2011年10月07日
車とはちょっと離れて、閑話です。
朝日新聞社刊 週刊まんが日本史ですが、昨年は50巻全て購入し、今年は気になる歴史上の人物と描き手さんの場合のみ購入しておりました。
昨年の目玉は写真右の、人物「勝海舟」+描き手「安彦良和」でした。勝先生は足跡を辿るなど、大好きな幕末の尊敬する人物であります。
これのために昨年は全巻揃えたといっても過言ではない!!
で、今年の目玉は写真左の、人物「山本五十六」+描き手「Ark Performance」です。山本五十六は、戦争へ雪崩を打つあの狂気の昭和初期の中で、国際情勢を見極めた数少ない人物であります。
買い忘れないために、刊行予定が判った時点(年初)で、カレンダーに印を付けておくくらいでした。
まぁ、歴史上の人物については皆さん異なった意見を持つものですので、私が好きだというこの二人に人物についても、・・・・色々あります。
勝海舟も、福沢諭吉に言わせると「節操のない裏切り者」ですし、山本五十六も「ばくち好きの戦争屋」という評価があるのも知っています。
でもこの二人って似ているんですよねぇ。どちらも己(自陣営)の実力のない(分が悪い)のを知りつつ、それを承知で手持ちのもので切り抜けていかざるを得ない、というところが。
勝先生の足跡は既に辿ったので、新潟へ山本五十六記念館でも訪ねようかなぁ。長岡には幕末・越後戦争の河合継之助の記念館もありますので、日帰りにはちょうどいいかもしれない。
Posted at 2011/10/07 14:06:56 | |
トラックバック(0) |
マンガ日本史 | 日記