ホイルを17inchへ替え、タイヤを太くした前後での燃費の変化です。
買った当時のノーマルタイヤで3260km(2010.12~2011.5)、ホイルを替えたインチアップ後で3225km(2011.6~2011.10)走りましたので、ほぼ同距離ですね。
ただ季節が違いますので、ノーマルタイヤの時には殆どエアコンをかけませんでした。インチアップ後からは真夏でしたので、エアコンを使用し、駐車・放置しているときには外気の暑さでガソリンが自然蒸発して無駄になっているという条件が付きます。感覚的には、遠出(高速道路走行)の数(距離)はほぼ同じと考えていいでしょうか。
結果、ノーマルタイヤは平均11.85km/Lで、インチアップ後は平均10.06km/Lとなっています。
上記条件はありますが、やはりホイルを替えてタイヤを太くしたのが一番大きな原因ではないかと考えています。
素人考えですと、いわゆる「転がり抵抗の増大」ですかね。タイヤ外周の違いはノーマルが1992.33mmでインチアップ後が1963.44mmになりまして、1%強の違いだけなので燃費差の主たる原因ではないと思うんです。
転がり抵抗って、通常使用されているタイヤ用ゴムの場合、タイヤ幅が195mmから215mmになっただけ(まぁきちんと考えると、幅だけでなく車重を考慮した長さ方向も入れた「接地面積」で考える必要があるのでしょうけど)でどの位増えるものなのでしょうか?
転がり抵抗と燃費で検索をかけても、学術的には空気圧や車重との関係性、メーカー的には材料との関係性(例:エコタイヤ)については書いてありますが、単純に「太くしただけでどれだけ悪くなる」ということはなかなかヒットしませんでした。
どなたか「ここを読めば解決!」というものがありましたら、教えていただけませんでしょうか?ちょっと気になりましたもので・・・(^_^)
Posted at 2011/10/29 16:14:42 | |
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