2011年12月08日
本日、横浜市港南区にある南部病院で、右下親不知の抜歯に挑戦してきました。
普通親知らずは歯医者さんで抜けるんですよね。だけど私のは倒れているだけでなく、歯の根が血管と神経に近く、根の一部は顎の骨に接触しているのでありました。
ということで、かかりつけの歯医者さんで紹介状をとって、南部病院 口腔外科へGo!
麻酔をして抜歯開始。半分ほど除去(バキバキに割りながらなので、「抜く」感じでは無い)したところで痛みが・・・・。 「しゅみましぇん、いたひでしゅ(左手上げる)」
追加の麻酔をしても、奥に進むにつれて痛みが再発します。何本か打っているうちに、担当医師から「外来で打てるだけの量を過ぎてしまいます。困りましたねぇ」と言われました。
確かに私・・・・麻酔が効きにくいんです。といっても経験したのは歯の麻酔だけですけど、他の人より多く打たないと痛みがするんです。
担当医師も1時間以上悪戦苦闘してくれたのですが、結局根が一部残ってしまいました。なかなか除去できません。
経過を詳しく知るために、再度レントゲンで状態を確認。すると5mm程が顎の骨にくっついているではありませんか!担当医師曰く、「これ以上麻酔を打てないんであれば、痛みを伴わず完全除去できません。つきましては入院して顎の骨を削りながら除去します」
・・・・・・えっ!?
「顎の骨が根にかぶっちゃってるんです。骨を削らないと完全除去はできないんです(医師)」
「入院ですか?」
「はい。しっかり麻酔を効かせて処置する必要があるので、入院してくださいね(医師)」
「・・・・残した・・・ままって・・・・・できませんか?」
「できません(キッパリ) (医師)」
えーん。人生初の「入院」です。まさか抜歯で入院する羽目になるとは思いもしませんでした。
年末年始は予定があるので、入院は年明け 1/10 になりました。とほほほ・・・・(´Д`)
Posted at 2011/12/08 13:13:37 | |
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