続いてBドライバー予選、湯澤選手がコースインをしていく。ポツリポツリと雨が落ち始めるが、レインタイヤへ変更する程ではなく、ドライタイヤでのアタックとなった。残り時間も少なくなり殆どのマシンが後半にタイムアップし、湯澤選手は19番手で予選を終える事となった。そしてCドライバー予選、北川がコースインしていく。ここで雨足が強くなりレインコンディションでの予選となった。決勝を見据え、ガソリンは満タンにしアタックしていく。タイムは2’11.112と8番手に終わった。Dドライバー予選も雨は弱まることなく、レインコンディションの中、富田選手が20分間の予選を行った。タイムは2’11.943とクラス9番手につけた。ようやくマシンも走り、チームも一安心といったところ。決勝は19番手からスタートとなった。


<7月5日(日)決勝日>
第3戦の決勝日は、目まぐるしく天候が変化する中、スタート前には雨は上がり始めていたがレインコンディションのままセーフティカースタートとなった。8時間の長丁場、スタートドライバーは湯澤選手。順調に周回を重ね、前のマシンを追いかけていく。路面も乾き始め、ドライタイヤへと交換するマシンも出始める。スタートから1時間が経過し、ここでPITイン。タイヤをドライタイヤへ交換をし、北川にドライバー交代。順位は17番手。ブレーキにトラブルを抱えながら懸命に追い上げていく。路面も完全にドライとなり、2時間を経過したところで13番手。マシンを労わりながら追い上げポイント圏内の10番手まで順位を上げていく。スタートから2時間30分程したところで、雲行きが怪しくなり雨が降り出してくる。水しぶきも上がり始め、コースアウトするマシンも出始めるがピットのタイミングを窺いながらドライタイヤで走行を続けた。2時間50分したところで、富田選手へドライバー交代し、レインタイヤに交換する。またレインコンディションへとなっていく。3時間を経過し、順位は11番手。“まだまだ順位を上げられる余力は残っている”とチームも感じていた。徐々に雨も上がり始め、またドライタイヤへ交換するチームも出始める。富田選手の力走で4時間を経過し、順位を10番手へ上げていくがレインタイヤでは厳しくなり始め4時間20分程を経過したところで、湯澤選手へとドライバー交代。タイヤをドライタイヤへ交換し、ピットを後にする。湯澤選手のペースも悪くなく、マシンの状態もブレーキに問題があるだけで、後半さらに上位を目指せる状態であった。が、スタートから119LAP目、まさかにシフトミスによりエンジンブロー。
ここでレースが終わるかと思っていたが、何としてもチェッカーを受けようと、リペアエリアでエンジンを載せ替える事となった。小雨が降る中、メカニックによる懸命な復旧作業。レースも残り1時間となった頃、エンジンに火が入る。マシンをピットへと戻し最終チェックを行う。残り30分位したところで、Takamori選手がマシンの乗り込み、コースへと出ていく。最後まで走り切れるかチーム全員が見守る中、8時間チェッカーを受ける事となった。一時はポイント圏内まで順位をあげ、上位を目指せただけに悔しいレース結果となってしまった。
次戦は万全な状態で挑めるようにしていきたい。
これからも応援宜しくお願い致します。
Posted at 2016/10/27 18:14:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | スーパー耐久 | 日記
2013年10月03日 イイね!

スーパー耐久 第6戦 鈴鹿

スーパー耐久 第6戦 鈴鹿大会名   スーパー耐久シリーズ第6戦 鈴鹿サーキット(三重県)
日時    2013年 9月 21日(土),9月22日(日)
場所    鈴鹿サーキット(三重県)

<2013年チーム体制>
チーム名:オートバックス.GLORY-R.FN2
メンテナンス:TEAM A-ONE
http://www.raceaone.com/index.html
Aドライバー:北川 剛  
Bドライバー:野間 一  
Cドライバー:藤田 弘幸
レースクィーン:小林 未来
http://ameblo.jp/miraikobayashi

スーパー耐久シリーズ第6戦は、昨年に引き続き、世界ツーリングカー選手権(WTCC)日本ラウンドと併催され、普段とは違なり、国際色豊かな雰囲気の中、日本を代表する鈴鹿サーキットで開催された。今回のレースは従来のレースとは違い、レース中の給油やドライバー交代、タイヤ交換の義務が無い40分のスプリントレース形式が採用され、土曜日にレース1、日曜日にレース2、レース3と1イベント3レースが行われ、スプリントレースの激しいバトルが繰り広げられることとなる。

■9月20日(金) 練習走行
 9月20日、秋晴れの好天に恵まれた鈴鹿サーキット。金曜日は1時間の専有走行が3セクション行われた。1セッション、2セクションと北川と野間選手がマシンのセットを煮詰めていく。今回はブレーキディスクを新しく改良されたものを使用し、テストを兼ね周回を重ねていく。予選、決勝に向けセットしていくが、スプリントレースを苦手とするFN2。タイヤの摩耗が激しいうえに思うようにタイムも伸びず、苦戦をなっていた。3セクション目は藤田選手と野間選手が積極的に走行を行い、セクション終了していく。


■9月21日(土) 予選
 午前中にA/B/C各ドライバーの予選が行われ、午後には第1レースが行われる今回の土曜日。予選のタイムはAドライバー予選結果が第2レース、Bドライバー予選結果が第1レース、そしてA/Bドライバーの合算タイムが第3レースのグリッドを決めるため、いつも以上に予選順位が重要になってくる。

 Aドライバー予選第2グループ走行が10時05分よりスタート。北川がまずコースインをしていく。チームから「タイヤを温存の為1LAPのアタックで!」と。集中力を高め、アタックに入る。が、アタック中にクラッシュ車両が発生し赤旗となってしまう。10分間の中断の後、再度予選が開始となる。コースインし1LAPのアタック。2‘23.860と3番手タイムをマーク。FN2過去最高の予選順位となった。
続いて、Bドライバー予選となり野間選手がアタックしていく。アタック中にST5クラスのマシンに引っかかりタイムをロス、アタック2LAP行い2‘25.586をマークし、クラス9番手となった。
 Cドライバー予選では藤田選手がアタック。地元でのレースとあって通常のレースより気合が入っている。順調に7LAP走行し、2’30.585とクラス7番手につけた。

 予選終了後2時間程のインターバルがあり、第1レースが始まっていく。第1レースは野間選手が40分間のスプリントレースを戦っていく事となった。
■9月21日(土) Race1
 いよいよ決勝第1レースが始まっていく。9番手スタートの野間選手は前半からプッシュし、集団になんとか付いていく。2台のマシンをパスし7番手を走行していく。しかし、3LAP過ぎからタイヤのグリップが急激にダウンし始め、ペースが上がらず苦しみながら走行していると、トラブルやクラッシュによりリタイヤするマシンが多く、レース開始から13分を経過したところで車両回収の為、セーフティーカーが導入された。このセーフティカー解除まで約20分を要したため、レース時間残り約7分というスーパースプリントレースの状態でのリスタートとなった。
リスタート後、タイヤが厳しい野間選手の後ろから13号車の86が迫ってくるが、抑える事が出来ず、ポジションを落としてしまい、8番手となる。残り時間も少なくなり、前を走る1台のマシンがコースアウトし、7番手へと順位を上げるがここでチェッカーを受ける事となった。レース終了後、行為規則違反(危険なドライブ)との裁定が下り、順位を繰り上がり6位となった。

■9月22日(日) Race2
 一夜明けて日曜日、第2レースの前にフリー走行が行われた。第1レース後マシンセットを少しリアが流れやすいセットへ変更をし、北川と藤田選手が決勝第2/第3レースに向け、最後の確認を行った。
フリー走行後に行われた決勝第2レース。第2レースは北川が挑んだ。3番手スタートから序盤好走を見せ、予選より速いタイムでトップの2台に付いていく。トップ集団は3台、いいペースで付いていくが5LAP目、急激にタイヤのグリップを失い、またABSのトラブルもあり、ラップタイムも2秒~3秒程落とす事となる。ここから徐々に順位を落としていく。リアを流れるセットにしていたものの、フロントタイヤの舵が効かず格闘しながらの走行となった。レース終盤、ブレーキもかなり深くなり、タイヤからバイブレーションが出始めを為、ペースダウンをしいられた。8番手まで順位を落とし、40分のレースを終えるこことなった。

■9月22日(日) Race3
 最後となる第3レースは藤田選手の出番となった。藤田選手は8番手からスタートしていく。無難にスタートを決め周回を重ねていく。藤田選手も予選タイムに近いタイム好バトルを展開し、レース後半はやはりブレーキが深くなり始め、無理をせずチェッカーを目指した。無事に40分間走り切り11番手でチェッカーを受けた。

なかなか結果に結び付かず苦しいレースが続いていますが、今回のレースでは今までにない一発のタイムを出せるようになり、速さを見せる事が出来たのではないか。
今年のスーパー耐久シリーズも残すところ1戦。
11月10日に大分県のオートポリスで開催される最終戦のみとなりました。

Posted at 2013/10/03 00:34:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | スーパー耐久 | 日記
2013年06月01日 イイね!

スーパー耐久シリーズ第2戦 インジェ・スピーディウム

スーパー耐久シリーズ第2戦 インジェ・スピーディウム大会名   スーパー耐久シリーズ第2戦 インジェ・スピーディウム(韓国)
日時    2013年 5月 25日(土),26日(日)
場所    Inje Autopia(韓国)

<2013年チーム体制>
チーム名:オートバックス.GLORY-R.FN2
メンテナンス:TEAM A-ONE
http://www.raceaone.com/index.html
Aドライバー:北川 剛  
Bドライバー:野間 一  
Cドライバー:藤田 弘幸
レースクィーン:小林 未来
http://ameblo.jp/miraikobayashi


スポーツランドSUGOで行われるはずだった開幕戦が、降雪のため中止になったこともあり、実質的なスーパー耐久シリーズのオープニングとなった第2戦 韓国インジェ・スピーディウムのオープニングイベントとして開催されることになった。

当初は日曜日に予選決勝が行われる予定だったが、土曜に予選、日曜に決勝と変更になり、
仕事の都合で専有走行、予選が走行できず、決勝からの走行となった。

<5月26日 決勝>

地元韓国のレースファンのみならず、日本からも多くのファンが訪れた。今回の決勝レースは、45分間の2レース制で争われる今大会。日本から20台、韓国から11台のマシンが出場。Aドライバー予選を走行していなかった為、第1レースは北川がピットスタート、第2レースの野間選手は、土曜に行われた予選で4番手を獲得となった。
日差しが強く照りつける中、第1レースがスタートしていく。全車がスタートした後、ピットロードからスタートしていく。コースはアップダウンも激しく、うねりもあり、タイヤの消耗具合がわからず徐々に攻めて行った。5クラスのマシンを抜き、韓国勢とのバトルを繰り広げながら4クラスの集団を追いかけた。ラップタイムも悪くなく、徐々に4クラスの集団との差が縮まりはじめていく。
レース中盤4クラスの集団に追いつき、2台をパス。クラス5番手へと順位をあげる。
そして4番手争いをしていく。韓国勢も合わさり、4台でバトルをしていく。韓国勢とはストレートで離され、コーナリングで追いつくようなマシンの違いがあり、日本勢にすれば抜くのに苦労していた。
レース終盤、タイヤがきつくなり、タイムアップ出来ない中周回遅れを利用し何とか4番手へと順位をあげる。「なんとかタイヤもってくれ~」と祈る思いで周回を重ねる。残り5分、タイヤからバイブレーションが出始め、最後までタイヤが保つのか不安の中、コントロールタワーのボードが0分になり4番手でチェッカーかと思ったが、チェッカーが出ず…
タイヤからのバイブレーションも大きくなりペースダウン。韓国勢の1台に追いつかれ、ストレートで抜かれ、1コーナーの侵入する手前で、前でブレーキを踏まれあわや追突。ここで5番手へ順位を落とす。フルブレーキングをしたせいで、タイヤのバイブレーションが更に激しくなり、追いかける事ができず、ここでチェッカーとなる。0分になってから3LAPは走行する結果に。タイヤはご覧の通り、使い切っていた。


第2レース、野間選手にはタイヤが後半キツくなるので、序盤はタイヤ温存で行くように伝え、後半勝負にかけた。
4番手からスタートし、1周目に1台がマシントラブルで3番手に順位をあげる。トップ2台が逃げ始めるが、3番手のまま周回を重ねていく。4番手とは差も広がり、レース終盤には作戦通りペースアップ。トップ2台と差が縮まり、トップ争いは3台に。残り5分、優勝できるのでは…とチームが見守る中、最終コーナーからトップ集団が現れる中に野間選手がいない。
痛恨のエンジントラブル…。ここでリタイアとなった…。

次戦は、去年2位となっている、ツインリンク茂木。これからも応援よろしくお願い致します。



Posted at 2013/06/01 03:17:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | スーパー耐久 | 日記

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