
先日、お台場 ダイバシティへ行く機会があり、見ました!「ユニコーンガンダム」を!
大きいですね! 実物大って、よく創りますよね。 すごい迫力とディティール!
以前、初代ガンダムの展示の際にはいつか見てみたいと思ってはいましたが、なかなか行く機会が無く残念でしたが、今回は見れました。
ただ、ユニコーンガンダム自体を画面で見たことが無いので、ストーリーも解らず、このガンダムがどんな戦いを繰り広げているのかわからないので、感情移入が出来ない分、感動が低かったかも。(それとも、大人になってしまったのかな)
見に来ているお客さんも多く 「デケェー!」 「カッケェー!」 「スゲー!」 と喚起、海外の方もたくさん来ているようで、言葉はわかりませんが、感動とか興奮はバシバシ伝わってきます。日本のアニメが海外で人気とは聞きますが、DVDやグッズとかの販売や日本に来る人たちの経済効果を考えたら、自動車や伝統工芸や礼儀作法、各種工業技術と同じくらい日本が世界に誇るべきであり、力を注いでもよい分野なのではないでしょうか?
見てください!この商品! ビームサーベル型アンブレラ(モビルスーツ風に読んでください)
お祭りのスターウォーズのライトサーベルに負けてませんよ。
こんなすごい発想のできる可能性の高い分野なのに、なぜ、アニメやアイドル等を好きな人をよく「オタク」とか車好きを「マニア」という言葉で表現し、ネガティブな印象にするのでしょうか?
私は個人的には尊敬に値する表現でよいと思うんです。
理由は、
良く言えば、自分の好きなことに没頭して寝食も後回しでその知識を高めていく人達なんですよね、学者や研究者、芸術家と変わらないのではないでしょうか?
更には、こういう方々は趣味・嗜好にはお金に糸目も付けずに頑張りますし経済効果も生まれるでしょう。
ファッションや食事、コーヒー、映画、音楽等々へこだわるのと変わらない、なんならスポーツ選手なんかは仕事になるので、24時間スポーツ浸けの究極のオタクということになるのではないかと。
ただ、悪く言えばインドア派の代表ですので、社交性が低くなりがちで自己中心の傾向が強いのかと、そしていざ人前に出るとどうしていいかわからずオドオド挙動不審という感じなのでしょうか。(一番は数年前にあった殺人事件とかの影響が大きいのでしょうが)
私なんかも、アニメも好きですし、車だってスバルのレア部門車、更にキモオタブルーってやつで、EJエンジン最高なんて思っているから素質はあると思うんですが、服も好きだし、運動もしたい、でもあんまりお金はかけたくない、自分よりも家族が大事で、周りの印象・世間体は気にしてしまう、・・・・となると普通のおじさんということになるんです。
まあ、一言で言えば、「気が多い」ということかもしれませんね。
脱線しましたが、 ダイバシティでもうひとつ驚いたことがあるんです。
「ガンプラ」! その進化です。
私は子供の頃、結構ガンプラを作ったのですが、こんなのです。
それが、今はこんなにパーツがあるので、どんなポーズも出来るんですよ!
組み立てるのに何日掛かるんですか!1/144なのにこんなに高いんですか!
子供にはもう買えないし、作れませんよ。
(ガンプラはもう大人の趣味になってしまいましたね、まあ、ガンダム世代はお金持ちの大人が多いのかな)
驚きの感動から、なんとなく寂しい気持ちにもなりました。
(どれかひとつ購入してゆっくり楽しんで仕上げてみようかな、・・・・やっぱ、ゼータが好きかも)

Posted at 2018/07/10 20:34:31 | |
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