みなさんこんばんわSHIBKIですよ(´・ω・`)やあ
今日はちょっと変わった記事書きます。
テーマはタイトルでモロバレですが
『FF車におけるリアウィング等の効果』ですね。
なぜこんなこと書くって?
う~ん…理由はちょっと前にいつも一緒に遊んでいる友達に私の車を見て言われた一言ですね。
「羽カッコイイな、
速くなるの?」
ん~…まぁ、その友達というのは車に興味もなければ特に意味もなく言った一言だったんですけどね。
私はその時考えました。
別にサーキットなどを走るわけではないのですが、たまに峠などをちょっと走ります。
そんな中でFF車にとってリアウィング等の空力パーツはどのような効果があるのか?…と。
グランツーリスモ5を攻略していた頃、タイムを詰めていくために私の出した走りの法則はちょうど良いアンダーステア。
これがデフや足回りのセッティングでも比較的容易にアンダー傾向に持っていくこともできますが、ウィングの効果もその一つでした。
というより、私の中ではそれしかウィングにおけるメリットを見いだせていませんでした。
よってここで色々とFF車におけるウィングの意味を考えていこうかと思います。
ウィングを車に載せるということは単純に考えればリア側の重量が増えます。
よって最高速や加速力はその分落ちます。
さらに直線を高速で走らせればウィングの形状にもよりますが、強い風があたり下方向への強い力がかかります。
これを
ダウンフォースと言うそうです。
ダウンフォースがかかれば車体が地面に強く押し付けられるのでタイヤがより地面に接地しやすくなり、接地面積が増えれば増えるほど
トラクションが得られるわけです。
よーするに、後輪駆動車などにウィングを取り付ければ高速域では駆動輪にトラクションがかかりやすくなり安定した加速が可能になります。
しかし羽で受ける風は
最高速度を上げる点においてはただの
抵抗になります。
そして後ろが下に向けば前が浮くわけですね。
よって前輪のトラクションが抜け、舵が取りづらくなるわけです。
まぁ、ここら辺は相当な速度で走行した場合でしかも空力パーツのバランスが崩壊している場合にのみ起こる現象でしょう。
よって走る速度域でウィングの形状や角度を変えるF1のレースを例にとればわかりますが、直線の多いモンツァのようなコースでは最高速を上げるために極力最低限の角度でウィングを取り付けます。
逆に低速コーナーの多い場所では角度をつけた羽を用いることで比較的低速時からダウンフォースを得ようとするわけです。
よーするに
不必要なまでのダウンフォースは逆効果となるわけです。
じゃあこれが一般のハコ車でFFであったらどうなのかというと…
疲れたので続きは次回w
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Alfaromeo156 | 趣味
Posted at
2012/07/08 18:41:52