みなさんこんにちわSHIBKIです(´・ω・`)やあ
今日は結構前にGT5のONLで入った
「ハチロク厨の集い」部屋(仮名)での出来事を書いていきたいと思います
部屋名はちょっとした配慮で変えてあります
最近頭文字Dを車の勉強の一環で読み始めたというお話は以前しました
そこで、読み進めていくうちに前に入ったハチロクの部屋を思い出すに至るわけです
今日はそんなハチロク乗り達の
ごく一部にはこんな方達もいるんだよってお話です
あれは…そう、私が中古で流れてきた
シゲノハチロクを購入してからそう日が経っていない頃だったような気がします
『ちょっと走らせてみたい』そんな気持ちから久々にONLの部屋に入ってみたのです
その部屋はハチロクを愛してやまない生粋のハチロク乗り達がしのぎを削ってニュルブルクリンク北コースを走りこんでいました
一度レギュレーションを確認して、私はガレージへと戻りシゲノハチロクを自分用にセッティング
レギュレーションに設定されていたのはたしか
スキッドリカバリーOFFと
スポーツハードタイヤ以下
セッティングが完了するとテスト走行すらせずにハチロク部屋にイン
「よろしくお願いします」
入室後、しばらくチャットの流れを目で追っていた
「○○さんのペダルワークマジパネェww」
「○○さん、どうやったらそんなタイムで走れるんですか?」
「○○さんのタイム…次元が違う…」
などなど
○○さんがどうやら実力ではこの部屋のナンバーワンであり、チャットの流れからしてこの部屋の住民達は皆その日限りの仲というわけではないことがわかった
「俺は特別難しいことをしているわけじゃないんだけどね、ただ
ハチロクの乗り方に特化してるだけ」
ちょっとニュアンスは違うと思うけど、こんな感じのことを○○さんが言い放つ
「かっけ~!」
「エボでもこんなタイムでない^^;」
「すごすぎ」
周囲のハチロク乗り達の反応たるやすさまじく
正直この瞬間
『めちゃめちゃ高レベルな部屋入っちまった(゚A゚;)ゴクリ』とSHIBKIは思った
ちょうどその話題が終わった頃、私のスタートボタン放置がバレたらしく突如としてレース開始を宣言された
「放置がいるみたいだけどレースはじめるよん」
○○さんはもちろんリーダーシップもある
いざレース開始!
7だったか8番手あたりからのスタートになった私は久しぶりに
緊張していた
とりあえずダッシュは皆ほとんど同じ速さ
ニュルの第一セクションの2コーナーにさしかかる
すると前方から
大量の煙がSHIBKIを襲った
すっかり忘れていた…ハチロクが
ドリフトをする車だったということを
その時私が乗っていたシゲノハチロクはもちろんSHIBKI味にアンダーよりにセッティングを施されたグリップ車であった
そこから第3と第4コーナーの低速セクションで腰振りしているハチロクの横を颯爽とグリップハチロクが駆け抜ける
若干の接触はあったものの、ペナルティが設定されていないこともあってトップに躍り出るまでにそう時間はかからなかった
たしか第2セクションに入る頃にはトップになっていたと思う
それから続く高速セクションではあまり差は開かなかったものの、最終的には2位以下に
40秒以上の差をつけゴールイン
私は心が躍った
初めて乗る車にしては案外走らせやすかった
セッティングがハマったのだろうか
というよりX2010の後だとこのスピード感ではほとんどミスはしない
コントローラーを握り締めニヤニヤしている私の顔は一瞬にして
凍りついた
「なえるわー」
「みんな聞いて欲しい、ハチロクでドリフトをしないヤツが一人いる」
「そのダサイ走り方なんて名前なんですか^^」
等、私を中傷するチャットの嵐
中でも一番火がついていたのは
○○さん、その人であった
「いや…ドリフト部屋とは書かれていなかったので…ドリフト苦手だし^^;」
私が言った
すると○○さんは
「トラコンマックスお疲れ様です^^」
ここでようやく悟りました
「失礼ですが、トラコンはこのくらいの馬力ではホイールスピンしない程度の車あるいはさせない技術があるなら入れないほうが早く走れると思いますよ^^;」
しばらく沈黙が続きました
「ハンコンか…氏ねw」
誰かがそう書き込んだのを境に皆の士気が上がってしまい大変なことに
「パッド部屋なんで出て行ってください^^」
「ハンコンとかキモwww」
「ハンコンはチートですよ^^;」
「ハンコンATお疲れ様です」
「完全に晒します」
なんかもうコイツらダメだ(゜д゜)
「私はパッドMTでトラコンもOFFでした、
ごちそうさまでした」
そう書き残して私は部屋を後にしました…
その後彼らが不出来なドリフトで私のタイムを更新できたのかは謎のままです
ドリフトは決して遅くはないと思いますが、ニュル北なんて長いコースだとタイヤ終わるんじゃないでしょうか…
それから3~4日は某掲示板の晒しスレで
私の名前がないかチェックするのが日課になっていました
結局私は晒されてはいませんでしたが、晒されていたとしたならば一体どのような罪で晒されることになったのか
若干の興味はありました
それから数日後、B-specの攻略を進めながら暇な時間に古本屋で
頭文字Dを買ってきては読んでいたのですが…
その中にいましたありました
彼らの車に対しての絶対的な基準であるハチロクとその知識
たしかに難しいことが書かれていたり間違いが書かれているわけではないと思うのですが…
マンガというのを忘れてはなりません
それと、GT5には下りが永遠と続くようなコースはありません
ハチロクがすごいというよりは、乗るドライバーの凄さをおし出した構成だと思うのは私の思い違いでしょうか
いやしかし
○○さんかっけ~

Posted at 2011/02/14 12:31:28 | |
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